青い鳥の世界へ

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片棒担ぎ

2011年01月10日 | 短歌に政治や社会
殺人などで訴追=女性議員の重体続く―米銃乱射事件(時事通信) - goo ニュース

こういう事件を、こちらの国の人たちは、他所事のように思っているかもしれない。
元々こういう事件は、銃器兵器を生産することにある。
「平和、平和」と口では言いながら、その裏ではせっせと銃器兵器を生産している現実。
何せそれによって軍需産業は、膨大な利益を上げられる。
だけでなく、そうすることによって政治家や、官僚などが献金や賄賂等で懐が潤う。

こっちの国では、最近の事「武器輸出三原則」緩和を提言 を打ち出した。
だけでなく、武器兵器を他国と共同開発の促進まで、提言している。
こうした裏には、政治家や官僚が、軍需産業から札束で尻を叩かれているからだろう。

これが実現すると、今回の事件のような事が相次ぐ事になり、その片棒をこの国の国民が担ぐという図式になる。

毎年自殺者は3万人超、児童虐待死亡者は毎年更新、何のかのと税金は上がる、そして50にもなる国会議員は体外受精して出産などするという「子作り」やっていて、母親なのに議員を務めようという具合に「子育ての手抜き」をやる。
こういう事なのに「武器兵器生産」して、一部のものだけが。「景気拡大、経済発展」で万歳する。

これだけ虚仮にされる国民も、珍しい。
コメント (1)
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