先週末は三島フォレストクラブ主催の「「チェーンソーの取扱いと安全な伐木のトレーニング」講座に出てきました。
ワタシは森で木を伐るのは、たま~にくらいなんですが、
安全の為に今一度、ちゃんと教わっておこう、と。
まずはチェーンソーの点検とか整備。
元々キカイが苦手なのでチョークって何?とか
エアフィルター?あぁこれが・・・はあ。とか。
エンジン・・・?
あ、それはわかるか。
難しいコトは抜きにして、例えば置いてある丸太を切ってみて、
と言われればそれくらいは出来る。
初めてチェーンソーを触った時は、
エンジンをかけるのも難儀したのだから成長したものです・・・。
しかし、間伐をするとゆーのは想像するよりずっと大変。
間伐をする場所は、見上げるとこんな具合。
木でぎっしり。
幹を切っても周りの枝が引っかかって倒れない。
重いんだから倒れそうなもんだけど、なかなかどうして。
枝とか葉っぱも丈夫なんですね。
倒れない時はロープで引っ張るのが木に傷をつけない良い方法。
今、日本では安い外国の木材を使う事が多いので、
間伐をしてもそこに放ったままの「切り捨て間伐」になってしまうコトが多い。
しかし、生態系のバランスがとれている自然のままの森と違って、
人が植林をしたヒノキや杉の森は、
間伐をしなければ山が荒れてしまうのですね。
土壌が弱くなり、雨で土砂が流出したり、
植物だけでなく動物の種類も減ってしまったり。
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