海の米調達し泳がせ釣り

2014-07-03 03:36:00 | その他の釣り

先日久しぶりに訪れた「大黒海釣り公園」。

水温の上昇と共に、様々な魚が活況を呈しています。

前回、悔しい思いをした「タコ」のリベンジもあるんですが、

カタクチイワシの群れが連日回っているようなので、アンチョビーとオイルサーディンを仕込みたくてちょっくら行ってきました。

市民の日でもある7月1日、チビッ子軍団とカミさん連れてGO！

今日も夕方からですが、潮回りは中々悪くないので、短時間勝負です。

子供2人にサビキやらせてオヤジは世話係。

（カミさんは見学。）

しょっぱなからイワシ・サッパは入れ食い。

チビッ子も飽きずに釣りますが、群れが去ってしまうとDSタイム・・・

「その隙に！」とこっそり用意してあった３ｍのマゴチ竿をセット。

何せここ最近、大黒ではマゴチも上がりはじめてますし、ヒラメのデカいのやらスズキのデカいのやらダツのでかいのやら、いろいろあがってます。

デカいのが好きなんです（笑）

手抜きで市販のヒラメ仕掛け（デッドストック10年物）使用。

エサはもちろん釣りたてのシコイワシが使い放題の贅沢。

「海の米」とも呼ばれるイワシ、人間様が食べてももちろん美味ですが、フィッシュイーターにはとにかく効きます。

ほどなくアタリ！！

これはエサがズタボロにされたがスカ。

歯形からするとカマスかな？

（この日も30センチ級のがチラホラ出てました）

その後何回かエサとられ。

チビッ子のサビキも再開し、そちらの世話に気を取られていると・・・

「ズドーン!!」と竿が入ってる！！

こりゃデカそうだ～～

慎重に大きくアワせると、「ヨシ乗った！」

竿は根元から限界まで大きく曲がり、ギチッと締めてあるドラグから事もなげに糸が出ていきます。

何度もの突込みをいなしながらカミさんに「タモっ！」と叫びます。

（この時点で想像していたのはメーター級のサメまたはスーパーモンスターマゴチ。）

奴さん、今度は横に走りはじめますが、そのスピードとトルク感はフラット系・・・

（で、想像は大ビラメまたはエイに変更。後者の確立95％・・・）

周りの人に声かけ、仕掛けを上げてもらう頃にはギャラリー多数。

運良く空いてる日だったので横移動しながらのやり取りができ、ポンピングで巻き上げては出され、巻いては出されするうちにようやく浮いてきたのは・・・

オレンジ色の憎いやつ・メーターオーバーのドでかアカエイでした・・・

子供は喜んだなぁ。

冷めた雰囲気でハリスを切ってお帰りいただきましたが、翌日体中筋肉痛。

（知らぬ間に火事場のクソ力出してた様子。）

まあ、ほんの一瞬の夢を見せてもらったのと、「これでもかっ！」の引きを楽しめたということで・・・

その後、19時の閉演前にアジの回遊があり、コロコロした食べごろサイズ2尾とジンタ1尾ゲット。