住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

裸の王様

2011年06月12日 | 日記

 王様(既得権益者達)が裸なのか、国民が裸なのか、日本の現状を当てはめてそのことを理解するにはいろいろと難儀なところがある。 簡単に理解すれば、既得権益者達は『カネとモノ』を身に纏い喜び勇んで、権力までも身に付け内容の無い体裁だけを重んじ、国民を王様呼ばわりしているが、実は裸は国民の方に間違い無い。

ヨーロッパで言うところの王様は普通、取り巻きが大勢居てその情報に拠って判断を下し、失敗に行き着いたときは王様の命は無い。 失政の責任は命で償う事になるのである。 

 日本の現在、誰が何時その政治的判断を下したのか、そして実行を命令したのは誰なのか一向に見えて来ない。 その為に起こった甚大な国民の被害の責任も、曖昧模糊として国民にまぶされてしまう事が多い。 そのことが官僚たちがのさばる原因なのか、それとも無能な政治屋達に責任が行き着くことを政治屋が実感していないのか、当然、国民もそんな面倒くさい事を考えたくも無いからなのか。 簡単に言えば考える国民が少ないため、早く言えばアホっぽい国民が多いからその弊害がブーメランとなって自分達に結果、まぶされてしまう事に他ならない。 

 そして、戦後の為政者からは国民が王様(主権者)だと持ち上げられているが、実は官僚が王様じゃないのかと云う疑いは晴れることが無いし、確信的ではないにしても殆ど『裸の王様』は持ち上げられている国民の方である。

 学者連中、政治屋連中には歯の浮くような掴み所のない言葉を並べるばかり、その人々に向かって前阿久根市長はかなり偏った意見を出す事が多いようであるが、あえて国民の目を引く為に極端論を持ち出しているのだろうと思い、目を離す事が出来ないし私の心の中の共感を呼び醒ますことも多い。  彼の意見には政治屋、御用学者、官僚に見られる『薄汚い私心』が感じられないからであろう。


  ***  以下引用 下記ブログより ***
    http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/?p=7

 政府は海外から提供された数万に及ぶ放射線測定装置(ガイガーカウンターなど)を成田や横浜の税関で止めている。 国会で福島瑞穂議員が追求した結果、初めは嘘を言っていた官僚が事実を認めた。

 群馬県桐生市で、庭山市議会議員が放射能の測定と公表を市に求めたところ、教育委員会が測定作業をしているにも関わらず「測定するつもりは無い」などと嘘をついていた。
嘘がばれても発表しない。 政府と連携して市民が現実を知らないようにしているように見える。


 この国の役所は国民をバカにしている。 ところが国民の方がそれを全く知らない。 国民の多くは、社会全体の仕組みをタテマエでしか知らない。 現実とのギャップを理解する言葉を持たない。 国民の思考が分裂したままでいる。 この不安定な状態こそが、記者クラブマスゴミと国家が国民を最も利用し易い環境なのである。

おそらく、ほとんどの記者や役人にも国家の正体が見えてはいない。 国民を騙したり真実の隠ぺいに加担する事の意味を考えてはいない。 それを知ったところでどうにもならない、出来ないから考えない。 結果、国民の生き血を吸う国家の期待に応える商売を一生懸命続けている。 頑張っているのだ。

 この様に思考を奪われ、放棄した国民には未来が無い。
  ・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***


 日本国家の場合、王様(政治屋、官僚、マスコミ等)が『カネとモノ』を身に纏い『情報』さえも国民市民に出そうとせず、その上、政治が変わろうとしてもその地位にしがみつき続けようとしている。 全く責任を感じようともせずに・・・ 。

国民一人ひとり、おかしい事はおかしいと声に出さなければ、草花や魚類のように『外来種』にこの日本から駆逐されてしまうか、抹殺されてしまう怖れがある。 大和民族のレッドデータブック記載は、ごめんこうむりたい。
既得権益層の影には、世界金融の影が見え隠れしている事も、心のどこかに置いておきたい。



民主党へ・・・国民の思い

2011年06月12日 | 日記

 今更言うまでないが、自分が原発事故を大きくした最大の責任者だと言うことを忘れて、連綿と地位にすがり付こうとする姿は、どんな言葉で言いつくろっても必要はない。
国民から居住地域を奪い、未来永劫の放射能による子孫への危険性を浴びせ、本来なら腹を切ってその不始末をわびても、まだ足りないくらいの自覚があってしかるべきであろう。

 もし(この言葉は好きではないが)、国民の民意を問うという態度に出たら、10人のうち9人までも現総理を支持しないことになるのではないか。
過去に政治家たちが夢に見た二大政党制を、ものの見事にクラッシュさせることで『イラカン』の名前は、永遠に歴史に刻まれることに成る。 非国民的無能力総理として・・・。


 *** 以下引用 下記URLより  ***
   http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1461744714

 福島原発事故、117億円かけたSPEEDIを公開を遅らせたことは万死に値すると思います。 みなさんは、どう思われますか?

 この超ひどいニュース。
「文科省は5月初め、原発からの放射性物質の広がりを予測する『SPEEDI』と呼ばれるシステムの予測値を公表した。 気象条件や地形などをもとに割り出 し、住民避難などの判断のもとにもなるものだ。 30年前から約117億円をかけて開発されていたのだが、なぜか必要な時期にデータが出てこず、公表は50日もたってからだった。 細野豪志・首相補佐官は『公開が遅くなったのをお詫びしなければならない』と弁明したが、後の祭りだ。 データは5000枚。 事故直後からの経緯を連続させると、汚染の広がり(予測)がわかる。 これは実際の結果に近く、飯館村などへの偏りもよく出ている」


 SPEEDIをわざと公開を遅らせていることは、当初からフリーのジャーナリストが怒っていました。 ドイツのサイトを紹介していて、それを見ると飯舘村が覆われていた。

だから、それを見ていた人はIAEAの勧告が出た時点で、「やっぱり」と思ったはずです。 そのとき政府は「飯舘村は非難の必要はない」と言ってましたが(これも信じられんが)。


