今晩は(^^♪
海の中も春本番になってきたようです・・・
定点観測的に注視しています「大黒海釣り施設」の釣果情報、
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http://daikoku.yokohama-fishingpiers.jp/choka.php
チョット前まではほとんどシーバスのみ、の貧果の日が多かったんですが、
ここのところ俄かに賑やかに!
今週日曜日(4/23)には一人でイシモチ33尾、なんて釣果も。
シリヤケイカもヒイカ・スミイカなど混じりながら好調の様子。
なにより期待されるアジ・サバ・イワシも回遊してきたようです。
まあ、期待大となると休日には魚より人の方が多いのでは?となっちゃいますのでGWの釣行は
注意が必要です。(開園前から長蛇の列。入場・釣り方制限あり。)
子ども連れてくなら、平日の方がおススメ。
小学校4時間授業の日に終わってから行くか!?
とりあえず、引用期限いっぱいの読書メーター3月読書の記録です。
3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1471ナイス数:18
殺し文句の研究 (新潮文庫)
の感想
「殺し文句の研究」・・・タイトル名のような内容の実用本にはあらず!若き日の阿刀田高氏のエッセイを集めた作品です。氏の筆致がどのように変わってきたのか、否か、ファンには面白く読めることでしょう。著者曰く、「小説というものは、あまり老けない。そんな気がする。」他方でエッセイは「同じ小説家の筆によるものでも若い頃のものと、年を取ってからのものは明白に異なっている。」とのことですから、今はこう書かないであろう部分はどこなのか、想像しながら読むのも一興。
読了日:03月25日
著者:阿刀田 高
遺稿集(講談社)の感想
漫画家の西原理恵子氏の元・夫。毎日かあさんで「アブナイお父さん」として描かれた「鴨ちゃん」こと鴨志田穣氏の文字通り遺稿集。クメール・ルージュの捕虜になったりした戦場カメラマン時代を経て、アルコール中毒を発症。やっと乗り越えたのに腎臓がんで2007年死去。「アジアパー伝」「怪人紀行」等のシリーズは未読のまま「遺稿集」な訳ですが、自らの倦んだ青春を描いた「焼鳥屋修業」飲んでいるのか飲まれているのか「旅のつづきー通りお通り宮古島」、西原さんとの出会いを描いた「邂逅」この三篇は良かった。特に「邂逅」。まさに純愛。
読了日:03月15日
著者:鴨志田 穣
10人のノンフィクション術(青弓社)の感想
佐野眞一氏をはじめとする現役ノンフィクション作家10人へのインタビューを敢行。立場逆転で作家たちの口から出た言葉は!?やはり、ノンフィクション界に吹く逆風をイメージさせるものが多かった。地道な取材から真理や真相をあぶり出し世間に問う。大手メディアの掌から零れ落ちた事柄に焦点を当てるノンフィクションの役割はまだまだ死んではいない!読み物としてのノンフィクションに脚光を浴びさせる風雲児の出現が待たれます。。。
読了日:03月15日
著者:関 朝之
竹と樹のマンガ文化論 (小学館新書)の感想
「地球へ・・・」の竹宮惠子氏は京都精華大学のマンガ学科教授を経て現在、同大の学長でいらっしゃるということで・・・樹センセイと二日間にわたる対談をされました。この組み合わせですから、軸となるのは少女漫画。というわけで、俎上に上る作品の多くは未読でではありましたが、独特の切り口から論じた世界に冠たる日本のマンガ文化論は圧巻。少女漫画ファンの方は楽しめることでしょう。そうでない方もそれなりに・・・
読了日:03月10日
著者:竹宮 惠子,内田 樹
インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日(集英社)の感想
怜悧な女性による世界旅行記。アジアーアフリカの弱き人、愚かなる人、善良な人々等との交流を重点にし、時には危険を冒してまでやり遂げた旅を乾いた筆致で描いた作品。良作だったが小田実「何でも見てやろう」や沢木耕太郎「深夜特急」に比べても絶対的に積読期間が長くなってしまったのは、私に著者のようなデキる女性に対するコンプレックスがあるのからなのかどうなのかは謎。しかし、以前読んだダメ男が旅をする作品(故・●志田 穣氏)の方に親近感を覚えるのは類友というやつなのだろう・・・
読了日:03月05日
著者:中村 安希
読書メーター
アナゴはどこへ行った??
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あまり釣れませんが、貸し切り状態の海を満喫する贅沢をお許しください^^v
ところで ウチ●さんは、今話題の村上春樹氏は読まれないのですか?
こんばんは。
釣果はたいしたことありませんが、トイレ他施設は完備されてますから子供連れてくにはよいです。
村上春樹氏は思いおこせば30年近く前に今のかみさんに「ノルウェイ」を貸してもらい衝撃を受け まして、「羊」や「ピンボール」にはまれずときよどき読むにとどまっていま す(笑)
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