住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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ねじり花

2011年07月12日 | 日記

 睡蓮(スイレン)の花を、追っていたら偶然目に付く野草が在った。

ネットで調べたら、ねじ花 ねじり花 あるいは、文字摺草という、ランの一種の野草だそうである。 芝草のような、背いの低い草の中に可憐なピンク色の花を付けるので、とてもよく目立つ。
そして、2番花はもっとピンク色が濃いそうであるが・・ 。

 よく見ると、左巻きと右巻きがある。 私自身の思考そのものは、左巻きと自戒しているが、野草でもそれがあるのはとても面白い。 でもこの花は、右巻きよりも左巻きが正統と思われるほど、左巻きが多い。 下に借りてきた写真は、ネットで行き当たりばったりのものであるが、著作権を思い当たるということで、勝手に削除されても私は何も言う事が出来ない。 だが、ここで改めて許しを乞うておきたい。




 私が、スイレンの写真を撮った近くの水田の農家のおじさんから、「同じ株から左巻きと右巻きを一緒に出している、花があるよ」と教えられ、取ったのが下の写真。
いろいろ、ブログを遡って行くうちにその花が、捩れてない花もあるということを知ったが、あいにくと私の目に触れることは無かった。






 その農家のおじさんの話に拠れば、タニシでも良く見れば左巻きも右巻きもあると言う風なことを言っていたような気がするが、ウィキペディアに拠ればタニシはみんな右巻きだと解説されていた。 

 これは、今後の課題として取っておきたいが、どうしてねじれた方が合理的なのか、左巻きと右巻きはどう言う発生条件によって変わりえるのか、そして、同じウィキにカタツムリは、左巻きと右巻きがあると書いてあった。 自然とは、かように面白いことが多い。

 忘れなければ、左巻きのタニシを探してみようと思うのだが・・・ 。