西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

来週火曜日から、学校給食での「黙食」が見直されることになりました。結果として、誤った情報を提供してしまったことをお詫びします。

2022-12-02 16:46:54 | 安心して暮らせる安全なまちを実現するため

正直、日本が勝つとは思っていませんでした。
2点目のゴールシーンも含めて、漫画みたい。
球技全般に、あまり興味のない私ですがこりゃ燃えますね。

さて本題。
今日のブログは、お詫び的要素の強い内容です。

タイトルの件、国の通達はあったものの一昨日時点では、西宮市では当面の間、給食の黙食を続ける方針との説明を受けていました。
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●今後、第8波に向かうにあたり、西宮市でも罹患者が更に増えると予想される
●コロナ禍以前のような食事のとり方をすると、教室では充分な距離が取れない
→感染可能期間に登校している場合、濃厚接触者になり得る状況が危惧される
●よって当面、「給食中は会話せず、食事が終わった者からマスク着用し、会話する」という現状の形を続ける
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というのが、一昨日の時点で教育委員会が示した内容でした。
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【ご参考】
西宮市の学校給食では当面「黙食」が続きます。「第8波が落ち着いたら、見直しを考える」とのこと。@前々回のブログ

賛否両論あろうかとは思いますが、
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●今後インフルエンザの感染拡大が予想されていること
●現在の新型コロナ感染症が2類相当とされている運用では感染者が発生した場合、多くの児童生徒が濃厚接触者と判定される可能性が高いこと
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等を考えると一定、理解せざるを得んわな...というのが、私の率直な感覚でした。

が、その後、教育委員会事務局と、市長・教育長・教育委員との間で協議が実施されたとのこと。
結果、国からの通達の通り、距離の確保・大声での会話の自粛・適切な換気等を前提に、学校給食での黙食を取りやめることに決定したそうです。
なお、こちらは(前回も掲載した)読売新聞オンラインから拝借した、学校給食での会話が可能となる例のイメージ図。
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報道もされており、気になっている方も多いと思われる、この話。
一刻も早く、情報提供するべきという思いから、担当部署の内容確認・了解を経た上で、前回ブログを掲載しました。
が結果として、異なる内容で見直しが決まったことを心からお詫びします。

なお、いわゆる黙食の取りやめについては、来週月曜日に保護者に対して、教育委員会から通知されるとのこと。
実際に見直されるのは火曜日以降になると思います。
また、あくまで上のような前提を設けたうえでの話なので、学校ごとに運用は異なることかと思います。
いずれにしましても詳しい内容は、教育委員会・学校からの通知をご確認下さいますようお願いします。

それでは本日のブログは、これにて失礼いたします。

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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP

市立学校・幼稚園・保育所や市立病院等での新型コロナ感染者確認状況、市内でのクラスター発生等、最新の情報は以下でご確認頂けます。
 ↓
記者発表資料・市長記者会見@西宮市HP
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2 コメント

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Unknown (y)
2022-12-09 10:18:10
西宮市の小学校教頭に確認しましたが、結局学校での対応は何も変わりません!"文科省はああ言っていますが、理想だ"と言われました。変わると思ったので、ショックです。
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コメント頂き、ありがとうございます。 (しぶや祐介)
2022-12-09 13:20:05
>y様

お気持ち、私なりに分かります。
一方で、黙食を継続するにしても取りやめるにしても、賛否双方の考えがある内容であり、学校としても難しい判断であっただろうと思います。
つくづく難しい問題だと思います。

情報とご意見を頂戴したことに感謝申し上げます。
コメント頂き、ありがとうございました。
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