コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

節約とクオリティー

2016-05-25 00:09:04 | ライフスタイル
8月末のハウスの完成に合わせていよいよ家具 電化製品のショッピングの計画をし始めた
今住んでいるところのものは一切持っていくことはしないので食器から鍋まで またリビングセットやダイニング 2ベッドルームにすべてを購入することになる
その部屋ごとにリストを作り必要最低限のもので埋めるわけだが結構な量になる そして大変なのは”色”と一応”ブランド”それにデザインである
もちろんここで一番重要になってくるのが予算 数日前にはすべてのリストを作ったが家の購入価格の10%弱になってしまう

この予算に沿って購入を始めた(いくら机上でイメージを作ったとしても実際に置いてみると雰囲気が変わることも多いことから まず大きなものダイニングセットと一昨日はリビングセットをオーダーした これらのあとでウインドーカバーの色 材質などで雰囲気を調整することになる)

ダイニングのテーブルは薄いブルー 椅子は白 それにバフェットはテーブルと同じ薄いブルーにした

リビングセットはノースキャロライナにある会社 Braxton Culler Inkから ”ソリッド ラタン” 色はアンティークグレイフィニッシュ  クッション(生地はサンブレラ) 椅子2つの色は説明は難しいがグレイ 少しの黒少しの茶色で葉っぱ模様 ソファのクッションはソリッドでクリーム色に
っとまぁ〜 こんなふうにオーダーした 出来上がりは6月末 (しかしまぁ〜 クッション選びには100もあるパターンと色 柄の中から選ぶわけだ 椅子に腰掛け3時間も費やしたことになった)

殆どのもののデリバリーは今住んでいる家にしてもらう ここで最終的に傷の有無などをチェックしてまとめてU-ホールで運ぶつもり 冷蔵庫 洗濯機 ベッドなどは直接家が完成後そこへデリバリーとなる


これらの計画と予算はかなりの”節約”になる まず同じブランド品の場合は価格をゆっくりと比較できるし時としてアフターケアの行き届いた”店”を選ぶことができる この意味はメイシーズなどのデパートでは”テクニシャン”を抱えているから万が一の時などすぐ来てくれるし返品取り換えもスムーズにできる
安いからといってメールオーダーなどでは時として返品にシッピングフィーなどがかかることにもなる っとまぁ〜こんな具合です


苦痛?なショッピングが始まり ともこの仕事の少しの忙しさもあるにも関わらず午後3時もすぎる頃 相変わらず我々は毎日”ハッピーアワー”

グロサリーショッピングもままならないにもかかわらずとも子は冷凍庫や冷蔵庫の中からあるものでアペタイザーやサパーを作ってくれる
昨日はピザソースの作り置きもきれていると言いながら冷凍のアーティチョークと冷凍のソーセージでピザ この白いピザ これが実にうまい!! 楽しいハッピーアワーになったーーー


              




数日前に セールスアソシエートが送ってきてくれた家の進行具合
 窓が入り階段もでき屋根もシングルが張られてる様子 これまた楽しです


                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生は楽しくなくてはならない !!!

2016-05-19 02:00:59 | テキサス
この数ヶ月のマーケットは相変わらずの高止まりとその横ばいが続くと不安が脳裏を横切る

たとえアメリカの経済は向こう何年も安定しているとの多くのニュースが流れようとも 僅かに流れる”リセッション”それに”デフレーション”のニュースがコネリンの頭のなかで多くのシェアを占めてしまう そう けっこう”不安”というフラストレーションが溜まる

 マーケットの崖っぷちが目の前にあるのではと勘ぐる

行動としてはすでに過去数ヶ月マーケットから数十パーセントのファンドを売却 不動産に回しておいた それに向こう3年弱(一応2018年12月まで)の無収入での生活を強いられることをも考慮 コネリンの一番嫌いなキャッシュも用意した

