【加計学園問題】萩生田光一副長官の新文書、菅義偉官房長官「そうした発言はなかったと報告を受けている」
内閣内で「している、していない」と言い合っているのは、内閣不統一にある。
それは内閣の長である安倍首相の責任である。責任であるからには早ややかに内閣総辞職くして解散総選挙をしなければならない。
首相 みずからの姿勢反省 信頼回復に努める
岩盤規制を破ると言っているが、その破らなければならないのは、他ならない安倍政権にある。
安倍政権そのものが、破らなければならない強固に岩盤になっている。
これはまた安倍晋三が党総裁となっている自民党からしてが、岩盤として睨みを利かせている。
戦後長らく続いた自民党政権は、国民に対して豊かさと便利さを餌にして、既得権益を築きあげて岩盤を強化している。
その自民党も、以前は言いたい意見を自由に述べられていたが、安倍政権になってから全権限を官邸に集中させてしまったことによって、物言えぬ党に成り下がってい。
こうした強固な岩盤を破壊することなく、おめおめと岩盤破壊するというのだから、物事の意味がかみ合っていない。
それは自分からして、行政をゆがめていると告白している。
そしてまた有識者会議を立ち上げるという。
その資金はどうするつもりか。委員を無賃金で働かせるつもりか。
沖縄戦において、多くの犠牲者を出して終結して72年、そういった時に、そんなことはお構いなしによく言われる。