引っ越しの真っ最中

２４日からまずダンボールに入った衣服　キッチンガジェットなど小物の搬入からスタート　昨日の時点でストレージに１０箱ほど残すところになった

アイデアとしてはまずダンボールに入っているものをクロゼットの中にしまい　家具などは最終的に引越し屋に頼むと言うもの

この方法だと家具を入れるのに小物が邪魔にならないだろうと考える　そして家具が入った時点で一度に終る

しかし家の中では相変わらずの寝袋で寝るというキャンプ生活みたいなものを強いられている

家の内外の消毒　窓枠やドア枠に散布するホームディフェンス　芝生のインセクトキラーも一番先に終えている

今まで２年間もストレージにあった以前の家具（２０００ｓｑｆ）とビーチハウス（１０００ｓｑｆ）に少しあった家具がこの狭い家に入るわけだ　そう　トータルで３０００ｓｑｆ分の家具をこの１３００ｓｑｆの家に入れるわけです

それにこの家はセラーが冷蔵庫と洗濯機　乾燥機までおいていっている（これは契約の時点でわかっていたことだが）これらも新しいし捨てるに捨てられない　たぶんガレージに置くことになると思うが

あとはビーチハウスで使っていたラタンのソファーセットは裏庭のカバードポーチに置くことになる

ガレージセールで売ればよいだろうと思ったが値の張るものだけに　新しいものだけに二束三文で売るのは忍びない

っというふうに引っ越しは進んでいるーーーーーー


家自体は狭いとは言え”快適”　隣近所の人びともまことにフレンドリー　ガレージを開けてダンボールなどを運び込んでいるときなど　ウエルカムなどと向こうから声をかけてくるし　それにここは若い家族がいないようだ　小さい子供の姿をまだ見ていない

年寄りが多い　しかし全部がそうでないとは思うが遊び心が旺盛なのか何人かで毎日のようにハッピーアワーをしているとか　それにカヤックやボートを引っ張って表を通り過ぎるお年寄りの車を見かける　（あれっ？　俺もとっくに年寄りなのにーー）

まさにコネリンのライフスタイルにマッチするようなネイバーかも？　と思う

今のところロケーションも含めとも子の選んだこの家がとても気に入っている！！

キャンプ生活の終わり

８月２３日　新しい家のエスクローがクローズ　１０時には鍵をもらいついに１６日間という長いキャンプ生活に終止符

しかし振り返れば長い１６日間というよりも”たったの１６日間”でしかなかったのである

ビーチハウスの売却クロージングが８月の７日でありその３日後この家のエスクローがオープン　そして昨日２３日に購入クローズとなんとも家の売り買いを１６日間でこなしたわけである　スーパークイックと言っても良いだろう

これから数週間はまだ家の中とは言えストレージと知人宅においてある家具などの搬入もあるしキャンプ生活の続行みたいなものであるが　とにかく蚊とアリンコ　そしてヒートからは解消される

正直言って　今後どんなリクレーションのキャンプであっても　ハイバリュウなRVの中でも　”二度”とキャンプはしない　と心に誓ったものだ　キャンプが嫌いになった！！！




キャンプ場での毎朝の散歩の朝日　こんな美しい景色も嫌いになった


今回の家は築５年もの　ロックポートのサブディビジョン　ビーチハウスとは違うがビーチまでは１マイル弱でもありペニンシュラの中央に位置しガレージもボートが入れられるように入り口は１０フィートの高さ　奥行きは３５フィートある　やはりこの家も”海の家”を意識して建てられたようだ


　　　　



コネリン　小さいボートはロックポートマリーナのスリップに置く予定であるからこのガレージには２２フィートのRVを入れることに　それでも充分なストレージが確保できる

っとまぁ〜　引っ越し以外は何もかもスムーズに終わった

キャンピングの洗濯

この南テキサスは日本の気候に似ており気温も高く湿度も中途半端じゃない　まっ日本ほどではないですがーー

とにかくじっとしているだけでエアコンの中にいない限り汗ばむ　Tーシャツも一日に何度となく変えることに　キャンプ中の我々には洗濯機もなければ乾燥機もない　昔ながらのバケツに水を入れ洗剤を入れゴシゴシとなるわけです

この洗濯がたまると大変になるので　このキャンプ中は一日に２度洗濯をする　まっ　特に汚れているわけでもなく汗ばんでいるだけだから簡単に終わる　バケツに洗剤を入れ洗車用のブラシで１５分ほどゴシゴシと　その後はすすぎを３〜４回程度　これで終わり　それをロープを張った”物干し竿”に干す　湿気があるとは言え半日で完全に乾く

これって慣れてくると決して嫌なことでもないしコネリンの担当になってしまっている









こんなキャンピングの最中　一昨昨日には良いニュース　もしコネリンたちが希望するのであれば３１日のエスクロークロージングを一週間早く８月の２３日にクローズしても良いといってきた　これは願ってもない良いニュース　快く了解　数日前に購入価格の全額をエスクローに払い込んできた　そhして昨日はファイナルステイトメントが計算され最終的に２３日のクロージングとなった