このように記すといかにも余裕がありそうに聞こえるが我々は決してそうではない 正直言えばあまり余裕が無い生活をしているため”工面”して行動しているだけのことである

今 ビーチハウスを建てているのも いかにもかっこ良く聞こえるがこれも有り余るお金で建てているわけでもなくマーケットのこの先の不安からファンドの一部を不動産に回したのみ もちろんコネリンの歳にはセカンドチャンスが無いことから”安全策”をとっている
(これは手前味噌になるがラッキーにもうまくいっている その意味は3月22日の契約時点での購入価格に比べ この5月1日そのディベロッパーの売値価格が改正され同じ建物がすでに7.3%の値上がり それに人気もあるとかで建築にかかるのが6ヶ月待ちとか聞かされた コネリンのプロパティーはキャッシュバイとうこともありアップグレードを加味すると9%強のイクイティーが生まれたことになる)

しかし不安やフラストレーションをよそに毎日の生活を楽しんでいるのは人一倍ではないだろうかと思っている 

好きなところに住んで 考えてるとはいえやりたいことをしているのである
それに一番のコネリンの嬉しさはとも子が毎日楽しく ほんとに楽しく暮らしてくれているということでもある (我が家の犬 Jakeも楽しそう 普通に歩く姿もいかにもスキップして歩くように見える)

  そう 人生は楽しくなくてはならないのである

ここで我々の節約ぶり
  以前になるがいつものようにマーケットでクラッカーを物色中 我々そのクラッカーの価格の高さ?に少しのショック 手にとったそのクラッカーを棚に戻してとも子が”作る”と言った 今では定期的に作るようになったがその時の4ドルのクラッカーを高いと感じる我々がそこにいたのである

そして今ではとも子はベイグルからすべてのブレッドまでをも作ってしまう もちろん相変わらず外食は一切しないし 我々は節約に徹していると思うーーーーー


               

                       

           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の国民年金

2016-05-08 00:24:10 | ライフスタイル
話は2015年の5月頃に遡るがとも子がお客様の一人からアメリカで日本の国民年金が申し込めこちらで受けとることができると聞いていた
その時はコネリン 半信半疑で聞き流していたし日本で働いていたのはほんの5年ほど 決してもらえるとは思っていなかったーーーー

少しの時間が流れ昨年の9月にその手続を代行してくれるという会社に問い合わせを出した その会社は日本の個人会社でロサンゼルスに出先があった
問い合わせと調査は無料 申し込みの段階でそれなりの手数料を先払いということであった

さていざ調査表が出てくると コネリン5年しか働いてないのに今までの一時金としてけっこうまとまった額が受け取れることに また毎月の受け取る額もそこそこの金額 とても助かる

そこでその会社を信じ?代行手数料の先払いとなったわけだがこれまた結構な金額(2000ドル弱)その後2ヶ月ほど書類のやり取り この間は日本の国民年金機構からは何の音沙汰もないし申し込んだとはいえ”却下”されないとも限らないし不安の数ヶ月であった 更に数ヶ月が経ち正式に日本の社会保険と国民年金から申し込み完了の書類が届きホッとしたものです これが今年の2月

そして最初に社会保険から一時金がコネリンのアメリカの銀行に振り込まれたのが3月 国民年金からは4月末であった
っとまぁ〜 無事にこれから一生涯日本の国民年金が受けとれることになる

この話はコネリン まったく”あて”にしていなかっただけにとてもありがたい 
アメリカにいて日本で少しの期間でも労働された方は申し込んでみる価値があるかもですーーーーーーー


ビーチハウスは着々と進んでいる

  5月3日 出発 今住んでいる家からRockportまでは420マイルの距離 7時間ほどのドライブ 一日で走れる適当な距離である 早朝出ればお昼ごろには着く
すでに屋根も終わっていた ちょうどワーカーがサイディングを張っているところであった
今回の目的は各窓のサイズを測ること 更に電気のアウトレットの場所や水道の蛇口の場所の確認(これはガレージとポーチ)などなど後で困らないように必要であればオーダーしておかなければならない まっ 心配はよそに希望するところにはすべて取り付け予定とか
特に嬉しく思ったのがどのワーカーも楽しそうにプライドを持って働いていることであったし コネリンがみる限りその”建築材料”も安物を使ってないように見受けられる もちろんこれはコネリンの素人見であるから実際はわからないがパッと見 4X4の木一本までソリッドであることくらいはわかる それにやはり風速200マイルまで耐えられるというサティフィケートがついてくるというだけあってそれなりに建てなければいけないのであろう なんとも楽しみである


                      エクステリア(外壁)の色は8色の中から最後に我々が選んだのは写真の左側の”COASTAL AQUA"



