【速報中】首相「批判、真摯に受け止めたい」 加計問題
会うに立つ者の口から発したたった一言の言葉でも、下にいる者や部下にとっては、大きな重圧となる圧力が加えられる。
それ故に、上に立つものほど、言葉使いには気を付けにければならない。
天皇陛下はそれを良く知っていられるようで、陛下のお言葉には素直な胸の内を述べられる言葉に終始していられる。
安倍首相がよく使う「指示した」などという言葉には、重圧を加えるような圧力感が込められている。それでその言葉「指示」を何とか実現しようと躍起になってしまい、本当に「総理の意向」を受けたようになっている。
織田信長は、そうした指示や命令のようなものは、余り使わなかった気がする。
墨俣城建設にしても、「誰ぞやる者はおらぬか」と問いかけているし、朝倉攻めの時、妹婿の浅井勢が反逆してきた時、退却の時の後詰め、追っ手に対するしんがりも希望者を募っていて指示したりしてはいない。自発的な希望者にさせている。
それが安倍政権は、圧力の連続。
口では納得のいく説明責任を果たすと言いながら、時間切れ、決議動機、ルール無視などと、圧力三昧。
次の選挙では、今度はこちらの方がうんと圧力を加えることにしますか。
覚悟しときなさい。
加計問題は一部野党の「げすの勘ぐり」 自民・高村氏
こういうように、堂々とヘイトスピーチも厭わない者が、安倍晋三に次いで自民党副総裁になっている。
そしてここでいう「ゲスの勘繰り」と卑しめるという世間に駆けさせようと圧力を党員に対して、「総理の意向」という方向にもっていっている。
こんなヘイトスピーチを言う自分こそ、ゲスの勘繰りをしている。