海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

久しぶりの上海旧城内 1

2019-11-14 | GFX+オールドレンズ

方浜中路

 

豫園の屋根を外から 

 

封鎖された入口と窓

 

 

馬園路 

 

 

老西門付近に用事があったので、すでに残ってないだろうと思いつつ四牌路から方浜中路を歩き馬園街まで来てしまった。この付近もほとんどが立退きを終わらせているようだが、まだ一部居残り組がいるようで生活臭がする場所も残っていた。この付近で撮影し写真集にも残した場所は今でも鮮明に覚えているが、ランドマークになっていた店や看板が無いとちょっと路に迷ってしまう。

この日持ち出したカメラはGFX50Rで、レンズはGFXのセンサー44x33をカバーするTakumar55mm f1.8のみ。3番目の画像の「封鎖された入口と窓」は、GFXのフルサイズで撮影したが、Takumar55mm f1.8は44x33でもケラレなく十分働いてくれる好きなレンズ。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上海のカメラ事情 1995年か... | トップ | 久しぶりの上海旧城内 2 »

コメントを投稿