 私はもともと自民党支持者だったんです。 でも、官民癒着に浸りきった自民党に失望し、民主党に投票した。

しかし、このニュース。

もう、バカかと。何のための政権交代だったのか。 情報公開を散々求めていた民主党。 だから期待していたのに、政権とったら隠蔽の連続。

要するに、国民のために政権とったのではなくて、自分達のために政権とったんだね。


 それにしても、このSPEEDIの公表遅れは万死に値するよ。

飯舘村には、妊婦さんも幼い子どももたくさんいるんだ。彼らのことを考えたら、まず即座に公表するのが、人間のすることだよ。


 第一、細野豪志って、山本モナと路上キスした人では?確か、山本モナと会うために、議員パスを使っていたと報道されていたような気がする。 一事が万事だよ。 要するに派手好き、有名人大好き。 信念・理念なし。 こんな奴が、命にかかわる原発処理をやっているなんて信じられないよ。


 別の報道によると、小佐古氏が辞任のときに言及したから、あわててSPEDIの公表にいたったとか。


 とにかく、管総理よ。あなたの一言で、いつでも公開できたはずだ。あなたは万死に値する。
あなただけではない。 細野も、枝野も、文科相も、原発事故にかかわっている政府関係者、すべて、万死に値するよ。 人間として最低だ。 いや、人間じゃないと、オレは思うよ。

 
 みなさんは、どう思われますか?
補足今年度の予算だけで7.7億円だそうです。国民の税金をこれだけ使っておいて公表しないんて大バカものですよ。
・・・・さんが言われるように、左の人って、権力握ると必ず秘密主義になりますね。 せっかく政権交代したのに、思い切った情報公開を絶対にしない。 自分たちのことしか考えていないからでしょうね。 ・・・・さんが言われるように、自民党に戻るのも嫌だし、アカはもってのほかだし、大いに困りましたね。

   ***  以上引用  終  ***


SPEEDIの予算、共同通信に拠れば 《 開発、運用には約128億円の予算が投じられたが“本番”でほとんど使われず、国の情報発信の姿勢や防災計画の実効性が問われそうだ。 》と云うことらしい。 予算額に怒るのではなくて、国民の健康を最初に考えていないことに呆れるのである。

 共同通信 ⇒http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041801000775.html
  ”   ⇒http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050201000151.html

《 ERSSの開発、運用には約155億円の予算が投じられ、SPEEDIと合わせ280億円以上。》


時はうつろう

2011年06月11日 | 日記

 今日、さくらんぼうの双子落しを手伝ってきました。
放射線の影響ではありません。 旱魃の次の年に二つ子が多いそうです。


たまに、三つ子も有ります。 売り物にはならないとのことでした。


2000Kmも3000Kmも飛んできた、お客様。 もう一息と言うところです。



やはり、人の少ないところの自然は性格に有っているような気がします。
とても気持ちが落ち着きます。


古くから、守られてきた自然環境を大切に、未来に繫ぎたいものですが・・・。
君も渡り鳥ですかって聞いたら、「ピチィクピィチク」・・・・。


政府側(東電側)の嘘・いろいろ

2011年06月09日 | 日記

①原発は、5重の壁に守られているので安全である。
   *** http://www.news24.jp/articles/2011/04/16/07181040.html  より引用

 原子力発電所には、放射性物質を閉じ込めるための防御策として「五重の壁」というものがある。本物の壁が5重になっているというわけではなく、「5種類の工夫がある」という意味。

 1つ目は「ペレット」。原発では、燃料としてウランを核分裂させ、熱を発生させて発電するが、そのウランを閉じ込めているのがペレットという粒。大きさは直径1センチ、高さ1センチくらいで、陶磁器のように焼き固めてあって、約2700℃になるまで溶けない。

 2つ目は「燃料棒」。ジルカロイという丈夫な合金でできた長さ約4メートルの管で、ペレットを覆っている。

 3つ目は、原子炉の圧力容器。厚さ約15センチの鋼鉄製。発電のための蒸気を作るところなので、90気圧という高い圧力にも耐えられるようになっている。

 4つ目は、原子炉の格納容器。圧力容器の外側にあり、厚さ3センチの鋼鉄製。

 5つ目は、原子炉建屋。格納容器を取り囲んでおり、厚さ約2メートルのコンクリートの壁でできている。

 一見、万全に見える「五重の壁」だが、今回の福島第一原発の事故では、大量の放射性物質が外に漏れ出してしまった。 ペレットと燃料棒は、1~3号機の全てで閉じ込め機能が失われたとみられる。 また、格納容器と原子炉建屋は、1~3号機で損傷した可能性がある。 圧力容器は、1~3号機のいずれでも損傷はないとみられているが、圧力容器につながるパイプに損傷があり、放射性物質が漏れている可能性がある。
  *** 以上引用  終  ***

 政府首脳と関係者は、事故前このように大見得を切っていたが、事故後この声は急激に萎んでしまった。 いかに安全とは脆いものか、その5重の防護策に至る前に、地震による送電線鉄塔の倒壊、あるいは配管系統の折損に寄って、あるいは圧力容器の限界破損によって致命的な量の放射線放出に至ってしまった。 緊急電源のコンセントが合わないとか燃料切れ等、日頃いかに安全への思い上がりが有ったかを示す手抜きの顕著な例であろう。

 筆者は、車の運転手があたかも車は自分が思いの通りに動かす事ができるとの思い上がりと同じものを感じることが出来る。 車が自分で暴走を始めたら、それは運転者の手に負えるものではないので、すぐ停止して設計製造した当事者の意見を仰ぐしかない。
今回、日立も東芝もGEさえも事故に協力したと言う話は聞こえてこないばかりか、メーカーと米軍の協力を政府首脳が断ったと言う話さえ聞こえてくる。
なんということだ・・・・ これがトップリーダーの責任でなくて誰の責任だ !!!


