コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

サプライズ?!

2016-12-30 03:17:23 | テキサス
今回のロックポートの滞在でのエピソード とでも言おうか こんなことがあった

まずサンガーを出て(20日)半分ほどドライブした時に とも子が”ブロードバンドを持ってきた?”と聞く

このブロードバンド このロックポートでは欠かせないディバイス 電話のホットスポットはほとんど2G 風向きにより?3Gになる時があるがほとんど使えない状態 ブロードバンドだけが唯一ハイスピードでインターネットにアクセスできる これがないと電話からのテキストすら送れない時が多い(写真などを送るときが問題 文章のみであれば問題ない)
ましてや年末の大事なEメールなどラップトップで見ることさえできない そう 支払いもできないことになる

まぁ〜 近くのマクドナルドやウォルマートに行けば何とかなるがまことに不便

これをサンガーの家に忘れてきたのである 
ロックポートに到着後 試行錯誤の結果 一時は今あるブロードバンドを一時解約 新たにここでディバイスを購入契約とも考えたがなんとももったいない かと言ってなしで2週間過ごすこともできないしーーーー さっそくサンガーの知人に電話 コネリンたちの自宅に行ってもらいそのディバイスをオーバーナイトで送ってもらうことになり無事解決となった

この事件で我々のようなアナログ人間たちでもすでに今の世の中にデジタル化されていることに今更ながら驚いた そう 何もかも 何もかもがインターネットなのであるーーー


昨日(29日)のエピソード コネリンのサンガーにおいてある ”ラン ボート”(プレジャーボート)のこと

   昨日のお昼すぎにサンガーの隣のダンから突然の電話 ”いま リフジオ(ロックポートからドライブで30分ぐらいのところ)にいる” という
ともこもこネリンもさすがにびっくり 何事かと思ったがこの家までの道順を詳しく説明 その会話の中でダンはコネリンのボートを引っ張ってきているという 最初は何のことか解らなかったがすぐに理解できた 彼はコネリンのガレージから勝手に(そう 勝手にである)ボートを取り出して持ってきてくれたのである もちろん いずれここにそのボートを持って来る予定などをサンガーの周りの人びとに話していたが まさかの突然であった 


          



ダンと奥さんのデビィ 何の前触れもなく突然 我々を訪ねるだけならまだしもボートまでトーイング それも430マイルのドライブ ましてや明日の朝には帰途に着くという

彼らは普段はまことにおとなしい典型的なテキサス人間 その彼らがこんなひょうきんなサプライズをするとはコネリン夢にも考えなかったし
改めて日本人には決してないだろう”アメリカン”を見たような気がした

                



コネリンたち 来年はサンガーの家を売ってコーパスクリスティに引っ越すことも考えているがもう少し先にしてもいいかな?っとも考えてしまったーーーーー

実はこのボートのトーイング 先月 すでにキャリアーに頼もうとしてた そのコストは約500ドル そのことも彼らに話していた それに気を利かしてくれたのではと思う 彼らには今日にでもガソリン代としてその半額弱をチェックで渡すつもり

なんとも2016年は楽しく暮らせた 来年もまた今年以上に”よいこと”があるのではと考えるーーーーーーー
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いよいよクリスマス

2016-12-23 02:24:56 | ライフスタイル
なんの予定もあるわけではなかったがとりあえずまたロックポートに行こうとなりサンガーを20日に出発 今はロックポートに来ている

もちろんその数日前には少しの家具などをオーダー それを受け取るというのも目的であったがーーーー
と同時に今回はコーパスクリスティーとか地元の散策をしようということもありジープでのドライブ なんせジープは二人乗りのように小さい ジェイクが後ろに乗れば小さなトランク一つのせられない それにまだダイニングの椅子もサイドテーブルも持っていかなければならないということでジープにトレイラーを引張リ35番のフリーウェイの隅っこをのこのことドライブ なんせスピード制限75MPH のところを60MPHで走行するものだから他の車の邪魔になったんだろうと思うね
しかし何のトラブルもなく無事に楽しく到着

                                                  



このロックポートの家 少しずつほんとに少しずつ 住めるようになってきた 一応大きなものは揃った あとは壁とかそれらの上に置く飾り物 特にかなりビーチハウス的な 遊び的なところにしたいというコンセプトから色選びや材質選びにも注意してきた あまり安っぽくなってもいけないし っと言って”重い”ものにしてもいけない なんとも時間がかかる

まっ ともかく少しはクリスマスらしくと20数年前から持っている少しの飾り付けを部屋に 何もないところだから一気にリビングが明るくなった

               




こんな忙しい?中 昨日は一人で先日エディに連れて行ってもらったサンセットレイクにキャスティングの練習がてらフィッシング そう先日シートラウトが釣れたところである

小雨も降っている 周りにはだ〜〜〜れもいない 風も6〜7ノットと寒い

ここでちょっと笑われるかもしれないが Wade Fishingでは胸まである長靴(オーバーオール)を着込んで2〜3フィートの水の中で歩いて魚釣りをするわけだ こうなると特に寒い時などは”トイレ”の問題が出てくる もよおしても簡単には岸まで戻ることもできないし仮に戻ることができてもこのアメリカ ちょっと草むらで って言う訳にもいかない
そこでコネリン ”おむつ” を履きこんで魚釣りに挑戦ということになった
まっ 初めての経験 大人用のダイパーは病気の人には欠かせないだろうが目的は”魚釣り” とも子もコネリンも大笑いである

