海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

遠い記憶上海 路地裏の椅子 Pinhole Shanghai

2014-06-25 | 遠い記憶-上海- Pinhole

旧城内で

旧城内の路地裏を歩いていて、一番よく見る物は椅子。シンプルな木製や竹製も含め、さまざまな椅子を見かける。

旧城内に住む人達の部屋は狭いので、自分の住む家の外も部屋の一部として利用していると思ってよい。

☆この画像とはまったく関係ないが、最近の自民党は昔の下品で横柄な自民党に戻ってきたようだ。ただ、野党はもっとだらしないので期待する政党なしという昔の縮図に戻っている。

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遠い記憶上海 外灘の陸橋から Pinhole Shanghai

2014-06-24 | 遠い記憶-上海- Pinhole

 2007年に外灘にあった陸橋から撮影。その後、上海万博に向けて陸橋は撤去。



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遠い記憶上海 白雲観から Pinhole Shanghai

2014-06-23 | 遠い記憶-上海- Pinhole

白雲観前から浦東方向を見る

 

2008年、道教寺院の白雲観前から浦東見ると、この一帯は再開発真っ最中だったのだが、珍しく相当なスローペースだった。

 

 

当時の中国人アシスタントに聞くと、真ん中の一軒家は毛沢東に関係する家なので、取り壊しが進まないと言っていたが、本当かどうか裏は取れてない。

しかし、腫れ物に触るようにポツンと一軒だけ取り残され、周囲は全部取り壊されていたのを見ると何か理由があるのは確か。

以前、ある解体現場で文革時代の毛沢東の壁画だ出て来た時、解体屋が手をつけるのを嫌がり、その建物だけ最後まで残っていたのを何回も見た事がある。

ジナー改造自作ピンホールカメラ 

 

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遠い記憶上海 路上縫製屋 Pinhole Shanghai

2014-06-22 | 遠い記憶-上海- Pinhole

路上縫製屋

 

上の写真を撮影したのは2008年頃なのだが、最近路上で縫製屋を見かける事が少なくなってきた。露店も含め城管(お上)の取り締まりが厳しくなっているのが影響しているのかもしれない。

でも、このたくましさはすでに日本には無いし、今の中国の都市部の若者にもない。職がなければ自分で小さな事から始めるのが上海流儀なのだが、それも薄れているような気がする。

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遠い記憶上海 旧日本租界多倫路で Pinhole Shanghai

2014-06-21 | 遠い記憶-上海- Pinhole

多倫路で

 

多倫路は虹口区の魯迅公園の近くにあり、今では観光バスが止まる観光地になってしまった。

 

 

 

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