先日の20号台風で木津川はかなり増水し、砂地に生えていた色んな植物を大量の土砂諸共、押し流して
しまったようです。
残念なことには、昨年UPしたツルウメモドキの群生地も濁流に襲われてしまったらしく、跡形もなく消えていました。
しかし撮影を諦めて帰る途中、土手に植えられているシャリンバイ(車輪梅)に絡まったツルウメモドキを発見!
さすがにこの高さになると水没を免れています。
少し遠かったのですが、250㎜望遠ズームを使い今年も何とかUPできました。
ツルウメモドキ<ニシキギ科 ツルウメモドキ属>
秋に黄色に熟すと、外皮が三つに裂けて、中から赤い仮種皮に包まれた種子が現れます。
この仮種皮の色が美しいので、生け花などによく使われます。
これは今日のオマケ画像です。すぐ近くで見つけた蜘蛛さん、背中の模様がオヤジ顔?