遅ればせながら、熊本地震で被害に遭われた多くの方々に心よりお見舞いを申し上げます。
私も、自分ができることをやっていきたいと思います。
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【ご参考】
熊本支援、私たちにできること
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一方で、明日からの駅立ち・ポスティング等は予定通り、実施します。
私が活動を自粛したところで、なにが変わるわけでもありませんし、それなら熊本の特産品でも買った方がいいんちゃうかと思うわけで。
この点、ご理解いただければ幸いです。
さて本題、他にネタがありすぎて、飛ばしまくっていた3月議会×代表質問のご報告の続きです。
早速どうぞ。
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施政方針の「第3章:安心して快適に暮らせる文教住宅都市」の「3-2.高い品質の医療・福祉」のうち「地域包括ケア体制の推進」についてです。
この項目について、施政方針では「在宅医療と介護を一体的に提供できる基盤づくりとして、医療・介護サービスの連携を支援する在宅療養相談支援センターを更に二圏域で開始します」とするに留まっています。
一方で、マニフェストには
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●在宅医療を可能にする環境作りの肝は、在宅医療体制の整備です
●そのためには、市を地域ブロックに分けて、そのブロックごとに病院・開業医・看護師・理学療法士・介護福祉士のネットワークを構築し、そのネットワークが高齢者・患者の情報を共有できるシステムを作り上げる必要があります。
●これを実現するためには、市から医師会に丸投げするのではなく、福祉情報を持っている市が主導権を握り、医師会の協力を得る形で行うべきです。また、深刻な問題となっている介護従事者の待遇改善を行い、人材を集める工夫をすることも必要です
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と述べられています。
施政方針で述べられた「在宅療養相談支援センター」の重要性は言うまでもありません。
しかしながらセンターさえ設置すれば「病院・開業医・看護師・理学療法士・介護福祉士のネットワークを構築し、そのネットワークが高齢者・患者の情報を共有できるシステム」が完成するわけではありません。
在宅医療を可能にする環境を整えるためには、
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●患者を総体的に診ることができる、いわゆる総合医の不足
●在宅医療の中心的機能である往診を実施する医療機関の不足
●公的・地域的な支援の不足
●医療と介護を結びつける状況・人材の確保
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等、錯綜する課題を整理すると共に、課題の解決に地道に取り組んでいかなければなりません。
それでは以上の内容を踏まえて二点、質問します。
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というわけで次回のブログでは、以上の内容を踏まえての具体的な質疑の内容をご報告予定です。
簡単ですが、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。
自然災害、おそろしいですよね。。。
仰るとおり、心の底から「多くの方の命が、助かってもらいたい」と思います。
そして、それぞれの方々がそれぞれの思いで、できる限りの支援を続けていくことが大事ですよね。
私も桜子さんを見習って、出来ることから続けていきたいと思います。
>マニフェストの件ですが、市長のサイトから消えましたね(笑)
消えちゃいましたね。。。
こちらも仰るとおり、こんなことをやっている限り、「議会の信頼は取れない」と思います。
それ以前の問題として、あのマニフェストを信じて投票した多くの方々が、このことを知れば、どのように感じることかと思いますし。
「ネットで見れると思って」いるのが当然ですし、ちょっと信じがたい話だと感じています。。。
そして当時、彼を応援した人間の一人として、強く強く責任を感じています。
引き続き、様々な事柄について「注視してい」くと共に、必要な対応を取ってまいります。
>駅だち、頑張ってくださいね!
嬉しいお言葉ありがとうございます。
お陰様で、無事2日目が終了しました。
引き続き、頑張ってまいります。
あたたかいお言葉を頂いたこと、変わらず市政に関心を持って頂いていることに御礼申し上げます。
コメント頂き、ありがとうございました!