コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

ネットの脅威

2011-02-24 06:07:50 | 政治
先回 中東でエジプトにはじまった政権の交代 その後回りの国々に飛び火 バーレン リビヤ イエメンなどにーーーー

それらの国々では当初政府軍がデモを鎮圧したとのニュースも流れたが その翌日からは再燃 特にリビヤでは今でもしゅうじゅうがつかないとのニュースが流れている そのお陰でさらに他国へのデモの飛び火も推測され株価は大幅な値下げ オイルはスカイロケットーーーーー

一連のニュースを見て個人的に勝手にこれらの事件を想像をする

まず ”ネットの脅威"である 

リビアのケースもそうだ 今までならかなり独裁国のはずであり 当初デモ自体が数万人の規模でもあり治安郡がデモを抑えることが出来たはずだと思うのだが その数万人におそらく世界各国から何百万人ともいえる”ネット”での応援 励まし また呼びかけがあり当国民のデモ規模が一気に膨れ上がったのではないかと思う デモ本人たちはあたかも百万の味方を得たかのように力づく
さらには他国からの政治的呼びかけ 原油価格を一気に吊り上げようとする商法までも含まれているような気もしないこともない

改めて”ネットの脅威”  各国には各国のカラーがあるはずだ それが別のカラーを持つ国からいとも簡単に”やれやれ”とあたかもそそのかすように それが何もわかってない人々も多く含まれていると推測しても過言ではないだろう

数年前になるが日本でこんな事件があったことを思い出した 中学生のクラスメイトの一人から”イジメ”のため あることないこと書かれ学校中に知れ渡り その書かれた中学生が自殺に追いやられたことを

いやはや 今の時代に欠かせない”ネット”はまことに恐ろしい

さらにこのデモをリポートする世界各国のメデアにも問題がある どのメデアも決して思慮深いとは思えない 残酷なシーンほど 激しく物が壊れるほど 確かにニュースとしては面白い しかしこれまた思想も違う外国人メデアのレポーターが彼らの個人的意見でニュースを世界に流す

デモそのものも見てみよう 昨日のオバマ氏のニュースの中で”平和的デモに対するカダフィ軍の武力行使”と言っているが この一週間のリビアでのデモの映像を見る限り どこが平和的なのだろうと思う デモを行っている人々は手に手に岩など中にはマシンガンやミサイルまでも持っているではないか それに自分たちの町でもある商店街を襲い略奪 ルーテングもしている それを押さえるにはやはり力しかないのではないかと思うし すでに人間の域を超え動物化しているようにも見える

決してコネリン政府軍を応援してるとかリビア自体がどうのこうのといっているわけではない
”デモ”とはなんだろう? 人間とはなんだろう? と考えさせられているだけなのだ

改めて 学生の頃勉強した”群集心理”が脳裏を掠めた


どちらにしても早く解決するといいですね

そうそう もう一つ この騒ぎに便乗して中国にまでもこの”ネット”での民主化を諸外国から強化しているもようです

いくらこの世の中 平和になりつつあるとは言え 人間が人間であるいじょう なんらかの”戦争”はなくならないですね たぶん永遠にーーーーーーーー
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いろんなことがある

2011-02-15 04:55:59 | 経済
このところ政治的にもいろんなことが起こっていた

3週間続いたエジプトでの政権交代劇 それに便乗しようとしてたその周りの国々 これらの国はデモ自体大規模でなかったためエジプトのように成功することもなく政府軍が押さえ込んだ

さて社会国家から民主主義国家となったエジプト 自由になったとは言え新たなしっかりとした指導者もなくどのようにこの先進むのかーーーー

今朝もある記事に目が留まった 今まで過去に社会国家から民主主義国家に変わった国で成長した国は(ここでは本当の民主主義”自由”となったと言う意味です)その半数ほどの国だとも書いてあった

まぁ~ 世界には色んな主義国家があるから一概には言えないが 仮にもスエズ運河のストなどは回避できたし その国問題だけに終り世界的経済にあまり影響なくことが済んだようだ

確かにこの問題が解決するまでには各国の株式市場は”様子み”と大きく下がることもなくあげることもなく 投資家たちの静観視となっていた これらは明らかに世界景気の向上を誰もが確かと受け止めている証拠ではないかと思う この事件がリセッションの中で起こっていたら株式市場はパニック状態になり おそらくとんでもない下げになっていただろう

そう 今 景気は上向き むこう数年は期待できることだろうと思う


コネリンの株式ポートフォリオはアジアが75%(この中には中国もかなりの%) 不安もある 北朝鮮と南 カンボジアとタイ それに中国での経済の急激な伸び率と共に急激な伸び率のインフレーション たぶん中国民間人のフラストレーションも限界に来ているかも判らない
しかしこの中国の問題は社会的国家の要素が強いため問題はないだろうとも思う 政府がまだまだ押さえ込む力が強いだろうと思うしーーー

今まで政治的事件は横目で見るだけで株式市場の各会社だけに注目し投資を行ってきたが この過去 数年ではこれほどまでに政治と経済は密着しているものなのかと自分の着眼点のまずさなどに気がつかされた 反省反省なのである

で~~も 正直言えば政治と言うのはさっぱり わからない と言うのが本音 この先どうしよう? なんて思います


ついしん: アメリカの失業率は改善されることはないだろう と先回書いたと思うが それを裏付けるような記事も今朝 目に留まった

       CNNの中で ”リセッション以前はノーマルな失業率とは5%であったが 新しいノーマルは6.7%” とあった

まっ いまだに失業率が9.6%と高いには変わらないが 5%ノーマルより6.7%から比べれば ”あんまりたいしたことないではないか!”と思えるから不思議    です
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経済の”体感”というのは面白い

