‘11/3/28発表 原子力安全保安院
(URL… http://atmc.jp/pu_plant/ )
0.1Bq/kg以下の場合[未検出]と表示されます。0.1Bq≧未検出≒0です。
データ元: http://www.meti.go.jp/press/20110328011/20110328011.html
報道資料によると平常時の値は Pu238(0~0.15 Bq/Kg)、Pu239,240(0~4.5 Bq/Kg)
調査日時:2011年03月21日(月)~2011年03月22日(火)
― 上記URLのグラフより調べた値・原発敷地内
プルトニウム最大値 Pu238:0.6Bq/kg、 Pu239:1.2Bq/kg
‘11/3/29付 読売新聞
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東電によると、21日午後から22日朝にかけて、敷地内の5か所から
土壌を採取。 日本原子力研究開発機構が分析した結果、プルトニウム
238、239、240が検出された。
このうち、敷地内グラウンドと固体廃棄物貯蔵庫前の2か所で検出さ
れたプルトニウム238は、それぞれ乾燥した土壌1キロ・グラムあたり
0・54ベクレルと0・18ベクレルで、国内で通常検出される量の最大約
3・6倍。今回はプルトニウム239、240に比べて、原子炉の中で生成
する238の割合が高い。 同社の武藤栄副社長らは、「238は今回の事
故に起因すると思われる」としている。
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‘11/4/22付 読売新聞
東京電力は22日、福島第一原子力発電所の敷地内の2か所で土
壌から微量のプルトニウムを検出したと発表した。
プルトニウム238の濃度は高いところで、土壌1キロ・グラムあたり
0・13ベクレル。これまで検出された濃度と差はなく、東電は放出が
続いている状況ではないと説明している。 2か所は1号機から500メ
ートル離れており、7日と11日に土壌を採取した。
‘11/5/25 院長の独り言・大熊町内汚染調査より
http://onodekita.sblo.jp/article/46986461.html
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分析結果について6月24日、大熊町役場 会津若松出張所にて東北
大学大学院理学研究科 小池武志先生、金沢大学 山本政儀先生より
報告を受けましたので、皆さまにお知らせします。
大熊町夫沢字北台 地内 プルトニウム239,240 :11.10Bq/㎡
太平洋側水田中の蓄積量 プルトニウム 30~50Bq/㎡
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‘11/6/5付 Nhk.or.jp
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ごく微量のプルトニウムが検出されたのは、福島第一原発の正門から西に
およそ、1.7キロの大熊町の道路脇で採取した土です。
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金沢大学低レベル放射能実験施設に分析を依頼していました。
その結果、3種類のプルトニウムがごく微量検出され、このうち多かった
プルトニウム239と240は、1キログラム当たり、合わせて0.078ベクレル
の濃度だったということです。
‘11/6/23付 共同通信
東京電力は23日、福島第1原発沖の深さ20~30メートルの海底2カ所の
土から、放射性物質のプルトニウムを検出したと発表した。
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半減期が約2万4千年のプルトニウム239と、同約6600年の240を合
わせた濃度は土1キログラム当たり0・43~0・45ベクレルで「原発事故
以前から存在していたか、事故の影響だとしても、元からのものと区別でき
ないレベル」としている。
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以上が、現在のネットから拾った情報である。
正確に言えば、プルトニウムは福島県内には殆ど拡散されていると考えて対応したほうが、間違いは少ないのだろう。 どういう対応が有るのか知らないが・・・ 。
政府筋から言わせれば『ただちに人体に影響が無い』と言っていた手前、今でも事態を安易に安易に考えたいのだろうか? 危険度が未知のリスクは『安全サイド』に倒して考えるのが、順当な考え方だと思うのだが・・・・ 。
そして事故の行く末も、まだ誰も収束を保証出来ない現状では、少し子供達の体に余裕のある対応を考えてやるのが、親としての勤めであろう。