②千年に一回の津波 (前にも取り上げたが・・)

  2011年   東日本大震災(宮古市) ・・・・ 38.9m
  1993年   北海道/奥尻島に大津波  ・・・・ 30.6m
  1933年   三陸沖地震(大船渡市)  ・・・ 28.7m
  1923年   関東大震災 (熱海)   ・・・ 12.0m
  1896年   明治三陸地震(大船渡市)・・・・ 38.2m
  1707年   宝永地震(土佐)    ・・・・ 26.0m?
  ・
  ・
   869年   貞観地震     ・・・・・ 詳細不明


③震度の作為的操作
  気象庁マグニチュード  ⇒ モーメントマグニチュード
  震度 7.9 →8.4 ⇒ 8.8 →9.0(最終値)

 ***  http://sci-tech.jugem.jp/?eid=1965  より引用

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 地震学者の島村英紀さんは、自身のホームページでつぎのように述べています。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今回の大地震(東北地方太平洋沖地震)で気象庁が発表した『マグニチュード 9.0』というのは、気象庁がそもそも「マグニチュードのものさし」を勝手に変えてしまったから、こんな「前代未聞」の数字になったものだ。

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 あまり大きくは伝えられていませんが、マグニチュードが8台と9台では、行政や市民の受ける印象も大きく変わってきます。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


④原発爆発による放射線放出量の出鱈目な数値

 6月6日、安全・保安院は放射性物質の放出総量を37万テラベクレルから77万テラベクレルと修正して、IAEAに提出する報告書に盛り込んだ。(なんとばかげた事だ。 国内向けと外国向け数値を使い分ける保安院。 長崎大学の原発アドバイザーを名乗る教授も、国内医師向けと現地人向けの話を使い分けていると言うが、頭の賢さはこのように使うべきと言う見本のようなものだ。)
 
 国の200億円以上の予算を使った放射線緊急予測システム(?)SPEEDIのシステムは、推定値なので民意を惑わしてはいけないと言う言い訳をしその発表を抑えた官僚(?)。 放射線の放出量は半分にも満たない推定値を、平気で公表、臆面もなく言い替え繕うことの稚拙さ・・・ 。 SPEEDIのデータも、予測であるから後で修正する場合を合わせて、公表すれば多くの子供たちが被曝から救えたのに・・・。 国会議員の子供や孫で、誰か20ミリ/年 以上の放射線を浴びた者がいるのだろうか?  かように、議員は特権意識丸出しなのである。


⑤ 最後に子供の許容放射線量値を、一ミリから二十ミリに上げた文部省官僚あるいは、その義務教育界に流れ続ける、お上には逆らえないと言う教育者達の意気地なさ。 そうやって、かつて国の方針に一言の異も唱えず、学徒出陣へと導いた教師達。  出世欲と金銭欲に囚われ、あるいは無力さに流され、子供達への愛情と自分の信念を押し殺し続ける、義務教育者達。

 普段の状況では、一般人の放射線許容値は1ミリシーベルト/年で有るが、現状の放射線管理区域5ミリシーベルト/年を上回る、20ミリシーベルト/年とノタマッタ文部大臣他、官僚一同・・・ 。

 東電の現地従業員と地域住民の健康の為に、あえて中央の官僚達の『右往左往する注水中止命令』をものともせず、信念に基づき海水投入による冷却作業を続けた現地事業所の所長のような『『信念の人』』は居ないのだろう。

 情けない事だ。 子供達は身の回りの大人の背中を見て育つと言うが、いかに美辞麗句で子供たちに接する教師達でも、子供達は心の中はお見通しだ。



益々増える貯蓄型生命保険トラブル

2011年06月08日 | 日記

 筆者は、生命保険や積み立て型保険は諸悪の根源のような感じが拭えず、それなりに周りの人々に注意してきたつもりであるが、団塊の世代が定年を迎え保険契約者が増加するより契約書に基づき支払いを受ける人が多くなりつつある現在、やはり問題が具現化してきた。


 生命保険の良し悪しを述べる場合、日本の自殺率や暴力的犯罪による死亡者の多さに目をつぶるわけには行かない。 倒産した会社の経営者が、或いはその息子が、不慮のの死亡事故で5000万円程度の保険金が落ちるのは、よくある話であった。 

 保険会社は、就職希望者が殺到する東京海上あたりは抜きにしても、普通の保険会社での高給と言うのは、保険契約者の契約金がそのまま、保険会社の上層部のつかみ金になり、現在のような株式、債券や配当の伸び悩みの時代は、どん詰まりに成ることは当然の成り行きであろう。

 心配されるのは、国内の保険会社もそうであるが、アメリカを始め国外の保険会社の場合、ほとんど空手形に終わるのではないか。 今でも、毎日Tvでコマーシャルを出しているところを見れば、少なくてもそのコマーシャルに要する費用代くらいは、国内に新規契約者が居られると言うこと・・・ 。 タレントは金さえもらえば良いのだろうが、騙されに近いような高齢者の新規契約者には、言葉も無い・・・。 外国の保険会社が破綻した場合、国内の高齢者にとって打てる手立ては何か有るのだろうか・・・ 。


  ***  以下引用 Asahi.Com 6/8付より ***

 朝日生命(東京)の養老保険をめぐり、大阪府吹田市の男性(69)が「20年後の満期時に246万円を配当すると言われたのに、実際は7千円弱だった」として、全額支払いを求める訴訟を大阪地裁に近く起こす。 同社は書類に「配当は変動する」と書いたと説明。男性は「口頭で説明すべきだった」と主張する。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 男性は契約し、月約1万8千円の保険料をおさめ続けた。 満期を4カ月後に控えた今年4月、同社に「配当は6845円」と言われた。 同社は「配当率は各年度の決算で変わる」とし、246万円について「契約時の配当率をもとにした予想配当。 提案書の注意書きにも変動すると書いた」と説明したという。 男性側は、これだけの減額は社会通念上「変動」と言わず、提案書の額を支払う義務があるとしている。

■会社側「配当額の変動可能性は説明してきた」

 朝日生命の広報担当者は朝日新聞の取材に「一般的に配当額の変動可能性は契約前に説明してきた」と話している。(阪本輝昭)

  *** 以上引用   終  ***


 国民年金、厚生年金、失業保険金等の公共(国民)の資産が、高級官僚たちの、つかみ金になりグリンピア? 保養センター等の名目で雲散霧消してしまったのと、同じ構図であろう。
責任者を特定し、そやつらを『丸裸』同然にしなければ、いくらでも同じような事象は起きる。
ねずみ講の残党が、手を変え品を変え、同じような商売を考え出すのと同じ形態。
詐欺師、ペテン師は、何時の時代も世を憚って生き続ける。

