コメント抜きで、『NHKニュース』そのまま全文転載します。
オエライさんの眼に触れる、明日は削除されるだろう・・・ ?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/t10013327841000.html
*** 以下転載 Nhk.or.jp 6月5日付より ***
東京電力福島第一原子力発電所からおよそ1.7キロの道路脇の土から、原発から放出されたと見られるプルトニウムがごく微量検出されました。 今回の事故でプルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてで、専門家は「人体への影響はないが、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」と話しています。
ごく微量のプルトニウムが検出されたのは、福島第一原発の正門から西におよそ1.7キロの大熊町の道路脇で採取した土です。
NHKの番組取材で、北海道大学の木村真三非常勤講師らが警戒区域に設定される前の日の4月21日に採取し、金沢大学低レベル放射能実験施設に分析を依頼していました。 その結果、3種類のプルトニウムがごく微量検出され、このうち多かったプルトニウム239と240は、1キログラム当たり、合わせて0.078ベクレルの濃度だったということです。
これは過去の核実験で国内に降ったプルトニウムと同じレベルですが、3種類のプルトニウムの割合が異なることから、原発から放出された可能性が高いとしています。 今回の事故で、プルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてです。
分析にあたった金沢大学低レベル放射能実験施設の山本政儀教授は「ごく微量なので人体への影響はないが、放射性物質が飛び散るメカニズムを考えるうえで貴重なデータになる。 原発に近い場所では、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」と話しています。
*** 以上転載 終 ***
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東電または政府関係者から出されたのではない点で問題は残りますが、これで人為的ミスによるMOX燃料による放射線拡散の事実が明らかにされて、いくらか前進したような気がします。
ここからは、はっきりプルトニウム拡散量の測定と、対策が望まれます。
それも、『ただちに影響が無い』と言う余裕すら無くなった『エダノ官房』のこれまでの経緯を考えれば、当然終わるまで、君が責任を持って最後までやるべきだ・・・ !!!