
きのこの観察会も無事に終了して、
この日は、タカ渡りの観察に愛媛県の高茂岬に行って来ました。
ここは四国から渡りをする猛禽類が九州に飛び立つ場所だそうです。
愛媛県でタカ渡り調査をしている協会の会員さんが
ポイントを教えてくださいました。

私がたどり着いたのは朝の9時過ぎでしたが
ここでは早朝に渡りをするらしく
朝の6時から6時半がピークだとか。
普通のタカ渡りは午前10時~3時頃なので
ずいぶんイメージが違っていましたが、
それは海を渡りきらなければならないから。
あ~あ、ということで周辺を散歩して、
近くの道の駅でお弁当などを買いに行きました。
海が近い道の駅ではこんな見慣れぬものも売っていました。

どんな味がするのでしょう?
北陸では見たことのないカニのようなエビ?

こちらはキビナゴ寿司。寿司はお米でなくおからでした。
初めて食べる味でした。


観察していた道ばたに現れたのはこの♂ネコ。
とても人懐っこくて呼ぶとそばまで近づいてきました。
何かなぁい?と言うので、買ったばかりのキビナゴの生干しを
数匹与えると「美味しいニャ」と喜んで食べていました。
近くの休憩所にはサシバの渡りの写真も展示してありました。
この日はあいにくの曇空で、大きなサシバの渡りは見れませんでしたが
数十羽が飛ぶのを見れました。それでもタカ渡りは姿が遠いなぁ!