読んで爆笑な政治家の迷言集を読みました。
今回ご紹介するのは「フー・アー・ユー?」(著:のり・たまみ)です。
-----内容&感想-----
この本は、全部で79本の政治家迷言が収録されています。
見開き2ページで、右側にその政治家の迷言を、左側に迷言に対する解説を載せるという形式になっています。
ところで、タイトルの「フー・アー・ユー?」は、ある政治家の伝説的迷言なのですが、みなさんご存知でしょうか。
森喜朗・総理大臣が、初めて会ったクリントン大統領に向かって言った言葉がフー・アー・ユー?(あなたは誰?)です。
大統領に向かって何て失礼な。。。
森総理は、本当はハウ・アー・ユー?(お元気ですか?)と言いたかったようです。
この発言があったとき、私はまだ中学生でしたが、あまりの迷言ぶりにクラスでも話題に上っていたような気がします。
この本で最大の収録数を誇るのが、ブッシュ大統領です。
迷言のレベルも、他の政治家とは一味違うと思います。
以下にいくつかご紹介。
①
子ども「ホワイトハウスはどんな所なんですか?」
大統領「白いよ」
はまかぜ感想:白いよって…そのままですね…
②
武装解除をせまっていたイラクに対し、
「あいつらが武装解除しないなら、我々のほうが武装解除する!」
はまかぜ感想:それだとまずいのでは。。。
③
「私の知能が足りないと思っている人間はその事実をまだ甘くみている」
はまかぜ感想:これはつまり、「私はお前らが思っている以上に馬鹿なんだぞ」と、自信満々に言っているわけですね。
すごいよブッシュさん。
こんな感じで、ブッシュさんの迷言は続きます。
この本では数少ない、名言と呼べそうなものもありました。
小泉純一郎・総理大臣(現・衆議院議員)
「郵政民営化は、俺の信念だ。
殺されてもいい。
そのくらいの気構えでやっている。」
記憶に新しい民営化をめぐる攻防。
衆議院を解散させてまで信念を貫いた小泉さんは、総選挙で圧勝し、ついに民営化を実現させました。
しかしあのときに獲得した「3分の2以上の議席」が、今のねじれ国会で利用されることになるとは…この展開は全く予想していませんでした。
昔の政治家の名前も出てきて、「あれ、この名前は聞いたことがあるな」というのもありました。
政治を身近に感じられると思いますので、興味を持った方は読んでみてください。
※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。
今回ご紹介するのは「フー・アー・ユー?」(著:のり・たまみ)です。
-----内容&感想-----
この本は、全部で79本の政治家迷言が収録されています。
見開き2ページで、右側にその政治家の迷言を、左側に迷言に対する解説を載せるという形式になっています。
ところで、タイトルの「フー・アー・ユー?」は、ある政治家の伝説的迷言なのですが、みなさんご存知でしょうか。
森喜朗・総理大臣が、初めて会ったクリントン大統領に向かって言った言葉がフー・アー・ユー?(あなたは誰?)です。
大統領に向かって何て失礼な。。。
森総理は、本当はハウ・アー・ユー?(お元気ですか?)と言いたかったようです。
この発言があったとき、私はまだ中学生でしたが、あまりの迷言ぶりにクラスでも話題に上っていたような気がします。
この本で最大の収録数を誇るのが、ブッシュ大統領です。
迷言のレベルも、他の政治家とは一味違うと思います。
以下にいくつかご紹介。
①
子ども「ホワイトハウスはどんな所なんですか?」
大統領「白いよ」
はまかぜ感想:白いよって…そのままですね…
②
武装解除をせまっていたイラクに対し、
「あいつらが武装解除しないなら、我々のほうが武装解除する!」
はまかぜ感想:それだとまずいのでは。。。
③
「私の知能が足りないと思っている人間はその事実をまだ甘くみている」
はまかぜ感想:これはつまり、「私はお前らが思っている以上に馬鹿なんだぞ」と、自信満々に言っているわけですね。
すごいよブッシュさん。
こんな感じで、ブッシュさんの迷言は続きます。
この本では数少ない、名言と呼べそうなものもありました。
小泉純一郎・総理大臣(現・衆議院議員)
「郵政民営化は、俺の信念だ。
殺されてもいい。
そのくらいの気構えでやっている。」
記憶に新しい民営化をめぐる攻防。
衆議院を解散させてまで信念を貫いた小泉さんは、総選挙で圧勝し、ついに民営化を実現させました。
しかしあのときに獲得した「3分の2以上の議席」が、今のねじれ国会で利用されることになるとは…この展開は全く予想していませんでした。
昔の政治家の名前も出てきて、「あれ、この名前は聞いたことがあるな」というのもありました。
政治を身近に感じられると思いますので、興味を持った方は読んでみてください。
※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。