百楽門
過去の画像から
百楽門は1930年代に始まり、チャップリンも訪れた極東一のダンスホールとして有名になり当時の名士達の娯楽場だった。一度だけ中に入って食事をした事があるが、1930年代にタイムスリップしたのではないかと思うほど、内装は租界時代そのもの。上海はコンサートホールや劇場など租界時代の建物の多くが残っていて、当時のアールデコの内装を見るだけでも楽しめる。住んでいる間に行きたい場所も多いのだが、コロナの影響もありちょっと面倒な時代になってきた。
この百楽門以外にも、外灘の銀行や音楽庁など内装を当時のまま残している施設も多い。外灘だと浦東発展銀行や工商銀行などがそれだが、撮影は無理なので興味のある人は外貨の両替で立ち寄ってみると良い。びっくりすると思うよ。スマホでも撮影は出来ないけどね。
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