コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

引っ越しまで残すところ18日

2015-04-27 02:05:15 | ロサンゼルス
このまま順調にいけば家を明け渡すまでに残すところ18日に迫った

ただこのご時世 エスクローが完全にクローズするまで安心できないということもあり引っ越しの準備もどうしても慎重にならざるを得ない
よく聞く話だがバイヤーがたとえローンのプリアプルーブを銀行からとっているとはいえ最後の最後に却下されることもあるらしい
そうなるとすべてが振り出しに戻る

ところがその日にエスクローがクローズすればその当日 家を出なくてはならないし なんともフラストレーションです

とにかく準備をしている 90%以上の箱詰めは終わったし昨日はガレージセールもした
また引っ越すだけの準備だけなら良いのだが一応まとまった”ドウ”の行き先をも計画しなくてはならない
キャッシュに置いとくにはあまりにも馬鹿げた考え(年率1%以下) ところがこのところマーケットは毎日がレコードハイ あまりにも危険区域に入っているしーーーーまたクラッシュも囁かれている そうなるとその時期をも考えなくてはならないし また10年後の将来の引越し先のためにテキサスコーストにコンドミニアムでも買っておこうかとのアイデアも出る そうなるとすぐに調べ始めるのがコネリン 早速テキサスのメキシコ湾沿いのコーパスクリスティーとポートアランサスのリアルターに連絡をとり5月末もしくは6月初めに会う約束もとった 何もかも先走るようだがこの先10年後コネリンが76歳になった時の”下調べ”をしとくにこしたことは無い
 (今これ書いて自分でびっくりした!! 10年後コネリンは76歳になるんだ!!! いやぁ〜 おじ〜〜ちゃんになるんです)

っとまぁ〜 こんな具合でことが運んでいる


さてマーケットといえばNasdaqは2000年にマークした5000ドルを15年ぶりに更新(2000年の時はドットコムバブル) S&Pもレコードハイとまぁ〜このところブルマーケット
ところが実際のエコノミーといえばアメリカ人の平均貯蓄は2003年の$56000ドルから2013年のデータでは$25000ドルと半分以下 この背景には失業率が減っていると言え収入も減っている とても貯蓄に回す余裕もないようだ それだけでは無い 物を購入するという余裕もないため最も経済成長の足かせになる”デフレーション”の傾向もある 株式市場だけが先走るのだが決して喜ぶべきでは無いだろう 当然遅かれ早かれクラッシュもしくは大きなコレクションが来るのは必定だろうと思う

この世の中 一体何がノーマルで何がアブノーマルなのかは分からないが個人的な意見ではかなりおかしな?世の中になりつつあると思う そしてその中で育つ子供たちはその社会が普通であるからますますおかしく?なるだろうね そう 劣性遺伝は急速に進むーーーーーー
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エージェントの契約から2週間

2015-04-18 01:46:46 | ライフスタイル
今日でちょうど4月4日のエージェントとの契約から2週間目である

日を追って自分の記録のために記しておく

 4日 契約と同時に数時間後にオファーが入る
 6日 写真撮影
 9日 庭にサインが立つ カウンターオファーをバイヤーがアクセプト
10日 エスクロー 35日でオープン
14日 バイヤーによるハウスインスペクション
15日 ターマイトインスペクション
16日 バイヤーの雇ったハウスのアプレイザー
17日 コネリン エスクローに出向き エスクローのインストラクションにサイン

   これで今のところしなければいけないことはすべて終わったことになり5月の14日がエスクロークローズの予定
もし何もかも順調であればその5月の14日に家を明け渡すことになる

これから先26日間の間に引っ越しの準備となるわけです
まぁ〜ここは仮住まいと決めていたから家具類もすべて安物ばかりであるからすべてを処分するのは問題が無い しかしいざ蓋を開けてみるとなんとも荷物が多い 特にコネリンの趣味のための工具などはキープしておいたほうが良いし これまたもちろん今処分しておいてテキサスに行ってから再度購入することはできるがその買いに走り回る手間暇を考えるとキープということになってしまう

車はキャリヤーで送ることにした 荷物はUーPacで自分で箱詰めをし自分でコンテナに載せそのコンテナを運んでもらうことになる
まっこれらの段取りもありこのところ忙しくしている

