海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

中国でのマイ箸はチタン製

2020-03-23 | 写真日記

行きつけの南京ラーメン

 

私の携帯用箸

 

上海での自宅隔離が終了し、初めての外食は近所の行きつけ南京ラーメン屋へ。行くとスタッフ全員が、久しぶりねと声をかけてくれた。ここのラーメンが好きなのは、スープが醤油ベースであっさりしていて麺の硬さがちょうど良い事。この日は、日本から持ち込んだマイ箸のデビューの日。上海の飲食店では、割り箸を使う店もあれば洗って再利用する店もありで様々。この店は、開店当時から割り箸を使わない店で、箸箱にざっくりと箸を立てて置いてある中から自分で取って使うタイプの店なので、わざわざ箸を持ち込んだのだ。

上海ではあまり見ないが、広東省へ行くとテーブルの真ん中に熱湯が入ったボールが出され、客は各自自分の使う皿や箸などを、その熱湯に潜らせてから使うのがある意味常識となっている。これは、マレーシアやシンガポールなどでも過去経験したが、おそらく今でもこの風習は変わってないと思う。

amazonで買ったのは、中空のチタン製の箸でケース付き。購入した箸は普通の銀色のチタン色だが、家庭用レンジのガスで炙り持ち手部分のみチタン独特の焼色に変えてみた。フジの新しいカメラX-Pro-3は、チタンの外装に変わったようだが、こんな焼色のカメラも良いかもね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2週間の隔離から解放 上海 | トップ | 隔離終了後の初仕事で北外灘へ »

コメントを投稿