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外堀を埋め続ける悪魔の官僚

2011年06月07日 | 日記

 放射線公表値捏造(17m高さ数値とか、3/11~22は測定不能とか)の次は何だ。 テルルやプルトニウム測定もさすがに証拠はないが、インペイだろう。
  
 文科省、経産省、厚労相、東電、彼等の出す数値をそのまま飲み込んだりすると、うっかり命を落としかねない。  あるいは子供たちが『ガン』や『白血病』に罹患したり、『ただちに』という時期が過ぎた辺りから子供たちに遺伝子損傷による外傷的変形が表出することになる。  早ければ5年を過ぎた時期辺りから顕著になる可能性大である。


『犬HK』では、安全放射線値20mSv/yを既知の事として、ニュースで報じているが、それと同時に出している3.8μSv/hこれを24時間屋外として変換すると、33.3mSv/yとなる。 この辺の数字のマジックも当初子供たちの安全を理由にして報道された数値であるが、今では当然のごとく大人にも該当地域(福島)にも適用されている。
その意味では、やはりこの放送局は『犬HK』と言わざるを得ない。 「なんなんだず~~!    みんなおかしいよ !」と私も言いたい。


 6月6日、天童の『道の駅』で、ほうれん草一束50円で売っていた。

前にも天童『道の駅』は取り上げたことが有るが、前々から青果物は近くにあるスーパーよりはるかに安い値付けであった。  今日、おひたしにして自分で食べた。 
厚労相の通達『ほうれん草』はしっかり流水で洗浄して、放射線を測定というオフィシャルな文章を見ている私としては、出来るだけ厚労省の意に沿うように、ゆでる前に一回、ゆでた後冷水にて2回洗浄したが、それでも子供に食べさせる事はできなかった。 「ほうれん草、食べんなな~~!」、 「食べない !!!」

 魚の残留放射線値について、「流水で洗浄ウンヌン・・・」の通達は表に出てないが、今回は表に出ないように知恵を出したのでしょう。  「魚は放射線値を計る前に、頭と内臓を抜き取りの上、流水で洗浄して・・・ 」きっと内部通達が口頭でで出ていることでしょう。  ことほどさように、官僚は国民を見下していると思って間違いない。
世界中で、このような子供に言い聞かせるような通達を出す公務員は、何処にいるのでしょうか?



 プルトニウムが原発敷地外で検出される情報が出る前に、厚労省ではその排出薬剤を急遽承認する事となっていた。

  ***  以下 引用 Asahi.Com 6/2付より ***

 体に入った放射性物質(プルトニウム*)を排出させる薬剤2品が、7月にも医薬品として承認される見通しになった。 1日開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会で、意見がまとまった。

 2剤は「ジトリペンタートカル」(販売名)と「アエントリペンタート」(同)。 どちらも主に点滴薬として使われ、日本メジフィジックス社(東京都)が輸入販売する。

 厚労省によると、原発事故などで放射性物質を大量に吸い込んだり、傷口から入り込んだりしてしまった時に使われる。 プルトニウムなどを尿から体外に出す効果が認められているという。 2010年10月時点で、米独仏の3カ国で承認されている。

  *** 以上引用   終  ***      (*印:筆者)


『松木けんこう』と言う人

2011年06月07日 | 日記

 のメッセージがあった。
 *** 以下引用 下記URLより  ***
   http://blog.goo.ne.jp/kawakamimitsue/

 既にテレビ、新聞などでご存知のように、私はこのたびの菅内閣不信任決議案をめぐる一連の行動において、自らの政治家としての信念に基づき、菅総理の一日も早い退陣こそが天下万民のためであるとの固い決意から賛成票を投じました。 その結果、民主党から除籍という処分を受けることになりました。

 多くのご叱咤と激励を賜りましたが、これまで、「民主党の松木けんこう」を育てて下さった皆様にご心配をおかけし誠に申し訳ありません。 心からお詫び申し上げます。

 マスコミでは、小沢さんの私怨で政局になったとか、私が小沢さんに言われてやったとかと決め付ける人もいますが、政治家はそれぞれの局面での政治的選択は自分で決めるべきという当然のことを無視して、政治家を矮小化するような論調は残念です。

 鳩山前総理や小沢元代表、原口前総務相が、前日の発言を翻して、否決や欠席に回ったことについては、多くのご批判もあるかも知れません。 しかし、お三方それぞれを慕う中堅・若手の同志も多数にのぼりますから、同志を守るための政治判断をされた上での行動だったと私は見ています。 お三方の行動のもつ意味も、いずれ明らかになってくると信じていますから、私はお三方の行動も支持しています。



 私は藤波孝生元官房長官の学生秘書として政治の世界に19歳から足を踏み入れてもう30年以上になり、そして皆さんのご支援の下に初当選から8年間、国民の生活が第一との理念に基づく国づくりを目標に議員活動に邁進してまいりました。

 その間、沢山の大政治家が自らの責任をとり、国政の停滞を回避する姿を見てきました。 たとえば、古い話になりますが自民党の竹下総理は、野党の抵抗で国会審議が行き詰まった際、自らの退陣を野党に約束することで国民生活に欠かせない予算の成立を実現しました。 そして、その目標が達成されると約束通り退陣をしました。

 政策遂行のために、時には身を捨てることは、政治家、特に国のトップリーダーの使命であり、私は「菅さんが嫌い」などという理由で、退陣を求めているわけではありません。

 私は民主党のトップが、総理の地位にしがみつくのに精一杯で、行政の改革も震災後の対応も先送りするうちに、経済も国民の暮らしもどんどん疲弊していく、「政治空白」に等しい状況をもたらしていることに、本当に情けなく悲しい思いをしてきました。



 6月2日、内閣不信任決議案を採決する本会議直前の代議士会において、菅総理は、「震災の復興や原発事故の収束に一定のめどがついたなら」との条件付きながら、退陣する意向を示しました。

