海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

中国のiPhoneはデュアルsim

2021-11-09 | 写真日記

iPhone13(デュアルsim) とAQUOS sense5G(デュアルsim)

 

中国で普通に販売されているiPhoneは、デュアルsimタイプでNFC(FeliCa)にも対応していて日本の周波数にも対応いるので、最強のスマホかも知れない。こちらでは、スマホを2台持って普通に使っている人は多いが、デュアルsimタイプのスマホを使って1台のスマホで回線を使い分けている人も多い。特に仕事で他国を行き来する人にとっては、デュアルsim対応のスマホはとてもありがたいスマホだ。日本では、香港で販売しているiPhoneがデュアルタイプと言われているようだが、中国大陸と香港マカオ版はすでに同じタイプになっている。ただ、このタイプはesimには対応してないので、esimを使いたい人にはお勧めできない。この中国大陸用のiPhoneを日本で使う場合は、技適の問題があるが、私の場合は長期滞在しないのでまったく問題ない。

コロナ終息後、海外を自由に移動出来る日が来れば、デュアルsimタイプのスマホ需要は相当伸びると思うが、世の中は今後esimへの移行がきっと進むと思う。物理simを基本に、行きたい国のesimが簡単に手に入るととても助かるんだけどね。こちらでは、常時ネットに接続可能なスマホがないとモールにも入れないし支払いも出来ないし役所などの手続きも出来ない。今のスマホは個人のIDのような物になってしまったので、パスポートの次に大事なアイテムになってしまったのだ。

☆こちらでも、Apple製品の品薄が続いていて、一部入荷待ち状態が続いている。

 


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