幸い昨日はそのダイパーにお世話になることは無かったがこれからしばらく暖かくなるまで装着することになると思うーーー

そんな中 昨日は天候のせいかもしれないが”あたり”は全く無く(本当は初心者のせいであたりがつかめないのかも)ほとんど諦め気味 2時間ほど水に浸かっていただろうか 最後の方になって突然強いあたりが 釣り上げてみると初めての”レッドフィシュ”(Red drum) この地区の目玉フィッシュである 大きさも20インチ強 キーパーである(ミニマムは20インチ) っとまぁ〜〜 コネリンかなり興奮気味に初めてのソロフィッシングを終えたーーーーーーー


                        

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2016年を振り返る

2016-12-17 03:03:36 | ライフスタイル
っと言っても特に何もあったわけではないが まず昨年のメキュラホールの手術後の眼の回復が思ったよりスローで時として”こんなものかなっ?”と諦め気味であったが月を増すごとに少しずつのインプルーブメントもあり その手術後には白内障に100%なるから白内障の手術をするように言われていたがそれを遅らせ9月にようやく手術をした その後は視力も著しく回復した しかし元のようにはならないのもわかった まっ こんなもんだろうと思っている

それに今年はビーチハウスの契約(3月)から完成(9月)それにその家のためのショッピング これまたフラストレーション 今現在も終わってなく継続中

アメリカの株式市場は景気向上から9年を迎えているためいつ何時リセッションに陥ってもおかしくない状態にあったが高止まりを維持し 更に最近のトランプ氏の来年からの経済政策ではさらなる向上が覗える

2016年 振り返ればこんなことぐらい 特に歳をとってきてからの病気もなく 風邪すらひかず平穏無事にすぎた


さて 来年といえば今のところ計画しているのがこのSangerの家を売ってプライマリーハウスになるであろうCorpus Christiに家を探すこと
これには2015年のコネリンのメキュラホールの手術が引き金になっている

今 住んでいるSangerの田舎ではホームドクターに行くににも4マイル先 ちょっとしたどんな手術でも18マイル以上先 それも必ずフリーウェーに乗らなければどこへもいけない そう グロサリーショッピング Walmartでさえ15マイル先 っとまぁ〜 元気なときはこの遠さも全然問題なかったがドライブに支障をきたすような事になれば誰かを頼まなければならない タクシーでさえ待つこと30分はかかるしーーーー

この先のこの不便さが”引っ越し”の引き金になっている でも今のように眼の回復もドライブに差し支えなくなってくるとその時の不便さ不安さも薄らいできているがあえて行動すべきだと思っている

ありがたいのは我々には”拘束”されるものが一切ない 家族も近くにいないし子供もいない その時に考えられる”最善”の行動が取れる もちろんどんな援助もないけどね

っとまぁ〜 来年はさらなるダウンサイジングとどこにでも歩いていける場所に家を探す それの候補が今のところCorpus Christiのダウンタウンである
このSangerの家を手放すことには後ろ髪を惹かれるがーーーーー


  キッチンの窓から見えるカーディナルのメスとオス この水飲みには時として20数羽も一度に来る  


裏にはブラックバードの大群   


数日前にはなんとか12月を感じようととも子が”ベイクドハム” このディッシュはさすがにホリデーを感じさせてくれる        


 っとまぁ〜〜 今年はこんなトコかなっ !!


P.S. 来年か再来年には(引越し後には)”パパママ コーヒーショップ”でもとも考えている これの実現は眉唾ですがーーーーー けっこう楽しいかも!!


そう 我々(我々というととも子に私は違うわよっと言われるが)には一生 のんびりとかリラックスがないのかもしれない しかし歩き続けることも 多少のフラストレーションを持つことも楽しさと生きてる証なのかもとも思っているーーーー
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12月も中半

2016-12-12 01:22:22 | テキサス
あっと言ってしまえばそれまでだがすでに12月も中半 あまりにも”すること”の多さに いつもなら肌で感じる12月も今年は意識しなければ気がつかない

例年であれば12月といえば”来年の計画”も今年の”〆”も終わっていなければならないのに 何もできていない!!ーーーーーー


さて 2週間ほどをロックポートで過ごし数日前にサンガーに帰ってきた ちょうどコールドフロントのアプローチで到着時の最低気温は零下(21度F)を下回る寒さ すぐにロックポートに戻ろうかなどと冗談も出た

TVやWEBでは相変わらずの新しい大統領トランプ氏への多くの反対派のコメントやゴシップにも近いニュース まっ オバマが画面から忘れ去られたのは良いことだがーーー

新大統領へのコネリン全く個人的な見方:

 やはり政治家出身ではなく”経済 ビジネス”出身ということもあり経済的に強いアメリカを作り出すという意気込みに今後の4年間を期待する 特に中国やロシアを牽制しながらも彼の配下には(ビジネス友人とでも言おうか)それらの国に多くの知人を持つらしい
大義名分の政治駆け引きよりも(これは過去8年間の八方美人的なオバマ政権 それ以前にもさかのぼるクリントン政権もそうであった)経済大国アメリカを再現しようとしているのがありありと分かる

今の世の中 ”正しいこと”を言えば嫌われる 事なかれ主義者のあまりにも多いこと まっ昔から”出る釘は打たれる!”とは言うがーーーー
あまりにも情けない世の中になっていると思うねっ 

それがどうでしょう トランプ氏はCIAまで敵に回しすべてのデモクラットをもましてや同党のリパブリカンの少しの政治家をも敵に回している
おそらく 向かい風は強いだろうが頑張って欲しいと思うこの頃だ

しかし最近の彼には味方も増えつつあるように感じる 例えばロシアの富豪たちや中国のリッチ層たちがこのアメリカに投資を対象に熱い視線をおくっているとか 以前にもまして”ドウ”がこのアメリカに集まるのではとも期待する これはアメリカの株式市場に直接反映してくるであろう

ある程度 経済観念のない人を無視するべきだというわけではないが 経済観念のある人々を優先し彼らの意欲を向上させこのアメリカを牽引すべきだと思うしーーー いつの世の中もそうだが 国を経営するのはどこの国でも5%〜15%の人々のみなのだからーーーー

多くの経済アナリストたちはトランプ氏が大統領になった場合 すぐにクラッシュが来ると予想していた ところが実際には今のところクラッシュが来るどころかDow S&P Nasdaqすべてがニューハイなのである もちろん12月には株主などへの配当のため多くが売りに出され一時下げに入ることはあるだろうが 今のところコレクションもなさそうだ

   
ロックポートの近所のキャロルのクリスマス飾り付け 見事にビーチ飾り付け   


我々のコミュニティーのラグーン   

冬のないここでポーチでワイン   

っとまぁ〜〜 楽しんだ!!  そうそう ここでのクリスマスを ”トロピカル クリスマス” との看板をもよく見つけた

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Wade fishing

2016-12-04 03:17:47 | テキサス
その翌日 このコミュニティーのエディーが朝6時前に向かえに来 いよいよ浅瀬の海に向かった 車の中でいろいろと釣り方などの注意を受ける

釣り場に到着したのはまだ夜明け前 車の中で少し待機 東の空も少し明るくなってきた頃道具を身につけ駐車場から数十分歩く さらに浅い水に入り更に10分ほど歩く 歩くのだが時として長靴がかかとの上くらいまで柔らかい砂地にめり込むこともしばしば ここで転べば胸まであるスーツから水も入ってくるから 転げないようにバランスを取りながらすり足で進む

さて時計を見 夜明け前30分になったから釣りを始めるという(レギュレーションで釣りを始めることができるのは日の出30分前と終えるのは日没30分後まで)

彼は数投目で見事なシートラウトを釣り上げこちらに見せる なんとも美しい魚である コネリン何度キャストしても何の感覚もなかった さすがエディーはみるに見かねてかコネリンに近づき釣竿とルアーのチェック そして更に細かく”あたりの探り方”などを教えてくれるのだが なんせコネリン初心者 一生懸命するのだがさっぱり感覚がつかめなかった

2時間ほどの釣りで彼は20数匹(キーパーは4匹) コネリン ラッキーにも2匹(キーパー2匹) っとまぁ〜 彼いわく初めてで釣れただけでも良いと言ってくれた

この経験でコネリン 彼のギアと自分のギアを比較してわかったことだが まず釣り糸の太さと質 ロッドのしなり具合 リールの質の違いに気がついた
今まで竿で釣りをしたことのないコネリンにとってそのギアの違いでもってかなり釣果が違うものだと改めて反省
その翌日さっそくスポーツ店に出かけ新しいロッド リール ストレッチしない釣り糸を購入した
あとは回数釣りに出かけ経験を積むことだと思う


          

                   


        

釣りの翌日 シートラウトでカルパッチョ まずできるだけ薄切りにし身を並べたあと ライムを絞っておきその上からまんべんなくライムジュースをかけ(アシッドクック)ちょうどセビッチェの要領 15分ほどで身の表面が白くなった頃が食べごろ
別に作っておいたネギのみじん切りとポン酢を合わせておいたソースをかけまわし 食う

このシートラウト びっくりするほど美味かった!!

これに気を良くしたコネリン エディーにはカルパッチョを一皿作り届け 昨夜は隣のキャロルをハッピーアワーに呼びワインとカルパッチョを楽しんだ  キャロルはあまりにも口に合ったのか遠慮がちにも最終的には一人で一皿食ってしまった!!


P.S.: 後でわかったことだが このコミュニティーのエディー Academyというスポーツショップにあった釣りブック ”Wade fishing Gulf Cost”
の中に彼の弟と共に登場している人物であったことに驚いた!!! そう 彼はプロフェッショナルな釣り師であったのだ!









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