 東日本大震災の復旧復興は進まず、福島原発の対応でも意思決定の遅さや情報公開の不備が問題になっていますが、あらゆる重要案件を先送りする菅総理が、それでも代議士会において退陣表明をされたことには一定の評価はいたしました。


 しかし、それでも他の仲間の議員と違って、あくまで不信任決議案に賛成票を投じたのは、2009年の参議院議員選挙で大敗して以来、私は一貫として菅総理はお辞めになった方がいいと言い続けてきたからです。

 自ら、「国民に信を問う選挙だ」と言いながら、負けてなお居座りを決め込まれ、統一地方選挙でも誰も責任をとることのない党の姿に率直におかしいと思い続けて来ました。

 加えて、政権交代に国民にお約束した2009年の民主党マニフェストを、党内の熟議が全くないまま次々と反故にする変更について、説明責任を果たすこともありませんでした。

 さらに、昨年9月の代表選挙で再選され「一致団結」と言った翌日から、小沢さんに近いとされる議員を党の役職、大臣ポスト、国会の要の役職、重要委員会の予算委員会などから外すという、党を分断するような排除の論理での党運営を続けてこられました。

 そして、なによりも日本の農林水産業をどうするかという配慮も無しに、唐突に言い出したTPPへの参加の表明にはほんとうに愕然とし、それにこだわる総理のもとでは、私は農林水産大臣政務官としてこの内閣を支えることはできないと、政務官の職を辞せざるを得なくなったことはご案内のとおりでした。



 党代表としての責任も取らない人、党内の約束も、国民への約束も平気で反故にする人に、日本国1億2000万人の命を預かる首相の重責を託すことができるでしょうか。

 ただただ総理の座に居続けたいために、その場しのぎの言い訳を繰り返し恥じることのない、そんな信念なき総理を支持することに、私はこれ以上耐えられませんでした。

 国民が期待した改革は一向に進まず、全てのツケを国民に押し付けようとしていることに、政権交代によって目指してきた政治の理想と乖離する現実に、この間私は耐え難い憂いの思いを募らせるばかりでした。


 その証左として、不信任案の否決後すぐに菅政権は復興に名を借りた消費税の10%増税を2015年までに実現するとの調整に入りました。 これは、統一地方選挙のさなかに、菅総理肝いりで作った復興会議の座長が、復興を口実にした消費税の大幅増税の方針を打ち出し、民主党はまたしても敗北を喫しましたが、この流れの延長上にあります。

 これは明らかに、大震災で大きなダメージを受けた日本経済を殺してしまいかねない大愚策と断じざるを得ません。

 大震災のダメージから何とか再起しようと懸命に歯を食いしばって復旧活動を続ける被災地の皆さんにさらなる負担を背負わせ、被災地を支援する全国の経済活動をも収縮させることが明らかな増税策など、到底認めることはできません。


 財務省主導の「財政再建」という錦の御旗を掲げるばかりの菅首相には即刻退陣していただき、あくまで国の仕組みを根本的に変えることをベースにして、埋蔵金や国債発行で財源を確保する「増税なき復興」を実現させなければ、国の進路を誤るという危惧は深まるばかりです。

 菅総理はご自分が総理でいるためなら党を壊すことなど何とも思わないし、国を壊しても、国民を犠牲にしても平気な方なのだという思いは揺るぎないものになりました。



 私が国政を目指したのは、国民の皆様が安心して暮らせる社会をつくり、次代を担う子どもたちのために明るい未来を築きたいと思ったからです。

 政治家は、国民の暮らしを支える土台となる社会や経済の仕組みを作っていくのが最大の仕事です。 社会や経済の仕組みが公正、公平で、強固なものであればこそ、その土台の上に、国民一人ひとりが思い思いの幸せを築くことができるようになると思っています。



 民主党はそのことを目指して歩んできた政党であり、だからこそ政権交代によって政治主導の国づくりを前進させようとしてきたはずなのに、菅内閣で進められていることは本来の民主党の理念と理想から遠ざかっていくばかりで、いったいこんなことのために私たちは戦ってきたのかとの忸怩たる思いと、国民の皆さんの期待をつなぎとめることができない悔しさを噛み締める今日であり、国民生活の土台づくりをおろそかにして、それを蝕んででも己の保身を図ろうとするような人をやはり総理に戴くわけには参りません。



 日本は今、最大の危機の下にあります。 一刻も早く、与野党一致のもとに復興のための諸政策を実行していかなくてはなりません。 私はその思いもとに、ここで一人くらい与党議員としてしっかりと菅総理にNO!を突きつけなくては、政務官を辞したことや、マスコミの前で不信任に賛成することを公言してきたこと、そして多くの同志の皆さんにその意とするところをお願いしてきた立場として筋が通らなくなると思いました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 今あえて民主党に何か望むとすれば、私の除籍処分に際して見せてくれた迅速な意思決定と実行、これを被災者の救援や震災復興、原発事故の対応に発揮して欲しいと思います。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
  *** 以上引用   終   ***

 

日本人の資質が壊れてしまった・・・なぜ?

2011年06月06日 | 日記

 目に青葉、山ホトトギス、放射線




 綺麗なバラには、トゲも有る



 
 責任の所在も知らぬ、山野草




 今回の原発事故の、責任者達は何処に隠れようと、孫末代まで日本に存する
八百万の神々に祟られる事となるだろう。 心当たりのある人は覚悟する事です。

人間とて、自然の構成物の一つの有機物に過ぎない。
いくらカネに拘泥しても、そんなのは偏差値で育った世間知らず。
あっと言う間に引っ繰り返るのが、歴史上の常です。
真実は、実は言葉でもないし、個人のパフォーマンスでもない。

 それは… ☆☆☆ @@@ ??? 。

キターーーー! プルトニウム!

