コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

”ぬるま湯生活”か”歩き続けるか”?

2011-08-30 03:39:00 | ロサンゼルス
この7月後半から昨日現在至るまで(これから先2ヶ月ほどもそうですが) あまりにもアメリカの株式市場の不安定さでもって先行きがまったく見えない

特にアメリカの議会への不信感 ”国民の生活よりも各党の身勝手な行動とイデオロギー” 椅子とりゲームだけが先行し経済そのものがなおざりにされている

一部の議員からはようやく議会のあり方が問うようなコメントが出始め 本来の議会に戻そうというような動きも伺えはじめた
しかし まだ大御所が来年の大統領選挙のみを視野においているため 今の現状は今しばらく 急には改善されることも無いだろうし  マーケットの行方が判らない

過去30数年近く 市場を眺めていたコネリンもはじめて数ヶ月先 いや来月が予測できないでいる

今まで ”株式投資はギャンブル”とよく人に言われたもでだったが 決してそうは思わなかった コネリンはいつも ”マネーゲームのこのアメリカ 株式投資だけが唯一 財産を作るものだ”と信じてきた 2007年のリセッションの時も 過去の歴史から”好景気 リセッション”のサイクルを見直し かたくなに信じ今年に入ったわけだが ”今年”は違う

個人的には今日現在でも過去のマーケットの歴史を信じてはいるものの 自分の歳を加味するとこの先の多少の不安も残る

今所持するファンド ストックをすべて手ばなし支払いのすべてを済まし”のんびりな生活”だけを望めばまったく問題ないと思うが 自分たちのライフスタイルを継続したいと思うならば ”借金と投資”を継続しなければならないしーーーーーーーー


ここで現在の62歳という歳 コネリンは自分が”62歳はおじ~~ちゃん”であることを認めているのだが 自分の頑丈な体つきや 一生 成長しない柔軟なブレインでもって62歳を楽しんでいる
同じような歳の人々と話すと いやコネリンより10歳以上も若い人とでもそうですが 会話の内容は”どんなサプリメントが良い”だの”だれだれは病院通い”だのと そんな話が持ち上がる
そのとき初めて”あぁ~~~ コネリンもおじ~ちゃんになったのだなぁ~?”と思うのですが 実際コネリン自体は一切のサプリメントも服用しないし風邪薬すら摂らない

昨日もそうだがこのところガレージを終えすぐにパピーも来た 船を捜すのにも毎日のように何十マイルもドライブし 精神的にも肉体的にも疲れていたため”風邪らしきもの”でちょっと調子が悪いと思った
こんなときは”あせをかくに限る”と水を数杯飲みスエットスーツに身を包み 町内を数ブロック ジョギング その後はバスタブに暑いお湯をためバブルバス さらに薬の替わりに美味しいカクテル

そして今朝 ”すっかり元気”なのである このようにたぶん一生成長しないブレインでもって行動してしまうのでもある


こんな状態であるから”ぬるま湯生活”より”自分たちのライフスタイル”を維持するために ”借金と投資”を今だに そしてこれから先も続けていくだろうしーーーーーー

そう コネリンには”遊び”と”仕事”の境目が無い たぶん どちらも一生懸命するしーーーーーーーー何でも楽しめてしまうのです

はっきり言えることは”のんびり”とか”まったり”という言葉は自分には決して合わない


さ~~~て 今日は何をしましょうかねぇ~~~~?