たぶんこれは売買契約からクロージングまで約２週間弱という異例の速さ　まことにホームレスの我々には嬉しい限りです

これにはリアルターの敏速な行動にもある　何もかも明日を待たずその場で行動をする　そして次の行動に移す　これはコネリンたちの行動全てに匹敵する　ほんとリアルターはよくやってくれた　感謝するところである


ここで雑談　コネリンがエアコンのないテントで毎晩汗だくになって寝ているのに　とも子といえばRVの中でこんな広さのベッドで寝ている　そして肩が冷えるなどとなんとも羨ましいことを言っている






コネリン　テントでの寝泊まりで少しの腰の痛みが出始めたため今夜からはRVのとも子のベッドにお邪魔することにした

これでコネリン　今夜からはぐっすり眠れるかもーーーーー


とにかくありがたいことに何もかも予定以上にスムーズ　あと残すところ5日間のキャンピングである

次の家のインスペクションが終わった

以前からもそうであったのだろうがバイヤーが雇う　”プライベート　ハウス　インスペクター”

これがまた普通では考えられないほどのピッカー　小さな家でも数時間をかけ　ほんと"Inch by Inch"で惡いところのあら捜しをする

今回はコネリン側がバイヤーであるから調べてもらうのは惡いわけではないがあまりの細かさにうんざりもする

例えば昨日のリポート　築５年が経った家である（２０１３年）ウォーターヒーターの上にサビがある　ガレージの片隅のコンクリートが欠けているとか　またエントランスに引き詰めてあるタイルの一枚にクラックがあるとか　まぁ〜とにかく細かいリポート

幸いこの家はメジャーな問題はなさそうである　屋根も２０１７年にすべてやり直してあるし　この家もコネリンたちの前回の家のようにハリケーンでのダメージはミニマムのようでもある

何と言ってもとも子の弁を借りれば　住んでいる人の姿勢で　家のメインテナンスで　家の良さがわかる　と言う

確かに家を最初に見に行った時に窓のブラインドにホコリ一つ無かったしクロゼットの中も整理整頓されていた

っとまぁ〜　良さそうな家であろう


７月に入りマーケットは相変わらずアップダウン　アメリカとチャイナのタリフのやり取りでコネリンのアジア株が尾を引きポートフォリオも思うように伸びていない　テック株はかなりの上昇でなんとか全体で８％の伸びを維持している　２０１８年は１５％以上を期待していただけに今のところちょっとがっかりでもあるが　今のポートフォリオをキープし続けるつもりである


もう一度　今回のハウスの売り買いについて上手くいっているから記してみるわけではないが　今回の目的は投資でないため　"早く売り早く買う”が前提

まず売りであるが　リアルターのエジュケーション　これが最も大事　リアルターに気に入られることやリアルターにすぐこの家は売れると思わせることを言う

この方法はまずリアルターに売値（マーケットプライス）を相談　その掲示の最低価格から更にコネリンは少し低めをアドバイス　今回は相場の１０％低めに設定　これでもこの家はすでに２年弱で２３％値上がりしていたから充分な経費も出る

購入の場合はこの逆をすれば良い　今エスクローに入っている家のリスティングプライスは相場より多少高かった　我々キャッシュバイヤーということもあり確かに多少”強気”に出ることもできたが　契約の価格はおそらく１０％ほど高い買い物になったと思う　しかし気に入った家が其の日のうちに契約となったわけである

それに１０％ほど高く購入しようと数年も経てばもとが取れる　大きな問題ではないと思う

もし投資目的であればこのやり方はまったくのナンセンスである


キャンピングもすでに一週間が過ぎた

暑さや蚊に悩まされ決して快適なものではない　レジャーのためのキャンピングでもないため楽しめるものではない

しかしその中でも我々出来る限り楽しもうと努力を続けている

まず　食事　相変わらず不便な中　いつもとあまり変わらない食事　ハッピーアワーのアペタイザーや　メインはパスタなど工夫してくれレストランやファーストフードに頼ること無く毎日食っている


　　　　



朝の散歩もこのステイトパークの中を歩く　午後にはコネリン毎日のようにフィッシングに出かけている（まったく釣れていませんが）








っとまぁ〜　これも”一時の試練？”と思い過ごしているーーーーー

新しい家のエスクローがオープン

家を見つけオファーを入れた翌日にさっそくセラーからカウンターオファーが来た　昨日１０日のことである

まぁ　リーズナブルなところであったからそのまま購入の書類にサインした　１時間後くらいにすべての書類が整いさっそくエスクローをオープン　ハウスインスペクションは来週の火曜日に　エスクローのクロージング予定は８月の３１日

っと何もかもがスムーズに行く予定である

今回の家はとも子がほとんどホームワークをしてくれ購入価格もしっかりリサーチし　コネリン　実際どの家を購入することになったんだろうと改めて先程　Zillow.com で再度見たくらいである

契約価格は数日前に売却しクロージングコストをマイナスした価格にほんの僅かの上乗せで済む予定である　ほとんど持ち出しがない　こんなことはとてもカリフォルニアでは考えられないことであろう

ほんとに今回はとも子がよくやってくれた


３１日まで３週間　この楽しく不便なキャンピング生活　一生で初めての家無し生活も３週間　それも我々の歳である　

ほんと人様から見ると　なんと軽率な行動　とも取られるだろうができるからしているだけのこと　それも”For good"である


ちなみに今回の家　２ベットルーム２バスルーム＋小さなボーナスルーム　ガレージはボートやコネリンの小さいRVがすっぽり入る大きさである　裏庭も小さく芝刈りも楽そうである

無事エスクローがクローズ

８月９日の予定より２日早く（バイヤーのリクエスト）７日無事エスクローがクローズ　そして８日にファンドがコネリンのアカウントに振り込まれた　これで初めて”家が売れた”となったわけです

その７日からコネリンととも子はステイトパークにてキャンピング　楽しいとは言え不便な生活が始まったのです

しかし昨日　ファンドが振り込まれた時点でリアルターにコンタクト　次なる家を４〜５件見せてもらった　そして今日　さっそくそのうちの一軒にオファーを入れた

っとまぁ〜　なんとも軽率な我々は明日に向かって動いているのです


さて　暫く続くと思われるキャンピング　できるだけカンファタブルに過ごしたい　用意したのはキッチン用にとスクリーンハウス　そしてそこに小さい冷蔵庫も　RVの中にあるのだけでは小さすぎる　そこでもう一つとなったわけです　そしてウォルマートで扇風機も用意した

RVの中にはとも子が寝泊り　コネリンはテントの中で　テントの中でも寝やすいようにとフトンを用意　しかしこのところ蒸し暑さは最高　扇風機をかけようがとても寝苦しい　とも子といえばRVのエアコンの中　”少し肩が冷えるかも”　なんと言っている

またこの超忙しい中　今朝はエビちゃんこと　ハンから電話でシュリンプ漁に６時から９時まで２回底引き網でトローリングをしてきた　帰りにはシュリンプこそ辞退したがたくさんの小イカをいただき焦がしバターに少しの醤油をたらしとても美味しいアペタイザーとなった

世間一般に言われる　老後はまったりのんびりと　何ていうのは我々には全くない　ずっと死ぬまで”Keep walking"のようであるーーー

さて今日の我々の入れたオファーはどうなるかなっ？　数日後にわかる












　

エスクロークローズの準備 そしてシュリンプ漁

この１０日ほどは引っ越しの準備に追われていた　一応今のところエスクロークローズに向けてスムーズにことが運んでいるようだ

と言っても次の家が決まっているわけでもないから荷物家具などはストレージと知人の家の一部屋を借りそこに運び込んでいる
これもほとんど終わり　今はこの家でとも子もコネリンもフロアにキャンピング用のエアマットレスで寝ている








７日からはステイトパークでキャンピングが始まる　前にも書いたがこの地区は昨年ハリケーンのダメージでモーテルもホテルも５０％以下の稼働率　価格は倍になっているし借家もゼロ　あったとしても１年リースが殆どでショートタイムのレンタルはない
ならばいっその事RVでキャンプをしようとなった　昨年ハリケーンの時に家に戻れず２週間ほどキャンピングをした経験があるからたぶん大丈夫であろう

このまま順調にエスクローがクローズすれば（８月９日予定）またキャッシュが同日振り込まれた時点でその２〜３日後には次の家のオファーを入れるつもり　それでも次に家に入れるまでには最低でも一ヶ月はかかるであろう

ほんと　正直言って　”なんでこの歳になって？”　っと思っている

しかしこれも人生の1ページで”良い方向”に向かっているわけであるし一時の不便さも楽しむことに決めた


忙しかったとは言え毎日のビーチでの散歩も欠かしていない　それに昨日などはシュリンプおじさんと念願のシュリンプボートで　”シュリンプ漁”　に出かけた


　　　　　　　　



朝６時に港を出発　３０分ほど沖合に出　底引き網をおろし３〜４０分ほどトローリング　ちょうど朝日が登り始めた頃　網を巻き上げる　ボートの周りにはカモメが飛び交い何頭ものイルカがついてくる

　こんな経験を持てる人は少ないだろうとも思ったし　なんかコネリン　漁師になったような興奮もあった

ベトナム人のハンはいつも一人で底引き網をおろし巻き上げる工程をしているそうだ

巻き上げた網の中には小魚と共にシュリンプが　そしてその仕分けをしながらハンは少しのシュリンプや小さいイカをエンジンの排気管に貼り付け　”グリル”と言いながら焼き立てのシュリンプを食えと言って差し出す


　　　　



このハンの慣れた手つきを見ているだけでもなんとも楽しい

昨日は２回の操業　シュリンプ６０〜７５パウンド　小魚（これは釣り用のベイトとして売るそうだ）９時前には港に戻っていた