昨日のマーケットのセルオフ 特に大きな理由も見つからずいよいよ”ベアー マーケット”に突入したかの模様 もちろんこじ付けの理由はいくつか見られるがーーー
過去のグレイトリセッションに突入したのが2007年の11月に始まり2009年6月までの1年6ヶ月 Dow では52%強 Nasdaq では53%強の下げであった
それが2009年の7月から2011年の1月にはボトムからDow76% Nasdaq109%の回復 その後は”バル マーケット” 現在までグロスエコノミーである
当然このような景気のサイクルは繰り返されるものである いつまでも上り坂ばかりでないように下り坂も現れる しかしこの下り坂も何時かは終わることを考えれば やはり財産作りは株式投資が一番であろう
よく 以前人から”株式投資はギャンブルでしょう?”と言われたことが何度もある コネリンあえて否定はしなかったがいつも答えていたのは”その人の投資方法次第である”と
確かにギャンブル性もあるがこの世の中に会社がある限り株券はある 株券が紙切れであるのと等しく現金も紙切れであることには変わらない このようなコネリンの屁理屈とも思える考えで今の我々がある
しかし2008年以前の調査ではアメリカ人の70%近くの人が何らかの形でストックを持っていたのだがグレイトリセッション以降では50%に減ったとか この要因としてはもちろん尻込みをした人も多かっただろうが”ベイビーブーマー”と呼ばれる多くの人がリタイアし安全なキャッシュ生活に入ったのも見逃せない
っとまぁ〜 最近のデータでは50%くらいの人しかマーケットに参加していない
さてグロスエコノミー(バルマーケット)とリセッション(ベアーマーケット)のサイクル 過去の歴史1949年から見てみると(FEDのアナウンス)リセッションと呼ばれる時期はほとんど一年未満 最長では2016年からの一年と6ヶ月間
グロスエコノミーでは1980年からの一年未満 最長では今現在の10年間
これらから想像するに最悪でも下り坂が1年6ヶ月 ボトムを打って上昇に転じ元の値に戻るのが最長で1年半 トータルすれば3年間生活できれば充分であろうと考える もちろん過去のデータからであり”絶対”にそうなるという保証は無いがーーー
それにこのように記していても コネリン 自分が再度ポートフォリオの見直しの準備にかかっただけでオフィシャルにFEDの”リセッション”のアナウンスは今日もない
下り坂が始まるのは来年かもわからないし再来年かもわからない もしかして”明日”かもわからない しかし ”必ず来る!!”
いやぁ〜〜〜 昨日のフィッシングは突然の大物
早朝の釣りではいつも通りスカンク 昨日はいろんな用事を済ませたのが午後2時ころ たまにはいつものピアで”ハッピーアワーをしよう”ということになり とも子はワイン コネリンはスコッチを持ち 釣り竿も忘れないようにと出かけた
ピアの先端では2人の釣り人がいたが釣れている様子もなさそうである 少し離れた手前でファーストキャスト ルアが底に着いたと思われた瞬間 何かコツコツとあたりのようなものが スコッチのグラスを手すりの上に置き大きくプルアップしてみるとなんと大きな魚が姿を現した ヒラメでないのは瞬間にしてわかったがあまり暴れるのでレッドフィッシュかもと思いながら少しの戦いが 自分の竿とラインでは絶対 水面からピアまで引き上げられなさそうな大きさである
そこでいつものようにピアの半ばから砂浜まで引きずって行きようやく取り込むことに
大きさは25インチのシートラウト コネリンの個人のレコードとなった
ほんとフィッシングというのは不思議なものである 一生懸命釣っていてもまったく釣れないときも多いのにワンキャストでヒットもする そこに魚がいれば誰でも釣れると思う