2011年06月05日 | 日記

 コメント抜きで、『NHKニュース』そのまま全文転載します。
オエライさんの眼に触れる、明日は削除されるだろう・・・ ?
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/t10013327841000.html

 *** 以下転載 Nhk.or.jp 6月5日付より ***

 東京電力福島第一原子力発電所からおよそ1.7キロの道路脇の土から、原発から放出されたと見られるプルトニウムがごく微量検出されました。 今回の事故でプルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてで、専門家は「人体への影響はないが、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」と話しています。

 ごく微量のプルトニウムが検出されたのは、福島第一原発の正門から西におよそ1.7キロの大熊町の道路脇で採取した土です。

 NHKの番組取材で、北海道大学の木村真三非常勤講師らが警戒区域に設定される前の日の4月21日に採取し、金沢大学低レベル放射能実験施設に分析を依頼していました。 その結果、3種類のプルトニウムがごく微量検出され、このうち多かったプルトニウム239と240は、1キログラム当たり、合わせて0.078ベクレルの濃度だったということです。

 これは過去の核実験で国内に降ったプルトニウムと同じレベルですが、3種類のプルトニウムの割合が異なることから、原発から放出された可能性が高いとしています。 今回の事故で、プルトニウムが原発の敷地の外で見つかったのは初めてです。

 分析にあたった金沢大学低レベル放射能実験施設の山本政儀教授は「ごく微量なので人体への影響はないが、放射性物質が飛び散るメカニズムを考えるうえで貴重なデータになる。 原発に近い場所では、汚染の実態をより詳しく調査すべきだ」と話しています。

 ***  以上転載  終  ***




 東電または政府関係者から出されたのではない点で問題は残りますが、これで人為的ミスによるMOX燃料による放射線拡散の事実が明らかにされて、いくらか前進したような気がします。

ここからは、はっきりプルトニウム拡散量の測定と、対策が望まれます。
それも、『ただちに影響が無い』と言う余裕すら無くなった『エダノ官房』のこれまでの経緯を考えれば、当然終わるまで、君が責任を持って最後までやるべきだ・・・ !!!




 

西山審議官、反省だけで済まない!業務上過失致死傷害罪・

2011年06月04日 | 日記
 
 3月12日現在で、圧力容器が圧力容器でない、いわゆる中の放射性物質洩れ、要するに早い時期から原子炉が損傷し異常加熱があり、その影響は遥か38Kmも離れたところ(川俣町)に現れた『テルル132』によって、証明されていた事が明らかにされた。
悪びれもせず、それを国民の前に出す『ニシヤマし』もたいしたタマだが、自分の罪が分かっているのだろうか?

 現地発電所の保安院の担当者も逃げるわけだし、犬HKの記者も逃げ出すわけである。
ここまで来たら、プルトニウムの飛散量も早い時期に、保安院の『ニシヤマし』より明らかにされる事に期待しようではないか。 小出しにして、国民に対する印象とショックを和らげようとする、そのやり方がいかにも姑息で、高級官僚と言うに相応しいやり方と感心させられる。
国民を、完全に1ランク下に見て、まるで違う世界に、コメントを発しているような感じがする。


  ***  以下引用 Ymiuri.Online 6/3付より ***

 東電福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で3月12日朝、核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かった。

 経済産業省原子力安全・保安院が3日、発表した。検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていた。 原発から約38キロ離れた同県川俣町では3月15日、雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていた。

 事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。 反省したい」と釈明した。

 テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だった。


  ***  以上引用  終  ***

ダブる大川小学校生徒と被爆国民

2011年06月04日 | 日記

 大分前、2ちゃんねるで『NHK』のことを、『犬HK』と言う表現に置き換えたコメントを見た。 NHKの資金源(運営費)は広く国民から集め、云わば税金と形は同じである。 運営費を半年分先払いしている者の一人としては、この度のNHK報道は『国民の健康と安全』より、政府の『直ちに健康に影響は無い』という『エダノ発言』を流し続けた。

 原子炉の状況にしても、爆発の映像(全て入手済みなのだろう)にしても、ただの一回も画面に流したことは無い。 或いは、私が見逃しただけなのかもしれないが、国営放送局としては、あまねく国民にその危険性を周知させる義務に近いものがあったと思う。

 いたずらに、原子炉の解説にだけ力を入れ、学識者と言えば東大の御用学者の口を借り、原子力発電の安全性と必要性のみを強調する有様であった。 福島県民、或いは東京都民その他多くの被爆した人々に対する、責任の幾ばくかでも感じている『NHK職員』は居るのだろうか。
 
 下に挙げる『大川小学校』の記事にしても、政府の不可抗力を国民にイメージ付けたいのか、ぼちぼちその姿勢が判って来るだろうが、素直にその記事に入ってよいものかどうかの、一抹の躊躇心がある。
残された家族の方々にはかける言葉もありませんが、校長先生以下の先生たちの無能さが小学校生徒の全滅に近い被害を、もたらしたと言ってよいのだろうが、全くその現実は現在の逃げ遅れの為に被爆した、国民の姿とダブって見えてしようが無い。


  *** 以下 引用 Nhk.or.jp 6/3付より ***

 巨大な津波によって全校児童のおよそ7割が亡くなったり、行方不明になったりしている宮城県石巻市の大川小学校で、児童らは教員に先導されて高台に避難を始めるまで、およそ30分、校庭で待機していたことが明らかになりました。 津波に飲まれながら奇跡的に助かった児童がそのときの様子を語りました。

 石巻市の大川小学校は2階建ての校舎を超える高さの津波に襲われ、全校児童108人のうち、68人が死亡、6人が行方不明になっており、学校や教育委員会は当時の様子について、助かった児童や教員などから聞き取り調査を進めています。 

 これまでの調査で、地震が起きたあと、校舎内からグラウンドに出た児童らは、学校から200メートルほど離れた高台に避難を始めるまで、およそ30分待機していたことが分かりました。 津波に飲まれながらも奇跡的に助かった現在6年生の只野哲也くんは、父親とともにNHKのインタビューに応じ、「先生たちはグラウンドの前でずっと話し合いをしていた。 そのとき、先生は『大丈夫だからな』とか言っていた」と話しました。

 当時、学校には子どもを引き取るため保護者も大勢集まっていました。 さらに学校は石巻市が指定する避難所になっていたため、近所の人たちが避難してきており、グラウンドではたき火の準備も始められたといいます。 そして、児童らが高台に向かって移動を始めた直後に津波に襲われたということで、そのときの様子を「様子を見に行っていた教頭先生が堤防から走ってきて、もう津波来てるみたいだから早く逃げてくださいって。

