さすがに朝晩のバイク通勤では、Tシャツいっちょうという訳には行かなくなってきました・・・。
極度の魚介欠乏症となって久しい日々です
こんなもの買ってみたり
あんなもん買ってみたり・・・
結構話題になっているみたいですね。
(カネテツデリカフーズ ほぼカニ、ほぼホタテ)
「ほぼカニ」は、結構カニですよ。
香りと食感はかなりカニ。
お味は・・・微妙にカニカマですが、「ほぼ」ですから十分です。
「ほぼホタテ」は微妙にホタテでした・・・
(今度バター醤油焼きにしてみます)
そして本題・・・
8月はこんな本を読んだ・・・
2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1353ページ
ナイス数:53ナイス
星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)の感想
三浦しをんさんが楽しみながら書かれたのかな?そんな感じがする作品。ゆる~い味付けのミステリですが、結構ディープなBL同人の世界が垣間見えるようになっています。はい。
読了日:8月28日 著者:三浦しをん
食味風々録 (新潮文庫)の感想
「追悼・阿川弘之」、ということで書店に平積みになっていた。現行の新潮文庫版の一ページ目、タイトルにフリガナあり、「しょくみぶうぶうろく」であることを知る。帰宅後に積読中の本を引っ張り出すと・・・やはり1ページ目にフリガナ無く、今まで「ふうふうろく」と思い込んでいた!氏の愛してやまなかった数々の食べ物などにまつわるエッセイ。向田邦子との絡み「ひじきの二度めし」の話が最高。余談だが、「きかんしゃやえもん」が阿川弘之・作とは知らなかった。鉄道大好き青年だった頃の何とも甘酸っぱいエピソードも心に残った。
読了日:8月22日 著者:阿川弘之
斜陽 (新潮文庫)の感想
主人公・かず子への共感レビューが多いようですが、男視点からすれば結構恐ろしいヒトですよ。恋と革命に立ち上がってしまうような女性に生半可な気持ちで近づいてはいけませんね。最後の手紙を受け取った私生児の父・上原の胸中や如何に。(汗)この手紙の中にある「世の中で、一番美しいのは犠牲者です。」の一文に晩年の太宰の心象が垣間見えるのではないでしょうか。社会の革命に躓いた男が、自身の革命を最期には成就させたのだと思います・・・。★★★★
読了日:8月20日 著者:太宰治
41歳からの哲学の感想
「14歳からの哲学」の内容を思い浮かべてたら少し肩すかしでした。しかし、内容は見事、達観した図太いオバちゃん化しているなぁ・・・と思ったら著者は46歳で既に早世されている、と知り驚きました。(しかも、各方面でモデルなどもされていたようで、非常にお美しい方だった、とも)「哲学の世界へようこそ」と多くの人々を招き入れた功績は大きなものだったのでしょうね!!
読了日:8月18日 著者:池田晶子
トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫)の感想
(ネタバレ注意)タモさんの「トリビアの泉」の底本。けっこう「へぇ~」でした。気にいったトリビアは「近鉄バファローズの牛のマークは岡本太郎デザインである。」と「白系ロシア人とは”白人”とは関係なく、ロシア革命のとき反革命側についた人、つまり”赤”でない人のこと。」他にもいろいろと・・・。暇つぶしには持って来いでしたよ。。
読了日:8月15日 著者:唐沢俊一
100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)の感想
昔から読んでみたいと思いつつ、手に取らなかった本。(人が褒めれば褒めるほど遠ざける。偶然の出会い、之最高。)先日、うちのチビ連れて医者に行ったら待合に置いてある。「読む?」と聞いたら「学校で読んだ。」と。「どうだった?」と聞くと「よく分からなかった。」との答え。どれどれ、と自身で手に取り読んでみる。う~ん、これは深いですよ。大人の絵本だなぁ。そして佐野さんの本だなぁ。チビッ子にはちょっと早かったのね・・・。待合に置いてある本って結構先生の考え、人となりが垣間見えたりしてオモシロいですよ。
読了日:8月10日 著者:佐野洋子
読書メーター
9月は何としてでも行くんだ!
きっと行くんだ!
と宣言して・・・ウギャッ!!
もうじき9月終わるじゃん!?
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そうなんです!
はや終盤。。
やっと万障繰り合わせて本日夕方ハゼ釣りに行きました。
もちろん明日は!!
(問題はハゼ10尾しか釣れなかった~~)
自分は今シーズン、メロメロのダメダメです・・・
最近はチビなスミイカが、かなり出てきましたよ!