自民 小泉氏 “佐川前長官を証人喚問すべき”
忍耐という言葉がある。
これは耐え忍ぶのことであり、辛さ悲しさに耐えていくことである。
しかしこれが度を過ぎると、悲劇を招くことになる。
よく子供がいじめあったり虐待逆たされて、それを一人で胸にだかえていて心身ともに疲れ、自殺していった。
こんなことになるまで耐えずに、素直に「苦しい」と言えば、すぐに世間からの救いの手が及んだだろう。
しかし今の教育は、とことんまで耐えさせるような教育内容になっている。
森友学園に関する財務省の決済文書書き換えに関しても、関わった職員が責任感から、それに責任を押し付けられるような形から疲れ果てて自殺している。
素直に有りのままを、世間に晒してしまえばよかったのに。しかし彼は、その責任さへ保持したまま逝ってしまった。
今また国会への承認喚問の俎上にされてる佐川氏。
今の内に素直らにならなければ、自分で自分を追い込むことになる。
素直に言うことは、何も疾しいことではない。世間は責めたりはしない。
素直になれよ。