コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

リタイヤメント計画

2011-01-21 04:55:55 | ロサンゼルス
すでにこれは10年計画でもあったのだがーーーーーー

このアメリカ 州によって法律も違えばルールも違う そこで以前よりリタイヤメントにフレンダリーな州を探していた もちろんそれだけではないが自分たちに”最適”と思われる州ですがーーーー

それが5年ほど前に手に入れておいたプロパティー テキサス州

それまでは一度も行ったことがないし何のゆかりもなかったテキサス州 インターネットで調べ”ここだ”と思い 早速リアルターに連絡 すべてをインターネットでやり取り エスクローの前日に現地入りをし その当日初めて15分ほどプロパティーを見 翌日エスクローをクローズ となんともおっちょこちょいの買い物であったが 万が一のことも考えて もし後日気に入らなければ”貸せばよい”とか”すぐ売ってしまえばいくらの損”と腹をくくっていたものです

ところがこの冒険的買い物 今では大当たりと言うほど気に入っている

ここで本題のなぜテキサス州が僕たちにとって最適 リタイヤメントするのにまぁ~最適と言えるかと言うと まず州のインカムTaxがない
それに65歳になるとプロパテーTaxも40%の控除 さらには65歳になったその年のプロパテーTaxを”フリーズ”出来る
まだある それらに加えてコネリンのプロパテーは市から数マイル離れたアグリカルチャーエリア(農村)であるため家畜などを飼うとさらにプロパテーTaxが安くもなる

とまぁ~ このカリフォルニアから比べるとかなりの優遇があるわけである


これで場所は決まった その次はリタイヤーのファイナンシャルプラン

まずどんな優遇Taxへがあっても”ただ”にはならない そこで多少のTax控除も残しておかなければならばい このトーレンスの家はあと数年ですべての支払いが終る しかしテキサスの家はモーゲージがはじまったばかりであるが支払いが少ないためTax控除には不十分 そこでトーレンスの家からリファイナンスではないが”ホームイクイテーローン”を組んでおく このローンは枠の中で必要な時に必要なだけお金を取り出すことが出来 その借りた分の利子さえ払えばよいというもの リファイナンスのように銀行にコントロールされるのではなく自分でコントロールできると言うもの それにもちろんこのローンで発生する利子はTax控除になる

その次はインカム コネリンのソーシアルセキュリテーのインカムは”最低” いわゆるミニマムしかもらえない 若いときよりこのアメリカのソーシャルセキュリテーをまったく当てにしていなかったため支払っていた金額もミニマム 当然受け取る金額もミニマムなのである
でもわずかながらある これは62歳から受け取れる 早速今年から受け取る計画でもある

その次は株 ミュチャルファンド これらは年間15%~25%の成長であろうからXX万ドルもあればよい これで最低の15%取れればすべての生活費は充分である

その次はこのトーレンスの家を借家に 支払いがなくなればプロパテーTax メインテナンスを除いても多少のインカムにもなるだろう


とまぁ~ 計算上 計画上では今までと同じ生活がキープできる   し か し 数年前のような”リセッション”もまた周期的には来るだろうし
 そのときのサバイバルも今から計画の一部に入れとく必要もあるしーーーーーーー


結論を言ってしまえば リタイヤメントの計画をしているのに このコネリン ”一生” リタイヤメントが出来ないではないか??????

ふぅ~~~~~!!!!
 
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リタイヤー

2011-01-16 04:40:22 | ロサンゼルス
先回の続き

このカリフォルニアでリタイヤーするには”有り余るお金の準備”とか”働き続ける”と書いたがまさにそのとうり
もしあなたがリタイヤー後もフィックスインカムのほかに”流動性インカム”がある場合は問題ない この流動性インカムとは貸家があるとか株式市場にドウがあるとかなど インフレーションと共に値上げが行える またそれに便乗できるなどのことである
しかし銀行に貯金があると言うのはあまりよくない 銀行の利子というのは決してインフレーションに勝つことが出来ないと思うからです あきらかに数年後には”目減り”がしてしまう

