山地に生える楓の内、かなり高木となる品種で、高いものでは20㍍に達するものもあります。
葉の大きさや裂け方は変異が多く、専門的には多くの品種に分類されていて、イタヤカエデと呼ばれるのは
北半球に広く分布するイタヤカエデ亜種の総称です。
一般的な特徴として、葉が5~9裂で、各裂片の先端は鋭く尖り、鋸歯(ギザギザ)がなく、全縁のものを
イタヤカエデとします。
樹皮は老木になると浅く裂けますが、材の堅いものは建材・家具・楽器に利用される他、樹液はタバコの香料
などに使われています。
イタヤカエデ<カエデ科 カエデ属>
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