読書日和

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神をも恐れぬ行い

2017-04-27 21:58:16 | ウェブ日記
先日名古屋にある熱田神宮に参拝した時、帰りに「清め茶屋」に寄りました。
その時、私が座っていた席の近くに、初老の男性と30代前半くらいの女性の二人連れが座りました。

まず年齢の離れ具合から見てカップルとは考えずらかったです。
さらに席が近いため会話が聞こえてきて、その話している内容が「お客さん」と「もてなす側」のような雰囲気でした。
これは誰の目にも、キャバクラ嬢もしくはホステス嬢とそのお客さんであることが明らかでした。
営業の一環で二人連れ立って熱田神宮に出掛けたのだと思います。

私はこれを見て、文字どおりの神をも恐れぬ暴挙だなと思いました
神聖な熱田神宮にキャバクラ嬢やホステス嬢と連れ立って参拝するとはとんでもない話だと思います。
私的にはこの参拝の仕方だと邪(よこしま)な心での参拝になってしまう気がします。

しかし神様は心が広いので、よほどバチ当たりか悪意を持って神社に来た人でもない限りは多目に見るかも知れないと思い直しました。
「まったく仕方のない奴らだ」と呆れながらもそんなにお怒りにはならない気もします。
ただやはり神社は神聖な場所なので、邪な心は持ち込まず、神聖な心で参拝したほうが良いのではと思います。