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船のキャンセル

2011-08-26 03:28:09 | ロサンゼルス
今日のテストクルーズ サーベイヤーの検査を待たずとして船をキャンセル

この2~3日 数箇所のマリーナに出向き 保険会社やボートヤードにも足を運び またインターネットでの情報集めとかなりの時間を費やした結果 この美しい船を持つことを断念

たぶん船体自体が木製だというのは問題ない 問題はコネリンが知らない部分の”木製のメインテナンス”

この意味はコネリンは船自体が趣味ではない あくまで楽しい時間を費やす空間とスキューバーダイビングが出来るという条件だったからです
それに以前8年間所持していた船は29フィート ファイバーグラスの船体 メインテナンスも熟知している
今 いっくら惚れてしまったとはいえ 限られたメインテナンスの予算の中(これは以前の船の経験から予算をはじき出していた) 更なる未知の予算が計算できない故である

船体のマテリアルだけではない 大きさにも問題が  そうKHMのスリップに数インチの大きさでフィットしない 次の大きさのスリップはまったく空きの予定が立たないとも言われたしーーーーーー

いやぁ~~~ しかしがっかり!!!!! 

売買契約もすでに終っていたし この契約を交わした時点では ”この不景気 次の大きさのスリップ レドンドビーチにある3つのマリーナのどこかには空きがあるだろう”と思っていたのだが フタをあけてみると違った どこにも無かった!!!!

キャンセルは昨日 ブローカーに電話で通知 売買契約もすでに交わしてあったからペナルティーもあるかと多少の不安もあったが彼の話しでは事情が事情だけに問題ないだろうとも言ってくれた
(彼には最初から”30フィートのスリップを確保している”と話してあっただけに彼も理解できたと思う 彼自身もこれらの問題が発生するとは思ってもみなかったようだし)

たぶん手に入れてても問題なかったかもしれない しかし更なる問題が発生する可能制も充分に考えられる
そこで後ろ髪を引かれる思いで キャンセルの決断

この船をコネリン以上に楽しみにしてた とも子にはその決断を机の上のメモに大きく "キャンセル” とだけ書いておいて知らせた


また一から出直し 今度は間違いなく船に惚れることなく 決めたサイズ30フィートでさがしなおすーーーーーーーーーーーーーー


セラーの事情も
    セラーは9年間この船を保持 2010年にはエンジンも新品 室内改装計器類もアップグレードとまったく手ばなす予定は無かったそうだ
しかし 突然の離婚となりコートオーダーにより手ばなすことになっていたようだ(ブローカーの話)


ということは 次ぎ探す時(良い条件で契約するには)”離婚手続き中のセラーを探した方がいいなぁ~~~”

なんて 心なしか人の不幸?を期待したりしてーーーーーーーーーーーーー


なんともはや お騒がせ でした!!!
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Wood Hull の Grand Banks

2011-08-24 01:44:45 | ロサンゼルス
トラブル発生

26日の船の検査の前に以前より確保してあったレドンドビーチのマリーナーのオフィスに出かけ9月1日より船が来ることを伝えに行った

その時点で船のスペックシートを見せる 船の船体がWood(木製)であることがわかると このマリーナーでは2年前よりレギュレーションが出来ていてWoodボートは係留出来ないと言う

理由としては過去にスリップに係留中のWood ホールの船が2隻水漏れで浸水したとの事
確かにWoodホールの船は”メインテナンス”をしっかりしていないとファイバーグラスの船より”浸水”しやすい

当然 その瞬間 コネリンは頭がパニック状態 とりあえずジェネラルマネージャーに会うことに
彼とは10年来の知り合い 何らかの意見 アイデアーもくれるだろうということで再度 オフィスに来ることにしてオフイスを出る

その足で隣のマリーナー ポートロイヤルのオフィスにーーーーーーー ここでは受付でいきなり”ダメ”と拒否される

もう コネリンはパニックもいいところ あのきれいなボートを諦めなければならない 
そしてまた いつか手ばなす時には買い手がつかないだろう などと思い巡らす

2時間ほど待ち 再度KHMのオフイスに出かけGMGRのマイクに会う 彼は船を受け付けてもよいという ただし指定された保険会社の保険と船体の検査が必要だとも

早速保険会社に出向き保険に入れることも確約を取り付ける

       その時点ではすべての問題が解決 

ほっとしたのもつかの間 コネリンが確保してあった30フィートのスリップは多少のはみ出しも含めて34’6”まで
今度の船の船体そのものは32’であるがアンカー部分とスイムステップがはみ出している その長さが不安に 規定の長さよりたとえ1インチでもはみ出すと たとえマリーナオフイスが目をつぶったとしても湾内にあるハーバーパトロールの検査もある これだけは絶対に融通が利かない
かといってマリーナーには今現在次の大きさのスリップは2~3年待ちだという

