創造力を掻き立てないポスター
小田急線の登戸駅は初めて利用。ここ数年日本でポスターをあえて見る事が激減したのは、創造力を掻き立てるポスターが激減したのかもね。画像がデジタルになって、良くなった事もあればレベルが下がった事も多い。
この日、昨年から進めている案件の打ち合わせで町田へ。いつもの喫茶店で、日本の担当者を引き合わせ具体的な話を。資料などを見せて説明している最中から、海外へチャットで画像を送り通話機能で連絡。このスピード感に、日本の担当者もびっくり。私はこんな事は慣れているが、日本だと一度会社に持ち帰ってとなるのが普通の進め方だもんね。
新型コロナからさらに数年前、新しいストロボ企画を提案し上海から新幹線で向かった工場の話。まず、製造会社の老板(社長)と会い中国茶を飲みながら企画を提案。その提案を技術部長に見せ可能かどうか確認。その場で可能という事で、5人で2時間ほど昼飯を食って工場へ戻ると、簡単な3D画像が出来ていた。その後、3Dプリンターのモックを上海に届けると言う。でも、お互いにモックを見ながら話す方が確実で早いので、再度訪問。まぁ、これは極端な例だが、これに近い事は中国では良くある話。
☆ホンダとニッサンが交渉決裂したが、ホンダの言っている事はよくわかる。今後どうなるのか知らんけど、上海でも日本車が激減したのは街を歩いていればよくわかるが、日本車のレクサスはよく見るけどね。