 そこから小走りに逃げた」と話しています。このあと、津波にのまれた只野くんは学校裏の山の斜面に打ち上げられたところを、近所の人たちなどに助け出されたということです。 只野くんは今回の地震で同じ学校に通っていた当時、3年生の妹と母親を亡くしています。 

 父親の英昭さんは多くの子どもたちが犠牲になった原因を知りたいとして、ほかの保護者らとともに学校に対して地震が起きたあとの状況や学校の対応について説明を求めています。 大川小学校では、4日の夕方、保護者を対象にした説明会を開いてこれまでの調査結果を説明する方針です。

  *** 以上 全文引用  終 ***


山形県の船山議員質問

2011年06月03日 | 日記

 午後一時を過ぎて、参院の集中審議が中継されたが、ついつい最後まで見てしまった、と言うか後の方はラジオで聴いた。
山形の参院議員の質疑、マアマアというところか? どちらかと言えば筆者は自分より若い女性には、全てアマアマということは、言わずもがなと言うところだ。 出来れば、未来永劫総理と文科相の不手際は、追求され記憶され、その責任は免れえない、そんなところまで反省を促して欲しかった。

 聞けば聞くほど、イラカンのダメさ加減に気が高ぶるばかり。 その上、この親にしてこの子あり。 文科省のタカギ??・・・? 。 20ミリシーベルトを子供に押し付けたときから精神に以上ありかと思ったが、その通りであった。 ウィキで見たら案の定労組あがり、カン、センゴク、エダノの3ばかトリオを見て、つくづくと左翼と言われるわけが分かった様な気がするが、それに続く左翼と言われる人脈なのだろう。 その決定事項に大局的見地も、歴史的観点も無く、子供に20ミリシーベルトまで浴びせる安全の根拠も無く、その上に鼻っ柱ばかりが強い印象。 ただ、内容的には抽象的な一生懸命やったとかの言葉だけ・・・。 あほか・・・・ 。


 今日は、こんな事を書くつもりでなかったが、ついつい怒りが溢れてきて・・・・ !!!。
子供たちの外部被曝量を、20ミリ20ミリと言う事ばかり、言う文科相は構わないで、被爆地の子供たちの内部被曝を調べるのが、政治家の、今子供たちに出来る最大の罪滅ぼしだろう。
河野タロー氏のブログによると、内部の被曝線量を計る機械が国内に32台有ると言うではないか!!  3月11日からもうすぐ3ヶ月になろうとしている、もう既に遅すぎると言う事はある。 それでもやらないより出来るだけ早くやったほうが良い、いややらなければならない。


 子供たちの内部被曝を計る前に、話をはっきりさせておかねばならない。
今回の福島原発爆発の責任、放射能飛散の最大の責任者は『菅直人首相』、そして子供たちに過酷な被曝を強要させたのは『木義明文科相』このことは、歴史に留めて置かねばならない。 
彼等の孫末代まで、その責任は免れ得ない。 なにしろ、影響が出るのは20年先、30年先と言われている。


  ***  以下 引用 下記URLより ***
   http://www.taro.org/2011/06/post-1018.php

 ホールボディカウンタという機械がある。

全身をスキャンして、体内に取り込まれた放射性物質から放出されるガンマ線を計る機械だ。立ったまま全身をスキャンして計る装置や椅子型の装置や遮蔽室内にある精密型装置などの種類がある。

セシウムやヨウ素はガンマ線を出すために、この機械でガンマ線を計ると、セシウムやヨウ素による内部被曝の量を計ることができる。

プルトニウムによる内部被曝ならアルファ線が出るのでこのホールボディカウンタではなくアルファ線測定装置を使わなければならない。このアルファ線測定装置は鼻の粘膜や尿などの試料を採取して測定する。
(ガンマ線は人体を突き抜けるので、体外から体内の測定ができるが、アルファ線は紙一枚で遮蔽されるので、同じ仕組みでは測定できない。)

全国に、少なくとも32台のホールボディカウンタがある。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用  終  ***


 筆者も日本国民の一人として、いたずらに不安を煽りたくない。
しかし、細胞分裂を繰り返している子供たち、あるいは免疫系の慢性疾患をお持ちの大人の人でも、高い放射線を浴びれば一定の比率で、白血病やガンの罹患が明らかにされている。 放射線の飛散した場所によって外部被曝はある意味、避けようが無い。 もちろんその地を後に逃げられれば、それに越した事はないが・・。 しかし、呼吸被曝や食物被曝は本人がどの程度自覚してそれを防ごうとするかによって、大きく違う。

 『地産地消』の政府の旗振りに踊らされるのは、40才以降の年寄りに限る事として、少なくても子供たちにはそのような食べ物を食べさせてはいけないのではないか・・ 。




山形県内でも放射性物質注意・・

2011年06月02日 | 日記

 毎日、ニュースをチェックしているつもりでも、結構落ちがあるものである。

 県議会の震災特別委員会で5月31日、山大の先生に指摘された事であるが、やっぱり・・と言うか当然と言うか、局部的に高い放射線地を示すところがあるようなので、農地でも仮にそのようなところで作った作物が、高濃度に汚染されたと言う事がないように、事前に手を打つ必要性を訴えていた。

 *** 以下引用 Asahi.Com.山形 5/31付より ***

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 山形大理学部の岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」としつつ、「排水口の汚泥など、放射性物質が雨水などに流されてたまる局所で高濃度になる危険性がある」と指摘した。

 岩田教授は、山形市の大学屋上の排水口周辺のほこりから1キロあたり50万ベクレルの放射性セシウムを検出したと報告。 福島県の下水処理場の汚泥から検出された数値と同程度で、「農用地でも高濃度に汚染された土壌が生まれる可能性は否定できない。 風評被害を避けるためにも、危険箇所を探し、作付けしないなどの対策が必要」と提言した。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ***  以上 引用  終  ***


  -- 以下引用先は、学術論文で無いので省略、納得のいかない方はメールでも、コメントでも結構です、出来るだけ親切に対応するつもりですが・・ 。 --

 ちなみに、農水省は4月上旬、水田では土壌中の放射性セシウム(セシウム134と137の合計)が1キログラム当たり5000ベクレルを超えた場合に稲の作付けを禁止すると決めた。
 