一言で言ってしまえば”インフレーション”を忘れてはいけないと言うことです

さてそれではどのくらいの準備金があればよいかと言うと よく経済雑誌やリタイヤメントブックの参考書などに書かれている目安 現在(現役時代)の支出の”80%”で納まるだろうといわれているが これはコネリン信じない
確かにリタイヤー時には子供の教育も終っているだろうし家の支払いも”ほぼ”終っているだろう しかしリタイヤー後はさらに有り余る時間も出てくる 家に閉じこもりじっとTVだけを見てるのならいい 時間があれば旅行もしたいだろうし美味しいものを食べに外食も増えるし 更なるアクティビティーに時間もお金も費やす必要が出て来るものなのです 車においてもそうだ 働き盛りの頃は高級車に乗っていてリタイヤーしたからといって小型大衆車ではなにか寂しい    ってなわけで リタイヤー後には現役時代の80%どころか120%くらい用意してちょうど良いと思う この中にはもちろん先で書いた”インフレーション”も加味してですがーーーーーーーー
それに忘れちゃぁ~いけないのが”医療費” メディケアでカバーされない”薬代”これが今大きな問題になっているのも事実です

そう 年寄りになり始めはけっこうお金がかかるもんなんですよ  とまぁ こんな具合ですが

また 続き 今度はコネリンはどうするかのことを書いてみます まったく個人的な意見ですがーーーーーー



12日に捕獲したロブスターを計量 久しぶりの大物 8.9lbsと8.6lbs
この二匹は計量後 海に戻しました


                

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カリフォルニアでのリタイヤメント

2011-01-14 01:05:10 | ロサンゼルス
まったく若い人には関係ないが このコネリン今年の7月が来ると62歳 オフィシャルにリタイヤーの年 いわゆるソーシャルセキュリティーの受けとりもアプライできる

ところがメディケアーとかタックス控除などのベネフェットは65歳から

これらをふまえて今からそれらの勉強もしなければならないし準備も必要 やはり法律の範囲の中でそれを最大に生かしたいし 各州においてそれらの法律も違う 


まずこのカリフォルニア 今住んでいるのはロス郊外トーレンス市 結論を言ってしまえば一年を通して”まろやかな天候”以外に何の魅力もない このカリフォルニアで老後を楽しむにはフェデラルのベネフィット以外に何のベネフィットもないわけです

たとえば65歳になったとしてもプロパティータックスの控除があるわけでもなくそれをフリーズできるわけでもなく 土地家屋の値上がりと共にタックスもあがる
それに62歳から受け取ることの出来るソーシャルセキュリティーや401Kのリタイヤメントインカムにも州の税金がついて回る
これらはほんの一部だがこのカリフォルニアで老後を楽しもうと思ったら”有り余るお金”を準備するか”働き続ける”以外に方法はないのである

それに先週発表された州知事のブラウン氏のプロポーザルも記してみよう
 今現在カリフォルニアの”デット”は25ビリオン それを少しでも減らす対策として 週の支出を13ビリオン”カット” この意味の内容はステートパークの閉鎖 老人へのメデケイドの費用の値上げ それに老人むけの家庭でのケアープログラムの縮小 いわゆる年寄り向けだけではないのだがすべての住民に不便を感じさせるものになる 

さらに12ビリオンの”タックスハイク” これは州のインカムタックスの値上げ(0。25%) 車のレジストレーションフィー(1%) あるとあらゆるところで”税金”の値上げが表れてくるのです そうそう州立大学の授業料の値上げもーー

これらは表面に出ているほんの一部 電話の請求書や電気光熱費までどこかに何セントか必ず値上げが行われる 

そして州の税金の値上げが始まると各物価の値上げも始まると言うわけです

このようなわけで働き続けている人はまだよい ところがフィックスインカムでリタイヤしようとしている人々にとってはこのインフレーションに勝つことが出来ずリタイヤーした後 数年後に”貧しさ”を感じてしまうのです


そう このカリフォルニア まろやかな天候以外に何の魅力もないのです


それではどんな方法をとるのか これは続きーーーーーー
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ロブスターハンティング 

2011-01-13 05:18:14 | フィッシング
相変わらず週に4~5日は行っているダイビングのことでも書きたい

ロブスターシーズンが始まってから(シーズンとは10月から3月中)昨年一昨年のようにロブスターを見る数も少ないし 大きさもかなり小さい

たぶん理由としては昨年の夏の異常に水温が低かったこと それに”ラ、ニーニャ”とか呼ばれた気象状況などと考えられているが まぁ~ともかく大きさの贅沢は言えず数をそろえるのが精一杯でした

ところが12日 久しぶりにめったに行かないレドンドビーチ アーテフィシャル リーフに行ってみて驚いた このリーフはヒラメスポットとコネリンは決め付けてあるし フィッシングガイドにも載っているくらいだからとてもポピュラーな場所 いわゆる他のダイバーとの競争も激しいし あまりロブスターを見かけることがない場所でもある

