西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

新年のご挨拶×自覚を持って、職務に励んでまいります!

2020-01-05 15:21:36 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年も、多くの方からご信託頂き、活動している者としての自覚を忘れず、
・小さなことからコツコツと
・大きなことまでガッツリと
市政の改善に取り組んでまいります。

で、そんな新年一発目のブログです。
議員をやっていると、色々とご意見を頂く機会も多いわけですが、その中でも常に一定の割合を占めているのが、いわゆる苦情的なもの。
とりわけ一昔前には、ごみ収集車について「運転が荒い!」「態度が横柄or悪い!」的な意見を頂く機会が少なからずありました。
が、ここ最近、そういった話を耳にする機会がずいぶん減ったように思っています。
もちろん、あくまで個人的感覚ではありますが。
で諸々、要因はあろうかと思うのですが、その一つとして「見られているという自覚」的な話ってあるのかな...と。

ゴミ収集に従事する衛生作業員には制服が貸与されていますが、貸与される制服には名字が記載されています。
これ、一昔前なら考えられなかったことなんですよね。
 ↓
【ポロシャツ×ぼかし部分に名前が入っています】

【上着×こちらも同じ】

【昨年8月からは作業車両にも課名と運転手名を掲示!】


本人の自覚という意味でも、いわゆる苦情の来方という意味でも、こういう風に名前が表に出ていることによる効果は小さくないと思うんですよね。
そういう意味で、こうした取組みは、とても評価できるものだと受け止めています。
一方で、そういう取組を進めている部署って、むしろ環境局くらいのような。
もちろん職種によって、多くの方の目に触れやすい・触れにくいの違いもありますし、一概には言いにくいところではありますが。
 ↓

上にあげたのは市長事務部局だけですが、例えば、水道局の貸与制服にも名前はついていません。
 ↓

 ↑
「執務時間中には名札を付けていますので...」という話ですが、作業中(=外出時)には名札を付けていないことも多いでしょう。
私自身、水道局職員についての苦情を頂くことも一定あるわけで、ここらへん見直したらどうなんやろうな...と。
「後から名指しで苦情が入るかもしれない…」と思うと、必然的に丁寧な対応や説明をしなければならない!という気持ちは強くなるはず。
多くの費用が掛かることでもないですし、より多くの職員が自覚を持つように促す取組、進めるべきだと思うんですよね。

もちろん私自身、職業が職業ですので、自分が意識していない場でも他の方から見られている場面があることは強く自覚しています。
またブログで述べた内容についても、多くの方にご覧頂いていること・それについて様々なご意見があるであろうことも、よくよく自覚しています。
だからこそ、ぶれずにきちんと、少なくとも自分では正論と思っている内容を述べていかなければなりませんね。

そんなこんなを含めて、今年も自覚を持って、しっかり働いてまいります。
本年も、どうぞ、よろしくお願いします。


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