そこで早速ブローカーに電話 すぐアンカーからスイムステップまでの長さを測りに行くように指示 その返事はトータルで34’6”だという

あまりにもぎりぎり もしブローカーの測り方が1インチでも短く狂っていたら船を購入しても留めておくところが無い もちろん40~50分ドライブすれば他にもマリーナーはあるが そこだけには(地域が安全ではない)おきたくないし 船での過ごす時間も限られてくるだろう

とまぁ~~ 今 24日午前1時半の時点では26日のテストクルーズ 検査も控えているし冷静にどうしたものかと考えている

仮にすべてが上手くいったとしても これからのメインテナンスにも支障が出て来る可能制も充分にある
あるボートヤードではホイスト(船をあげること)すら拒否するとかーーーーーーーー


今まであまり”物”にほれたことに無いコネリンだが この船だけはあまりにも美しい

          し か し

”やはり一般的なファイバーグラスの船体の船を捜しなおすか?”などとも考えているーーーーーーーーーーーーー
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人生のバランスの続き

2011-08-23 03:16:50 | ロサンゼルス
先回はちょっと"マジメ?”に能書を書いてしまったが今日はちょっと違う

先週から船を捜し始めてなかなか予算の中で好きな船が出なかったので半ば探すのに疲れてもいたのですが
月曜日21日 ブローカーから”予算を少しオーバーするがコネリン夫婦にぴったりのがある!! 見に来い” ということで
”これがダメならしばらく時間をとろう”と半信半疑で出かけた

そ し て 外見から見ただけで”これだっ!!”となり30分後にはすでにオファーを入れる書類にサイン
デポジットも入れ帰宅 なんともおっちょこちょいな二人なのですが これはいつものこと

                     

そして22日午前中にブローカーから”セラーがコネリンのオファーを承諾した”ということで購入できることになった

でもいざとなると不安も脳裏を掠める なんせ予算をX万ドルオーバー それだけではない 毎月のスリップ費用も3割も余分にかかる  さらに詳しく自分なりに計算 まぁ~問題は無い ということで事を進めることにーーーーー

次の段階はシートライアル(海上で実際に船を走らせテスト) それが終ると船を陸に上げライセンス保持者のインスペクターを雇いサーベイ
船体のチェックや装備品 計器類のすべてがスペックどうりに働くかどうかを書類として提出してもらう

これらがすべて済んでコネリンが納得すれば3日以内に支払いを済ませ自分のものになるというわけです これが26日に行われます

このカリフォルニアでの船の売買はとても安心である 家の売買のように第三者がセラーとバイヤーの間に入り さらにお金の管理もエスクローのようなシステムがある 両者とも守られているのである もちろん個人売買の場合はこれらの手続きを踏む必要も無いですが やはり後でのトラブルを避けるためにコネリンは利用する

とまぁ~ こんなわけで一応順調に行けば今月末には船が手に入る

                     

そしていよいよ 今まで以上に楽しく時間が過ぎていくことになる 
もちろん 今の株式市場では手ばなしで喜べるわけでもないのだが 何か自分をプッシュするものでもなければ人生そのものが”ぬるま湯” この無駄とも思われる買い物によりさらに稼ぐことも考えるだろうし いわゆる人生に”スパイス”

 そうでしょう? マスタード無しのホットドッグ 食えたもんじゃぁ~ない!!

そう いくつになっても時間に流されるのではなく 自分から何かに飛び込んでいくのも必要ではないかと思うーーー


さ~~~て この先 どうなることやらーーーーーー 半年先に ”ひゃぁ~大変!! 船やめた~~”なんて言ってるかもねっ

でもとりあえず今の計算で楽しんでみる!!!!!


