連休も終わり、仙台は新緑の季節。今年は、寒い日が多いせいか、萌える出た薄い緑の葉が長続きして、街中美しいです。
さて、4月に教わったケーキのアップが遅れていました。
フランボアジェとバトン・マレーショー(元帥の杖の意味)。
フランボアジェは、かなり凝ったお菓子です。皆と一緒だからできた~と、言っても過言ではありません。
ビスキュイダマンド(アーモンドたっぷりの生地)にフランボワーズ風味のガナッシュ。
次いで、アングレーズ(カスタード)を炊いて、イタリアンメレンゲとバターを合わせ、さらにピスタチオで風味を加えたバタークリームをサンド。
仕上げは、フランボワーズのナパージュ。
チョコとフランボワーズ、ほんのりピスタチオの風味。大人のガトーです。フランボワーズのナパージュも柔らかくて生地になじんで美味しい(^_^)☆です。
もう1品は、バトン・マレショー。元帥の杖と言うだけあり、食感は、「カリッ」。マコロンのような固さ(アーモンドとヘーゼルナッツパウダーたっぷり)のクッキー生地です。
真中には、ヘーゼルナッツ風味のガナッシュ。
絞り出しの様子。ナッツのパウダーが沢山入っているせいか、生地が結構粘って、絞り出して、最後の止め方が蒸すかしいです。
こちらは、クッキー生地にチョコレートをサンドしているところ。
今回も楽しく美味しいひと時でした。尻込みせず、家でも復習したいと思います。