今回 宿泊はいつものようにモーテルで泊まるのではなく Jakeもつれていったこともありちょっとバケーション気分でテキサスステイトのキャンプ場で過ごすことに
このキャンプ場 以外にも快適 ビーチまですぐそば更にフィッシングピアーまである サイトも電気水道も完備 そしてなんと一晩たったの20ドルなのである もちろんシャワーやトイレもきれいであるしーーーー
とも子とJakeはRVの中で コネリンは小さなテントをその横に張りエアーマットで眠った 
キャンプとはいえ食事はハッピーアワーから始まりとも子が用意していたお肉などで楽しんだ  


                    

                



我々その快適さに嬉しくなり帰りに一気にドライブするのではなくもう一泊どこかで泊まろうということになり ちょうどRockportと我が家の中間地点のステイトパークに決定
ここはオースチンの郊外 フリーウェイの近くであったが”森の中” 夜通し車の流れの音はうるさかったがとても美しいところであった それに季節外れであったのだろう貸切状態であった そしてここもフル完備 20ドルポッキリ 嬉しい限りであるーーーー


                       

            



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テキサスはブーム

2016-05-02 01:17:42 | テキサス
アメリカ自体の景気はすでに”バルマーケット”が7年目に突入していていつ何時”ベアマーケット”に入ってもおかしくない時期に来ている
一般的な見方では2016年GDPはほんの僅かな伸びもしくは横ばいとなっている

さて全く個人的な意見だが今アメリカでブームになっているこのテキサス州のことでもーーーーーーまっ コネリンはアメリカといっても30数年住んでいたロサンゼルスCAとこのダラス近辺しか知らないわけだから全く個人的な意見というしかないが

テキサスといえばヒューストン ダラス サンアントニオ オースティンと大きな街があるがどこもかしこも”建築ラッシュ”
ニュースによるとこれらの街にトータルで一日3000人が移り住んで来ているとのこと そう一日3000人だそうだ

当然 住居が必要になり”ハウジングブーム”になるのはわかる
コネリンはとも子の仕事上 我が家からダラス またはダラス郊外をよくドライブする ドライブ中特に目にするのが郊外での新築ラッシュ それに合わせて道路工事ラッシュ またその新築の入り口にはどこにでもファストフードのお店とスモールショッピングモール

おもしろいのがその新築の”価格”の立て看板である 同じディベロッパーで同じ建物なのに数カ月ごとに値段が上がってきている 一年前であれば20万ドルから30万ドル”とあったサインが数ヶ月ぁとには”30万から35万ドル”となったりする また今まで決して目に止まらなかった60万ドルからミリオンを越すようなディベロップメントのサインも見かけるようになった

テキサス州といえばアメリカでも5番目にプロパーティータックスが高い州 カウンティーによるが2.2%〜2.5%なのである
もともとテキサスは住居の価格が他の大都市に比べれば”安い”とされているが以前我々が住んでいたロスではプロパーティータックスは1% 約2倍以上なのである

テキサスの今までの住居の安さはプロパーティータックスにあったわけだがこのブームで変わってきたようだ
またテキサスは平均所得も他州より安いはずだしーーーーーー

まっ コネリン何が言いたいかといえば 一日3000人引っ越してくるとは言えそのうちの何%の人がそのような新築を購入できるのだろうと疑ってしまう
平ったく考えてみればこのテキサスの建築ラッシュ おそらく”ラッシュ”ではなく”バブル” この近い将来 おそらく数年先には”フォークロージャー”が一気にでてしまうのではと懸念する

コネリンなりにまとめれば 今の建築ラッシュはFEDの金利の安さ 他の州から企業が移り来るというブーム 一日3000人 それに何年も前のエネルギーブーム(天然ガス 原油)によるテキサス州リッチなのであろうが 州の平均所得は相変わらず変わっていない そう あまりのブームを懸念する



さてついでにコネリンたちのビーチハウス 予想以上に早く進んでいる この写真は5日ほど前 おそらく今日の時点では屋根のシングルも 家のサイディングも終わっているのかも 写真を大きくしてみると入り口のドアも各窓も置いてあるし とにかく早い

4日から見に行くつもりだが楽しみだ


                

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする