7月下旬、念願の尾瀬にいってまいりました。
本当は水芭蕉の季節に行きたかったのですが、体調不良のため延期。
今回はニッコウキスゲをメインを見にいくことに。
が、前の週がピークでほとんど咲いていませんでした。やっとみつけたのこり。
かなり強烈な黄色なので1輪でもすぐわかります。
高原ですが、今年は尾瀬も暑い。歩き始め、12時だったので、気温30度💦
湿地にでるまでは下りですが、湿地帯は平地。木道もあるので歩くのは楽ですが、とにかく広い。
歩く、あるく。燧ケ岳(ひうちがたけ)右に見えるのは池塘という湿地にみられる池のようなものです。
水の深さは1メートルほどでその下は泥層です。
ここからは俄植物好き。ミヤマシシウド。1m-1.5m位の背の高い大きな花です。
マルバタケブキ
ドクゼリ
コバギボウシ
キンコウカ
花畑になってました。ニッコウキスゲも花畑になってたらきれいだったでしょう。ね。
ヒツジクサ。池塘に咲く花。昼間にしか咲きません。
コオニユリ
オヤマリンドウ
ノアザミ
堀川から至仏山を望む風景。尾瀬の紹介で水芭蕉とともによく出てくるアングル。
巨大になった水芭蕉の葉っぱがありました。
2日目は5時出発で10時には登山出発点の鳩待峠にもどってきました。
早朝。雲海が見られます。
早朝だったので、羽化したばかりのオニヤンマに出会いました。
お昼は釜飯。
吹き割れの滝。溶結凝灰岩でできた滝。近くには行けませんが、かなり深い谷になっているそうです。
水量がすくなくて若干迫力不足ですが、水が多いと大迫力だそうです。
散策できてよかったですね。
こちらはこもって書き物です。
またね。
夏もお仕事お疲れ様です。
尾瀬で見たヒツジクサは未の刻(午後2時)ころに咲くことからこの名前が付いたそうです。実際は、10時ころから咲き始めるらしいですが。風流な名前ですよね。
夏の疲れがでるころ。ご自愛くださいませ