山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

イロハモミジ(いろは紅葉)

2009-11-02 21:42:18 | 被子植物離弁花

紅葉の鮮やかさから単にモミジと言えば、このイロハモミジを指すほど日本の紅葉を代表する木です。

葉は5~7裂していますが、裂片が7つのものが多く、数えるのに「イロハニホヘト」と数えたところから

この名が付けられたそうです。紅葉の名所、京都の高尾山の名をとって高尾楓とも呼ばれます。

10月末~11月末に鮮やかな紅葉を見せますが、ごく稀に黄葉となるものもあります。


イロハモミジ<カエデ科 カエデ属> 別名イロハカエデ・タカオカエデ





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