しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
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韓国カワウソセンターへ。(11/18*火)

2014-11-18 | 生態系トラスト協会ニュース
今朝は5時に起きて、待ち合わせ場所の龍山駅へ。
ソウル大学に通う日本人の研究生オカモトさんにガイドしてもらって
中村会長と韓国カワウソセンターに向かいました。
そこはソウルから北朝鮮の方向で電車の中からも
どんどん外の気温が下がってきているのがわかりました。
到着して駅の外に出たときは金沢の冬のような気温で
外は霜と霧で白かったです。

昨年6月にオープンしたというカワウソセンターは
まだ新しい建物で約三億円をかけて建設され、
郡(県)が管理している施設です。
話をしているうちに保護されているカワウソの赤ちゃんが
職員と一緒に歩いてきましたがその姿のかわいいこと!
まるでじゃれる子犬のようでカワウソが
こんなにも人に懐く生き物だとは知りませんでした。

その後、屋外でカワウソが飼われているゲージを見学しました。
カワウソは夜行性なので昼は寝て過ごしているようです。
今日は特別にゲージを覗き込み、目を覚ましたカワウソたち
が池で泳ぎまわる様子を見せていただきました。
その姿のかわいいこと!カワウソが自由に泳ぎまわる姿を見たのは
初めてで、その動作がとても興味深かったです。

気がつけばお昼を過ぎていて
この地域の名物料理で有名なタッカルビという
鶏肉の焼肉のお店に連れて行っていただきました。
私には少し辛かったけれど美味しい食事でした。
食堂の周辺ではカササギが何羽も飛び回っていました。