蘇った初期型Leica M3
OH前のLeica M3
完全オーバーホールしたライカのシャッターの音を聞くのは約20年ぶり。このライカM3は上海の元アシスタントのライカで、昨年の12月に日本でOHを依頼し5ヶ月後に整備完了。以前にも書いたが、上海でライカのOHは絶対にやめた方が良い理由は昨年のブログ→コレ。
もし私が今フィルムを使う事になりカメラを一台選べと言われたら迷わずLeicaM3を選ぶ。そして、レンズはElmar50mm f2.8(旧型)だろうな。そんな事を思いながらOHの終わったM3をバックに入れ川崎駅に徒歩で向かう途中、スーツを着た若い営業風のサラリーマンの電話会話が聞こえてきた。「家にWiFiが無いので添付メールを読めませんでした」と上司に報告。ふーん、こんな奴でも社員として採用する会社が日本にあるんだなぁと感心したのと、スマホのデザリングを使えよと思いながら、こんな使えない奴とは絶対に関わりたくないなと思いながらJR南武線で帰還。
☆日本人は貧乏になったと言い放ったのは中国人。いや、ホントそう思う。日本は物価が安過ぎるのと同時に給料も安過ぎる。日本は環境も含め住みやすい国である事は変わらないが、今後どんな国になるのか。
☆列車が来るので下がってくださいと日本語でアナウンスするJR。訪日外国人の何人に日本語がわかるのか。せめて、英語でもアナウンスしろよと思うけどね。
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