先日、先輩議員に
「今の時期、有馬川に行ったら、蛍がいっぱい飛んでるよ。
子供連れてったら、喜ぶで~。」
ということを教えていただき、早速、見に行ってきたのですが、
いや、ホンマに、いっぱい飛んでますな。
野生の蛍を手にとって見たのなんかたぶん、生まれて初めて。
ほんま西宮は、海があり、山があり、川がある、いいまちです。
大事にせねば。
さて本題。
本日で役選終了しました。
私は、今年は厚生常任委員会に所属したうえで、
農業委員を勤めることになりました。
全て、希望していたとおりで、うれしい限り。
厚生常任委員会は、主に、健康福祉局・環境局の二つの局に
関わる事項を審議します。
もちろん、問題は色々あるのですが、過去、取り組んできた経緯からも
○学童の開所時間延長
○保育所待機児童の解消
○生活保護行政の見直し
といったところについては、とりわけ、色々と言いたいことがあります。
というわけで、厚生常任委員会に行くことができたのは、
「念願かなって!」という感じなのです。
しっかり勉強したうえで、頑張って、
いろいろと発信していかなければなりません。
また、昨今、「格差と貧困」という問題が、よく取り上げられますが。
結局のところ、もっとも問題なのは
「魅力的で、一定の所得を得ることができる働き場所がない」
というところに行き着くと思っておりまして。
私は、農業は、そのための受け皿となる可能性を
秘めていると考えています。
というわけで、色々と勉強中なのですが、
農地行政の現場のことや、西宮の農業の実情のことが、
今の私には、どうも、よく分かりません。
なので、農業行政の現場において、大きな役割を期待されている
農業委員会の委員を、是非、経験したいと思っていました。
というわけで、こちらも「希望通り!」なのです。
ありがたいことです。
頂いてる分以上に返せるよう、頑張ります。
という今日は、ご報告でした。
それでは失礼。
希望どおりの委員への就任、おめでとうございます。
仕事をしたいけれど職につけない人やニートやフリーターの受け皿としての農業、私もよく夫とその可能性について話します。素人談義ですが、給付金をくれるくらいならば、農業従事者に補助金与えた方が食料自給率をあげたり、就農人口アップのための雇用対策、過疎化の歯止め対策、効果は大きそうだよねえ、と。
自然が相手だけに、なかなか思いどおりにはならないこともたくさんありそうですが、現場に出て就農離れが進む理由が分かるだけでも、大きな成果、ありそうな気がします。
というわけで、私も、春に西宮市農政課が募集していた船坂での体験農業に応募したら、当選したので、米づくりを通して少しだけでも、農業に関わりたいな、と思っています。
7月には、草ひきもあります。渋谷さんも、お子さんと一緒にいらっしゃいませんか?