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犠牲を強いるだけ

2012年02月14日 | 短歌に政治や社会

維新公約「現実性薄い」…内部から戸惑う声(読売新聞) - goo ニュース

こんな公約、国民に犠牲を強いるだけのものに過ぎない。

例えば「憲法改正、軍事強化」などとか言っているが、今東電に対する資本注入に対して「東電の国有化」論があるが、それに対して経団連も反発している。
この経団連とは、下請けである中小企業の部品購入に値下げを迫り、応じない場合は「韓国、台湾、中国」からの輸入に切り返すと迫り脅している。この為に中小企業は、その従業員と共に「進も死、退くも死」の状態になっている。

こうした状態にあるのは、「現憲法」を正しく理解し実行していないことにある。

「維新の会」などは、却って国家を混乱させるものでしかない。
むしろ議員になろうとするのではなく、「誰々さんになってもらう」ために、議員になろうとするような政治が必要。