青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

後方支援なき国民

2015年09月09日 | 短歌に政治や社会

台風18号の影響 関東 猛烈な雨のおそれ

安倍政権は、相も変わらずに安保法制成立に向けて躍起になっている。
安保法制法案を成立させて、自衛隊に他国籍軍の後方支援を可能にさせようとしているのである。
ところが今回の台風18号に対しては、国民への後方支援はなおざりにされている。

今日の気象予報では、台風の進路はある程度予測できるようになっている。
台風18号にしても、早い時期から東海地方への直撃がなされていた。にもか買わせず政権与党の自民な党は何をしていたかと言うと、自民党総裁選で安倍晋三を無投票再選に向けて、画策することに憂き身をやつしていた。いうなれば自民党議員は、我も我もと安倍晋三の後方支援に血道をあげている。そのために政府の台風対策は無策になっていて、各地では冠水して水没状態になり、生活に支障が出ている。
もっと早い段階で、自衛隊に対して国民への後方支援をしていれば、生活に支障が出ないような手を打てただろうが、後方支援を行いべき自衛隊は、防衛相や首相の出動命令がないと動かない。
国民に対する後方支援がない安保法案なんぞ、廃案にしてしまえばいい。

国民が納税した税金は、安保法案成立させて他国籍軍の後方支援に使われるが、社会保障費は減額される。そして防衛予算が増額されて、こうした他国籍軍の後方支援に使われようとするのだから、やり方が汚い。
こういった政府与党議員や、彼らを支持する支援者は、日本国民としての価値がない。

http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10010223021_20150909.html

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