焦点:佐川氏喚問、証言拒否多く「疑惑」解明に距離 今後は世論次第
今日国会で、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われた。
彼はこの証人喚問の席でセ、その答弁の多くは答弁拒否、あるいは訴迫の恐れがあるといって答弁を差し控えると言っている。
このことは何を言っているのかというと、自分で自分を自虐的に扱い、生き恥をかいている。
しかし彼には、何のことは分からないだろう。
証人喚問にあたり彼は、「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また、何事も付け加えないことを誓います」と宣誓している。
それなのに正直に話さず、答弁拒否や控えるということでは、正当性を持たない。
反対にそういうことは、正直に言えない悪心に満ちたものを持っておることであり、訴迫を受けかねない危ない橋を渡っていることを、暗に相違して告白していることになる。
安倍晋三という首相は、児童教員道徳を取り入れ必須化させようとしている。
その教育方針とは、他ならない素直になって正直にならなくてもいいという方針なのだろう。
それは他ならない、安倍晋三自身が先頭に立って手本を示している。
国民や国家を、粗末にしていくための教育にしている。