 そして、福島県の4月12日公表のセシウム濃度は、
   浪江町 ・・・  2万8957ベクレル/Kg
   飯舘村 ・・・    3384~2万8901ベクレル/Kg
   二本松市 ・・     897~  4736ベクレル/Kg
   本宮市 ・・・    1020~  4813ベクレル/Kg
   会津地方・・・       9~   445ベクレル/Kg

チェルノブイリでは、37000ベクレル/m2(≒570ベクレル/Kg)以上を汚染地域と特定 。


 それと、もう一つ見逃していたニュース。

 政府は、何故急に従来の外部放射線被爆値の安全基準値1ミリシーベルトを、20~100ミリシーベルトに引き上げたか、A新聞とM新聞では再び見返してみると、いかに読者に違う印象を与える事ができるかと言う事の、見本のようなものであるけれども今詳しく述べていたのでは前に進まなくなる。

  *** 以下引用  下記URLより ***
 http://blog.hangame.co.jp/T089431965/article/34578072/

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 国際放射線防護委員会(ICRP)は、東京電力福島第1原発事故で放射性物質の漏えいが続いていることについて、日本の現在の被ばく線量限度(一般人で年1ミリシーベルト)を引き上げる検討を求める勧告を出したことが判明した。

 勧告は21日に出された。それによると、今回の事態を受け、緊急的に一般人の年間被ばく限度を100~20ミリシーベルトの範囲に引き上げることを求めた。 また「原発事故が収束したとしても、原発周辺地域に汚染が残る」と分析。地域住民がふるさとを捨てず、住み続けることができるよう、線量限度を20~1ミリシーベルトの範囲で設定し、長期的に1ミリシーベルトを目標とすることを提案した。 いずれも現在の限度を大幅に上回る数値だが、「緊急事態と汚染が広がっている地域の将来を考えるうえでの一助にしてほしい」と求めている。 ICRPは従来、自然被ばくや医療上の被ばくを除いて職業上の被ばくの限度は5年間で100ミリシーベルト、年50ミリシーベルトとし、一般人は年1ミリシーベルトとすることを勧告している。【永山悦子】

  *** 以上 引用 終  ***



 それにしても、イラカンで福島原発に目途が付くと思っているのか・・ 。
自分の能力も把握し切れてない、組織を動かす事の出来ない、パフォーマーイラカンが・・・。
国会議員の誰も目途が付くとは思ってないが(実は原発の収束が出来ない事は既知)自分達の選挙の当落の意味で言えば、選挙を避けたいと言う自己の利益を重視した結果なのであろう。
極めて日本的な、そして情緒的な解決(不信任案否決)方法で落ち着いた。
夫々が、それぞれの自己認識を満足させる理由が付けられる結果となった。
 茶番、ちゃばん、チャバン・・・ 。 これで被災地対策が又遅れるだろう。


内閣不信任提出

2011年06月01日 | 日記

 民主党の諸君には腹を括って貰わねばならない。
日本の国が、浮くも沈むもこのいっときに掛かっている。
政権を守る側の、デロリンマン岡田、バルーン安住、キャミソール荒井、ぷらすイラカン、彼らはこの国難を乗り切らなければいけないと言うが、国難に至った福島原発による国民の被曝は言うに及ばず、放射能を撒き散らした爆発をもたらしたのは、紛れも無くイラカンの不手際以外の何物でもない。
その不手際のために被曝した子供たちには、長年の未来に渡って心配を共に生きてもらわねばならぬこととなった。

 彼ら、左翼主義者は本来の扇の要となって、組織を動かしてゆくのは出来ないのではないか。 総括と称して意見の違うものを抹殺するのは得意技のような感じではあるが・・・。 私には彼らに国の行く末を託せば、益々深みに嵌まり込むと言う可能性だけが見えて仕方が無い。



 山紫水明の田舎で生まれたイナカッペーが、生まれ育ったところに住み続ける事が出来ないというのは、想定外の出来事ではないだろうか?  何故だーーーー! と思わないのだろうか。 怒らないのだろうか?  そして、それが誰の責任でそうなったのか考えてみた事はあるのだろうか?


 泣いて馬謖を斬れなかった、カトちゃんを持ち出すまでも無いが男には、女と違い未来を見据える眼がなければならない。 もちろん、例外は有るので女でもそのような立場を自覚している方も、居ないわけでもないだろう。

 確か、明治以来の大津波を責任逃れの為に1000年に一回と何回も訴えているが、この程度は三陸海岸には想定しなければいけない範囲では無いだろうか。 現政権は所謂新左翼とでも言うのだろうか、従来の共産党や社会党のように人の足を引っ張って飯の種にしているのとは立場がまるっきり違う、言うなれば足を引っ張られる立場に今いるわけであろう。 しっかりした意見を持ち足を地に着けて踏ん張っていなければ、それらの足の引っ張りで簡単にこけてしまう。


 一庶民の意見として言わせてもらえば、カンはだめだ。
彼には指導者としての資質が、まるで備わっていない。 それだけでなく、その資質を持ち合わせていると見られる側近も居ない。
田中角栄には、大平正義と言う心を許せる、いわば戦友という立場の者が居た。

 突然話は変わるが、不信任案が可決されたらどうなるのか?
自民党の「タニガキ氏」が、「みんなでやろうぜー!」と言うのか。 
それとも「サトーB作」モドキが出てきて、国民に慇懃無礼な話を突きつけるのか・・?
思うのだけれど、比較論だけで言えば『加藤紘一氏』が、あの事件以降成長したのかどうか知らないが、前掲2者と比べたら段違いに人格が違うと思えるのだが・・・ やはり、涙を見せるリーダーと言うのは有り得ないか・・・ 。
かといって、マッキーでもその思考は庶民離れしているであろうし・・・ 。
確かなのは、イラカンにリーダーを続けさせたら益々日本は、回復に時間が掛かる事になる。


日本の最も危機的な状況下において、民主党の議員の方には泣いて馬謖を斬る決断を促したい。