海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海の日本料理屋

2021-03-10 | 写真日記

上海のがってん寿司(Jタウン内)

 

すでに一年以上日本で海鮮を食ってない。私は肉より魚派なので結構つらいのだ。時々上海のJタウンに行き夕食で立ち寄る日本料理屋は、がってん寿司とやきとり大吉のみだ。この回転寿司屋には、時々日本人の職人がカウンター内にいて、スタッフに対する教育がしっかりしているようで対応も日本流儀なのが良い。それと、魚の管理もしっかりしているようで安心して生魚を食えるのだ。そして、やきとり大吉(Jタウン内)は、大阪のフランチャイズで旦那が日本人なので安心して食える店。

上海の日本村付近は日本の居酒屋が並んでいるが、行ってはいけない店もけっこう多い。それは生魚の扱いに慣れてないのと、教えた料理人の決まり事を無視する奴が多いからだ。そういう店は焼き魚も焼き過ぎていてガチガチ状態。

私が10年以上通っている日本料理屋のオーナーと店が終わって呑んだ時に彼が言った事は、料理方法を手取り足取り教えてもオーナーが見てない所で手を抜き自分流に勝手に変えてしまうのだそうだ。これはラーメン屋も同じで、中国人好みの柔らかい麺にしてしまう店も多い。

日本に住んでいる日本人は、日本は食に相当恵まれている事を知っておいた方がイイね。そして、外食の値段が安すぎる。


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