写真は一応 決まった船 ちょっとこの船の紹介でも

 名前はGrand Banks 32フィート Trawler クラシック
 スピードはたったの8~9ノットと遅い
 でもとってもフロアープランが気に入った
 船はチークとマホガニーがふんだんに使われているし 旧い船としては”美しい!!”と言っても過言ではないと思う
 操縦席は室内とトップの二箇所

こんなとこかなーーー
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人生のバランス

2011-08-19 05:10:10 | ロサンゼルス
この過去 数週間の株の動き 上げ下げ共 まるで洗濯機の中の様
とてもじゃないが正常とはいえない このような状態の中では運の良い人はかなり儲けを出すことが出来よう しかしあまりにもギャンブル性が強い もし株式投資を財産保持とか定期的なインカムと考える人は手を出さない方が良いように思う

コネリンも若ければ洗濯機の中をのぞいてみたいと思うだろうが”セカンドライフ”がないこの自分の歳では遠巻きに見ているしかないのである
そして早く落ち着いてアメリカの行方が定まることをお祈り?するしかないのである

このような景気の不安定の中 2012年の大統領選挙のためのバスツアー ”ツアー デ アメリカ”が各立候補者により始まった
オバマもしかりである ホワイトハウスから離れ過去約3年間このアメリカを”振り回した”張本人もである
そして彼のアドレスを聞く限り面白いのもある ”景気も雇用も回復に向かっている もう一度 俺を大統領に!!”ーーーーーーーー

彼は”数字”を読むことが出来ないのだろうかと思ってしまうね


おっとっと ---- いけないいけない また彼の評価を個人的にしてしまった



さて 最近では(8月の2日より)コネリン家は自分たちの”歩む方向”を色々と考えている というよりほとんど方向が決まった

方向が決まったとはいえ半年後にはその方向を変更するかもわからないけれども 決めなければ時間に流されることになる そこでいつも経済を見ながらマーケットを見ながら”一応”方向付ける

まず 第一に過去三年間 行ってきた”節約”と”我慢” これをやめる
  やめるといっても無駄なことをするというわけではない あくまで自分たちのファイナンシャルと睨み合わせて極度の節約を止め 今現在与えられた情況の中で”楽しむ”というものである

その理由としては 1)所持する株価の伸びが向こう一年か一年半 期待できない 安定しないだろう
          2)財産にもつながる家の値上がりも これまた向こう10年は期待できない
          3)とも子の収入が少ないといえども すべての支払いには充分であること
          4)62歳のコネリン 確実に毎年”歳”を重ねていく

そう 人生の”満足度”は ファイナンシャル 時間 行動そして持ち物のバランスで決まると思う そして年齢をも加味しなければならない

コネリンの知人には飛行機や船を介して そしてテニスコートでも幅広い知人がいる とっても裕福な人やそうじゃない人も
そのなかにはとっても裕福な著名人もいるが 彼は”時間”とか世間体"名前”を気にしながら生活しているため 本人自体が”幸せじゃない”と言う 確かに彼は何十万ドルもの収入があるが家庭のなかでのトラブルもあるし いつも時間に追われてもいる
たぶん 他人から見ればハモサビーチのオーシャンフロントに家を構え ハーバーに40フィートもある船をも所持して優雅に見える しかし本人はいつもトラブルを抱えているのである

またテニスコートに行けば ”俺は何の不自由もない 幸せだよ~~”という御仁もいる でもこの人 50過ぎても借家暮らしだし 年数を重ねた小型車に乗っている 他人から言わせると ”あの人いいよね~ な~~~んにも なくて!” この意味は”今までの人生何してたんだろうね? いい年して” とまぁ~ 他人の評価は悪いしよい人なのであるが”相手”にされていない

