青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

どこから、その費用が

2012年04月22日 | 短歌に政治や社会

完全封鎖も?「首都高」改修の行方(R25) - goo ニュース

この改修工事費は、どこから出る  ?
まさか税金からでは、あるまいね。

そんな金があるなら、「消費税増税」なんか、お蔵に入れなさい。


貢物

2012年04月22日 | 作詞

映画やテレビでおなじみの時代劇に、「水戸黄門」がある。
この物語の中に、本当に有った事かどうか知らないが、次のような場面が出ていた事がある。

水戸黄門が助さん格さんを伴って、領内だったか諸国漫遊の時だったか、その道すがらに疲れたので「米俵」に腰をかけた。
そうしたら、それを見た農民が、
「この老いぼれ、これは領主さまに差し上げる年貢だぞ。それに腰掛けるものがあるか」
と言って「カンカン」になって怒っている。
それを見た助さんなり格さんが、「これっ、そんな失礼な事を・・・」というのを押し留めて、水戸黄門は膝ま付いてわびた。

我々にしても、「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」になろうとしているが、それはそもそもが「神仏への貢物」としなければならないものである。
それをいい気になって、我々のような卑劣でしかないものが、当然のように受け取ろうとしている。
「美味いものを食べる、楽しむ、いい服を着たり化粧をする」などと、「神仏」を差し置いて、押し並べていい顔をしたがる。

「自分の事」よりも、他のものへの「貢物」であるのに・・・・・


撤回していない

2012年04月22日 | 短歌に政治や社会

原発再稼働巡る「集団自殺」発言、仙谷氏が撤回(読売新聞) - goo ニュース

再稼働させたなら、必然的に「使用済み核燃料」が排出される。
その再処理施設としての青森県の工場も、少しも役に立たず、貯蔵プールにいっぱいに詰め込まれていて、満杯になろうとしている。
再稼働すると、使用済み核燃料は、どこへ行く。

今はまだ「瓦礫処理」も進んでいないのに、その上に「使用済み核燃料」の処理もできずなら、この国は、こういうごみで一杯になる。
撤回したとて、口先だけの事・・・・・・。