ところが昨日は違った あたかもシーズンオープン以来 誰もここには来てないような状態 と言うのはロブスターたちは普通エネミー(ダイバーも含む)から逃れるため昼間は”穴”などに潜んで決して出て来るはずがないのですが 岩場の上や砂地の上で戯れていた それも並大抵の数ではない 大小含めれば100匹もいただろうか それにけっこうな大きさのも砂地の上を歩いている

このスキューバダイビングでのハンティングは気象条件 海水のコンデションなどなど 毎日毎回 条件が違う自然相手のお遊び 決して同じと言うことはない

だ か ら コネリンは時間のある限り ”とりあえず”行ってみるのである


それに手前味噌になってしまうが コネリンのような”ソロ ダイバー” ダイブバディーをもたないで一人でダイビングするということはかなりの注意力 集中力 それにセルフジャッジメントが要求される 

この”ソロ ダイビング”が自分の仕事 株式などの投資に役立っていると思ってもいる


まぁ~~~ 能書はどうでもいい 昨日の久しぶりの大物ロブスターでも見てくださいな 大きいでしょう? それも2匹とも

          


それにもう一つの写真はこれまた異常気象なのかめったに見られない”マンボウ”も出現 こちらでは”サンフィッシュ”とか”モラモラ”と呼ばれている
このマンボウの写真は11日 なんとも優雅に泳いでいた


                      
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 アメリカの株式市場 過去の数字から

2011-01-10 04:14:32 | 経済


                         
写真はクリックで大



この手書きのグラフ?は”FRB”発表のアメリカにおける1949年からの景気の動向を書き出してみたものです

左側が”景気の上昇” 右側が”景気の後退(リセッション)” そして最後に記したのが2007年からのリセッションと過去2年の回復


2011年も巷ではいまだに景気の回復には程遠い などと言われているが数字上 FRBの発表は2009年の6月を”底”にリセッションは終っているとされている

何度も書くが確かにそうとおり 2009年3月にはDow $6600  Nsdaq $1293  それが2011年はじまったばかりではあるがこの1月7日には $11674 $2703  回復率で言えばDow 76%上昇 Nsdaqにおいてはなんと倍以上の109%
もちろんアメリカバブルと言われた2007年にはまだ届いていませんがーーーーー


コネリンはこれらのグラフからこんなことを勉強もした

実は2007年 株が下がり始め8年の後半には”この世の終わりか”とも思っていたくらいなんですが その反面 ”借金生活”をすでに覚悟を決め銀行に借金の契約を取り付けてあった しかしその”枠”も徐々に上限が来たときには多少の焦りもあった 
しかし”このアメリカはマネーゲームの国このグラフを片手にいつかは回復”と信じ続けてきたものでした

そして今では”ホッ!” 昨年暮れからはすでに借金の一部も返却もはじめたしーーーー


さて何ともかく いまだに景気が良いとはいえないが上りに転じているのは確か この先何年続くか判らないが”しばらく”はよいと信じている
この信じることもこれらの過去の数字から 悪い時も良い時もそうですが どちらにしてもそんなに続くものではない

景気の良し悪しは海の押し寄せる波と同じ 大波もあればサザナミもあるし またその”サイクル”もある
別の言葉で言えば一年の春夏秋冬かもね

何年も先にはまた”リセッション”と世間が騒ぐ時も必ずあるだろう

そのときにはまたこの手書きのグラフを取り出し”じ~っと” 我慢と節約に徹するだろうね

コネリンの予想ではこれからの数年は経済もかなりの勢いで伸びるのではないかと思うーーーーーーーー
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ロスアンジェルスからテキサスの往復

2011-01-06 04:53:38 | テキサス
よく”テキサスは遠いでしょう”と言われる 確かにそうとうり このロスのトーレンスの家からテキサス サンガーまで1430マイル(2300Km)あるわけだから距離的には遠い それに連続走行すれば20数時間かかるわけだから   遠い!!

しかし数ヶ月に一度のドライブ 僕たちにとって一番”リラックス”出来るときでもある

車に乗ってしまえば運転だけに集中すればいい 何の書類も見ないし計算機やラップトップと離れることが出来る それに車窓から移り変わる景色も楽しめる それにとも子との会話も楽しめる とまぁ~ リラックス出来る

ここで長距離の運転の”コツ”といえば まず車の団体走行から外れてドライブするとでも言いましょうか スピードは制限速度より5~10マイルほど遅いスピード ほとんどの車が追い越して行ってくれる 不思議なことにLAをぬけると車の量は極端に少なくなるのだが 皆さん制限速度を少し超えたようなスピードであたかも競争してるかのように またスピード違反を気にしてか一番先頭を走ろうとしないで早い車を見つけてはそのあとに”ぴったり”くっついて走る そのため車の団体が出来てしまう たぶんそのような走り方だと疲れるのではないかと勝手に想像をしてしまう
まぁ~ ともかくコネリンはその団体から外れて運転する 前にも後にも車はないわけでしばらく景色を楽しむために前方より目を離しても”安全”なのでもある