確かに一般的に ”本人が幸せならそれでいいじゃないか”という見方もあるが それもそのとおり しかしコネリンたちではない

人生の目的というのはそれぞれ違うが かりにもコネリンたち夫婦は 文無しからスタートしてある程度の豊かさでもって人生を送りたいと常々思ってきたしそのために努力もしてきた そして今までもバランスの取れた人生を送ってきたつもりであった

しかし2007年のリセッションからはかなりの節約 我慢の生活に入っていた たぶん老後の確実な安定度だけを考えればこれから先も数年はこれをも続けることが出来るだろうが その必要はないと判断したわけです

その判断というのがバランスの取れた”楽しみ”を 今日 今 歳をとって動けなくなる前にしようというものなのである

その第一歩が”犬”を買ったことも これは時間がないと出来ない 犬には一杯の愛情と時間が必要なのです
そして今まで”無駄”もったいないとしていたキッチンの道具もそう さらにコネリンは以前より大きな船を捜し始めたし すでに5隻ほど見て回った 手に入れるのももうすぐだろう すでにマリーナのオフィスともコンタクトしてある

人生の満足度 幸せ度は確かに人 もしくは家庭によって違う そして他人が判断するものではない
若いときには”情熱”だけでよい しかしある程度 歳を重ねた人がいまだに情熱だけでは”なんともはや”となる 歳をとればある程度の”形”がないとやはり世間じゃぁ~ 通用しないしーーーーー 

そう すべてが”バランス”なのである
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”AAA”から”AA+”へダウン

2011-08-09 06:15:07 | 経済
まぁ~この2~3日の出来事はご承知のように 8月2日に無事デッドシーリングとスペンディングカットがコングレスでディールに至ったにもかかわらず 5日にはそのディール自体がこれから先のアメリカの経済体制の先行き不安ということで 格付け会社S&Pが史上始まって以来 70年ぶりにアメリカのグレイドをAAAからAA+に一段階下げた

この一段階下げたということは アメリカの国にとって大変な不利益をもたらすことに アメリカという国は世界で一番安全な国 それは政治的にも経済的にもであった それがAAAクラブから落ちこぼれてしまったのだ 当然アメリカの国債への不信感が募り 世界中のの投資家たちはパニックに陥るのは当たり前 それにアメリカ議会がすぐに新たな対策を発表も出来ずオバマはS&Pのグレイドダウンの2日後 8日月曜日株式市場の暴落後までそれに対するコメントもしなかった
これすらアメリカ議会の"まとまりの無さ”を強調もしてしまった


ここですべてではないがオバマ政権になってからオバマ氏の売り文句 ”チェンジ チェンジ” ”YES WE CAN” クリーンジョブにグリーンジョブ 雇用の促進 国民が全員は入れる健康保険 ETC.------- 

そして前政権 ブッシュ大統領の後始末 などと強調してインターネットでもって若者集めで黒人初めての大統領のなったオバマ

上記の”すべて”が不成功
   たとえば 国民健康保険: 上院下院の議会に通らなかった時など大統領宣言(ビトー)でもってごり押し ところが最高裁でオバマの大統領宣言も却下され今も以前のまま 何の変わりも無い いや 変わったのは健康保険の異常な値上がりを残した!!

雇用の促進: 悪い悪いとされていたブッシュ政権のときでさえ失業率はアメリカ全国民の5%のみ オバマになってから一時は12%になり
この最近では9%のままそれより改善されていない それでもオバマは12%から9%に下がったと強調 それにもう一つこの雇用でいえば 12%が9%になったとはいえ その中身が仕事についている人々でさえ 給料は据え置き 労働時間の延長をトータルのインカムは低下している これがもっとも”グロス コンシューマー セールス”を押し下げているではないか このコンシューマー セールスが不況から立ち直るのにもっとも大事なのにーーー

たくさんある中のもう一つ クリーンエネルギー: 電気自動車 これなどいまだにまったく実用性が無い もちろん将来のために今から研究開発されることはいいことだがーーーーー