2011-02-09 04:44:45 | 経済
ようやく ようやくですよ この最近のニュースで"リセッション イズ オーバー”と 巷で言われだしたのも

先週のスーパーボールのコマーシャルの売り上げででも強調されていたし ところがどうでしょう 実際オフィシャルの発表で景気の後退が終っていたのは(前にも書いたが)2009年の6月 この差 一年と8ヶ月のずれはいったいなんだろうと考える

昨日2月8日のDowの終値 $12233ドル 過去最好景気2007年の11月には $14000ドルであったから 確かにまだ$1767ドルと 12.62%の伸びが必要だが それにしてもどこかの国と比べると回復は早い

Nasdaqにおいては昨日の終値 $2797ドル 2007年の11月には $2810ドルであったから こちらはあと$13ドルとこの数日で到着する

数字だけを追えばすでに回復どころか”幸福感”とか”裕福感”というのは上昇気流に乗っていなければいけないのだが 巷ではそうでもない

たぶん たぶんですがオバマ氏率いるクリーン産業 グリーン産業の勧め(チェンジと唱える)が一般生活者にはスムースに馴染むことが出来なかったのが大きな原因ではないかと思う
そうでしょう 何もかもがハイテック 銀行管理から欲しい品物までが画面を通しての購入 もちろん以前からその兆候はあったが この数年では著しい さっき書いた一般生活者とは子供も数人いて年齢的にもミドルエイジ 急に職業を換えろといわれても簡単に出来るものではないし  確かに若い人々には問題ない TVゲームで育ち PC アイフォーンがすぐそばにあったわけだから

結論を言ってしまえばこれから先 国を率いるジェネレーションが変わるまでこの傾向は続くと思う
そして益々 裕福層とそうじゃぁない人々を作り出す

もう一つ 失業率 これも改善されることはない 益々発展途上国からの移民を受け入れるだろうし その人口増加率が労働就業率を下げ 結果的には国のGDPをも下げてしまうことになる
そう 決して失業率の値は改善されることはない しかし景気は明らかに上昇を続けると思う

この景気の後退 好景気は 経済の歴史の”サイクル”であるからーーーーーーー

あとハウジング これも以前のハウジングブームの”後遺症” あれだけありとあらゆるところに建てたのだから”オーバービルト” これまた再度の”ベイビーブーマー”がこない限り 改善されることもないと思う


まだ書きたいことはいっぱいあるが思っていることを文章にするのは難しいし文章の組み立ても上手くいかない  読まれる方 勝手に解釈 想像をしてくださいね
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リタイヤメントの計画の一部

2011-02-02 03:17:23 | ロサンゼルス
このところ リタイヤーの計画の一部として このトーレンスの家を借家にしろ売却にしろコスメテックの手直しが必要 と言うことでリストを作ったリ 実際に作業に取り掛かっていた

売る方向も考慮しているわけだから見栄えをよくしなければならない

そのプランとは 1) ターマイトのダメージの軒下のカバー はりの取替え
         2) アデションルームの外壁の張替え
         3) アイアンフェンスの修理補強
         4) ガレージの内装工事   などが上げられる
すでに数年前には屋根の張替え ターマイト駆除 外壁スタコーのペイントからトリムのペイントまでは終っている
室内はすべて終っているし

早速数日前よりとりあえず1)2)の作業に取り掛かり 後はプライマーとペイントをするだけにまでなった

これらはもちろん自分でも出来るだろうが日数時間のこともあり 今回はライセンスホルダーのコントラクターを雇うことにした
もちろん予算は見積もりを取るまで判らないわけだから節約しようとしても検討もつかなかったというのも事実

ただ見積もりを取る段階でコントラクターに”いかに見栄えよくいかに節約をしたいか”を告げ その方向に向かった
幸いこのコントラクター かなり賢い人で材料選びなども”これは高い これで充分”などと選ぶ それに作業に取り掛かれば素晴らしい職人気質 結論を言えば文句のつけようがなかった それに作業も早かった


話は前後するが ここで彼との交渉を記しておこう

まず いかに節約したいか見栄えをよくしたいかを告げた後 実際にホームデポに材料を見に そして材料費合計と彼の作業日数X彼の日当でトータルが出る
これらがわかった時点でコネリンの交渉の始まり
まず必要な材料はすべてコネリンが購入 そして自宅に用意しておくと伝える これにより彼の日当が半日でも節約できる
(この時点で最後の仕上げのペイントはコネリンがすると伝えてあったからペイント作業の日数はは含まれていない)
そして彼はすべての作業が終る4日分を請求 もちろんこれはまったく”妥当” 納得のいく日数でもあったし彼の日当も妥当

ここでコネリン さらに彼にこちらよりオファー 彼が作業をすべて一人でするのではなく このコネリンをアシスタントに使うことを
彼曰く ”それならば2日半で出来る!!”

これで交渉はすべて終り 彼に前金を即座に渡し翌日から作業開始そして予定どうり2日半で終った

結論 おそらくこれらの作業 普通の半額で終ったと自負しているし 彼自体も楽しかったようだ なぜかと言うと彼は帰り際に ”ガレージの内装はいつする? 電話をくれ”と言い残していった

いままで過去にお店を作るときなど何人ものコントラクターと接触したが この彼ほど申し分のないコントラクターはいなかった
もちろんガレージも彼がすることになるだろう

最後に ホームデポなどで建築材料をまとめて購入する場合 カストマーサービスのカウンターに行き材料を”XXXXドル購入するがなにか節約する方法があるか?” などと尋ねるとけっこうアイデアーをくれる
今回はホームデポのコマーシャルクレジットカードを作ることによりかなりの値引をしてくれた ご参考までにーーー


写真は二日目 まだ完成ではないがーーー

                  
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