後はそうですね 早朝に出発 ホテルに入るのは午後と言うか夕方早めにチェックイン(午後2~遅くとも4時) そしてジャクージーに入りどこででもハッピアワーと称して夕食前にはお酒を飲む ベッドに行くのは7時くらい そうすれば朝の2時頃には自然と目が覚める そしてゆっくりコーヒーを飲みながらその日のコースの天候などを調べながら1時間以上もかけて出発の支度 とまぁ~こんな具合です


    しかし それでも”疲れ”ますけどね

写真は今回のドライブ LAからSangerまでの行きと帰り

距離は約1430マイル(2300Km) ムービングスピード平均:65Mph(インターステーツのスピードリミットは70~75Mph)帰りともなると60Mphで走行してる

 とまぁ~ GPSの写真のとうり

                          


今回はアルバカーキーやフラッグスタッフでけっこうな雪景色も

走行中 突然 とも子さんが”雪だるま作る”と叫び わき道に逸れ雪だるまを作ろうとしたが粉雪のため雪が固まらず断念
そのときの気温3度F(マイナス16度C) これじゃぁ~ 湿気を含んだ雪には決してならないでしょうね


           

こんな具合でまた無事 年数回のドライブを無事終え ”次はいつ行く?”の会話で盛り上がっているコネリン家の昨日でした

(写真はダブルクリックで大きくなる)
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2011年 年頭

2011-01-05 05:03:03 | 経済
いつの間にか2011年もすでに5日

昨日 テキサスの家からトーレンスに帰ってきた 帰りは道中2泊のためドライブもまったく苦にならず 帰って早々洗車をしたり庭の手入れなども済ませることが出来た

それにありがたかったのは12月末と言えばその年の”決算”などをしなければならないのだが ラップトップとブロードバンドのお陰でこの旅行中に去年のすべての決算も出来たし 何年も前ならこの12月末から年頭にかけての旅行などは避けなければならないところであろう
まことに最近のテクノロジーはありがたい どこにいてもやらなければいけないことが出来る


2010年を振り返る 一言で言えば”闇の中の手探りでの成長”というところであろう
 このコネリンも含め”リセッションからは脱している”といわれながらも世の中の人々は”リセッションを引きずっている”と感じていたことだろうしーー

しかし結果はかなりの成長であった (あくまでここでは株式市場をベースにですが)

Dowも昨年の年頭から12月末には11%の伸び $11577  
Nsdaqにおいては$2653 17%との成長でもあった 過去最高であった2810ドルまでにはあと5%強にまで近づいている あのアメリカバブルと言われた歴史上最高景気まで あとたったの”5%”なのです

コネリン自体のポートフォリオは 依然2件の住宅価格の停滞はあるが下がっているわけではない 株式上においては 20.45%の成長と期待以上 結果だけを見るとなんともありがたいことである


さて2011年はどうであろう? 

年頭の3日4日のマーケットは昨年一年の結果を待ってましたとばかりの値上げ それにようやく半信半疑であった”リセッション脱出”を肌で感じた投資家たちの”出遅れたくない”の意気込みが現われたような値上げであった 
もちろんこれが”ご祝儀相場”でないことを期待したいし今年はさらに楽しみです


マーケットだけではなく世の中に目をむけてみる

まず インフレーションが来ることは間違いない その根拠の一つにはアメリカの7州(アリゾナ コロラド モンタナ オハヨー バーモント オレゴンそしてワシントン)で最低賃金の値上げが12月にあった
またガソリンの値上げもトップニュースになっているくらいだ 今年中に平均のガソリン価格が$4になるとか
それに州自体(ここではカリフォルニア)の借金克服のための”隠れたTAX”もありとあらゆるところで出て来るだろうしーーーーーーー

そう 最終的に言えば ますますお金持ちはお金持ちに そして裕福でない人は再度好景気になってもその恩恵を受けることはないだろうと思う

なんとも”世知辛い世の中”になるのではないでしょうか

しかし コネリン自体 世の中のことはどうでもいい 自分だけは勝ち組にしがみつきたいと思っている!!!!!!

そして 健康維持!!! この二つを今年もキ~~~~プ ってところですーーーーー


それに この”笑顔”もキープしたい!!!!

                      


                      
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