そう オバマは理想主義者 ドリーマーであって現実主義者ではないのである それは昨日のアドレスにもうかがえる

”アメリカはグレイドが下がっても いつでも一番だ!! 大丈夫だ!!”  この状態に陥っても具体策も出さずこれだけではねぇ~~
それに彼はすでの2012年の大統領再選のみにターゲットをおいているとも言う

  今日はオバマ政権に対する文句ばかりになってしまったが彼が大統領になったとき 好き嫌いは別にしてある程度の期待はしてた ところがここまで来ると応援する気のもならない

まっ これまた自分自身 文句を募らしてもいけないが アメリカ議会と密着しているアメリカの株式市場 早急にアメリカ議会が新たなアメリカの”方向付け”を発表し市場の安定化を図ってもらいたいものです

もしくは議会から市場が一人歩きをするとかーーーーー

とにかく コネリンは帳面上で何万ドルも失っているのだからーーーーーーーーー 誰でもそうだと思うがーーーーー

”ほんとにまったくもう~~~~~” で締めくくり!!!


PS: S&Pがアメリカのグレイドを一段階下げたことは個人的に正しい判断だと思います
     このアメリカの経済 世間で騒がれているより もっと”よくない”と思う

 
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アメリカの株式市場

2011-08-05 02:30:26 | 経済
いやぁ~~~ すごい!!! なんて言ってられないが昨日のDow Nsdaq S&Pの落ち込みはーーーーー

まるで2007年10月のリセッションに突入のような下げ幅
Dowで言えばこの7月から昨日までで10%のダウン 一気に今年 ネガティブに

コネリンは政治のことはまったくわからないが 8月2日のデットシーリングとスペンディングカットのオバマ氏とリパブリカンのやり取り
無事にディールにはこぎつけたが それにいたるまでのやり取りといえばまるで経済や国民を無視したような ”駄々っ子の飴の奪い合い”みたいなものであった
ディールに至ったとはいえこのやり取りを見ている限り 世界中からアメリカ議会の いや これからアメリカの行方に不安を覚えるのも当然であろう

たぶん誰でもそうであったと思うがこの8月2日デッドラインには アメリカ オバマ政権がどのようにハンドルするか かなりの期待感もあったはずだ それがまったく期待はずれ そりゃぁ~ お金は株式市場から逃げ出すのも当然 一応安全な場所 ゴールド シルバーなどに移ってしまったんだろう

さて自分の分野じゃないところに文句を言っていても仕方がない 政治家たちはたぶん自分たちの仕事を一生懸命しただけだろうしーーー

しかし コネリンはどのような世間の動きがあったとしても いつも思うのは”自分だけはサバイバルしなければならない”なのであるから 自分なりに考えて見なければならない

まず この先 昨日まで逃げ出したお金はどのくらいのスピードで株式市場に戻ってくるのであろうか 今 この時点では想像もつかない って言うのが本音 経済で国民総生産が年間2%伸びなければリセッションといわれている 今年といえば今のところ1.6%の成長でしかない ということは新たなリセッションに突入する可能制が生まれたことになる それにスペンディングカットによりアメリカ議会は経済復興のための予算もかなり削られたはずだし 今年残された4ヶ月ではとても2%の成長も期待できないだろう

今 コネリンは焦っているのも事実 先月62歳になりこれからの10年間の生活の仕方のブループリントも出来上がっている 実際には2007年にスタートしていなくてはならなかったのだが リセッションのため すでに3年半も待たされていた訳である そして”今年こそは”と 計画も期待もしていた ところがこれだもんね また 待たされることになる それも6ヶ月か数年になるというようなーーーーーーー (コネリンのライフスタイルはすべてこの株式市場に委ねているから)

そう 今の時点ではアメリカがどの方向に進むのかまったく わ か ら な い !!!!

ただ 切に思うことはこのアメリカが ”失われた日本” にだけはならないことを望む!!!

 

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