西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

医療費助成だけではない、子育て支援策。ほかにも、こうした取組みが西宮市では遅れています!

2021-01-16 08:46:58 | すべての人にやさしいまちを実現するために

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市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご覧頂けます。
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2021年1月の記者発表@西宮市HP
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市から広報への協力依頼がありましたので、添付しておきます。
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内容については皆様、先刻ご承知のことかと思いますが、ご協力よろしくお願いします。
私も徹底に努めてまいります。

さて本題。
少し前のブログで子供の医療費助成を取り上げ、大きな反響を頂きました。
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【ご参照】
子供を対象とした医療費助成制度の拡充。これを実現するためにも、徹底的な行政改革が必要です!@2020年11月のブログ

ただ他にも、子育て分野で、西宮市があまり進んでいるとは言えない施策、あるんですよね。
例えば、助産師・保健師・看護師等が、
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●保健指導や授乳指導
●療育に伴う世話
●心理的ケアやカウンセリング
●育児に関する指導や育児サポート
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等をしてくれる産後ケア事業。
実施方法は、大きく
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●宿泊型:産後ケアセンター等に数日間入所し、心身のケアを実施
●通所型:産後ケアセンター等を日中訪問し、母親同士の交流やカウンセリングなどを実施
●居宅訪問型:それぞれの自宅に助産師等が訪問し、実施
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の三つに分かれますが、本市が実施しているのは訪問型のみ。
近隣市等と比較すると、お世辞にも充実しているとは言えません。
いわゆる産後鬱への対策等という面からは、むしろ「重視されるべきなのは宿泊型!」という意見も強いわけで、ここら辺も、もっと充実させるべきだと思っています。
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また発達障害の早期発見につながるとして、近隣市でも積極的に導入されている5歳児発達相談事業も、本市は出遅れているように感じます。
こういった取組も重要だと思うんですよね。
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私が気づいていないだけで、他にも制度的な問題は多数あるのだと思います。
そして運用的な面まで入っていくなら、もっと様々問題はあるのでしょう。
実際、そういうお声を耳にする機会もありますし、昨年12月議会においても、複数の議員が運用的な面について一般質問で取り上げていました。
こういった問題にも、積極的に取り組んでいくべきだと思っています。

「子育てするなら西宮」という、本市が掲げる看板は、素晴らしいものだと思っています。
だからこそ、ただそれを掲げるだけ…というのは無責任すぎる。
どうすれば、それにふさわしいまちを実現できるのか?
そのために、どのような施策を推進するべきなのか?
そういったことを考え、地道に施策を推進していかなければなりません。
このままじゃ「子育てするなら西宮」が泣きますよ。。。

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。

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昨日アップした内容に一部未確定の内容が含まれていたため、一旦、削除しました。
後日、内容が確定しました後、改めて広報させていただきます。
お詫びと共にお知らせいたします。
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