今のところコネリンのエージェントは90%大丈夫だろうと話しているが最後の最後まで(エスクローがクローズするまで)わからないから準備はするがあまり先走ったこともできない なんとも次の数週間はフラストレーションとともにということになる

さ〜〜て 話は前後するがなぜコネリンたちはこの23年間住み慣れた家を手放しここを離れるかというと

一番にはライフスタイルのチェンジ これはコネリンの今の年齢65歳はまだ新しい生活に順応できると思う これが70歳になってしまうと多分体力的にも精神的にも”動けなく”なってしまうのではと思う

二番目は家の値上がりが倍以上 っと言っても2007年のピークに戻っただけ これ以上の値上がりが向こう5〜6年で見越せない
それに一生で一度のカリフォルニアのリアルエステートの法律で夫婦で50万ドル以内のキャピタルゲインであればセールスタックスがかからないというのも大事なこと これ以上家が値上がりをしても50万ドル以上の儲けが出れば売った価格以上の家を買うかもしくはその50万ドルを超えた部分に対して税金が課せられる この家はちょうどその分岐点に来ている まっ見切り千両ってところでしょうか

三番目はやはり治安と人種構成の変化 このトーレンスでも白人は今や当然ですがマイノリティー 時に最近目につくのが民族衣装で通りを歩くインディアンやイスラム国の人々 目にしたくないと思うのはコネリン一人でしょうか

四番目はトヨタ自動車がテキサスに動くということ このトーレンスには以前は日産自動車もありホンダ自動車もあった(ホンダは今でも一部のデパートメントは残っている)しかしこのトーレンスに貢献してきた大手が動くことによりこの街は”貧しく”なるのではと思う それにより税金も高くなるだろうし老後をここで過ごすには不安も残る 大手が動くことによりトーレンスのハウジングのクラッシュも来るのではとも考える

などなど いろんなことを考えての行動 最後の最後まで分からないが今のところ順調に動いている
 
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今はエスクロー

2015-04-12 01:17:43 | ロサンゼルス
いやぁ〜〜 驚いた!!

先週4日の夕方にエージェントと家を売り出すことの契約を結び エージェントがWEBにまず載せた時点で一つのオファーが入ったという
あとで聞くところによると数時間後だったという

また契約を交わした翌日にはすでにショーイングが3件ほど その一組が家を見終わったあと帰りがけに”我々が昨日すでにオファーを入れた”とコネリンに告げたわけです 我々はとても驚き早速エージェントにすぐ電話 彼の話ではオファーを入れたバイヤーのバックグラウンドを調べていてコネリンたちに報告するに至らなかったという

なんとも話が前後してしまうがいわゆるバイヤーは家を見ないでオファーを入れその翌日に家を見に来たわけです

さすが気の早いおっちょこちょいのコネリンもこれには驚かされた

その後彼らバイヤーのクレジットヒストリーも職歴も またすでに3つの銀行からのプリアプルーブもあり多分大丈夫であろうと(この意味はローンが組める確率が高いだろう)ということでカウンターオファー それもすんなり相手方はサインをし10日にはすでに我が家は35日のエスクローに入ってしまった

オファー価格もコネリンのアスキングプライスよりも僅かだが上回っているため文句は無い

まだ最後の最後まで分からないが(エスクローがクローズするまで)今のところこんな経緯だ
”家売ります”のサインも立つ前に売れてしまったことになる 

さ〜〜て こうなるともし予定通り35日後にエスクローがクローズするとなるとコネリンたちは引っ越しの準備をしなければならない
急遽 明日出発予定だったテキサス行きも取りやめこの先のことを考えなくてはならない

とりあえずテキサスの家に移り住むことになるのだが 同時にマリーナに留めてある船をもまた売らなければいけない この船も早速昨日クレイグスリストに出しておいた

また もし何もかもスムーズに行けばすでにモーゲージの終わっているこの家からまとまった”ドウ”が入る そのドウの行き先も考えなければならないし
ほんと 半分冗談で言っていた”ライフスタイルのチェンジ”になることになる

余談になるがバイヤーがエスクローに入った当日(10日)我が家に突然訪れ ”オファーを受けてくれてありがとう”言いに来たのも驚いた
通常であればバイヤーエージェントとセラーズエージェントが話しあうことで契約が進みセラーとバイヤーが直接会うことがあるなど聞いたことがない

っとなんともすべてが面白い運びとなっているーーーー

願うのは35日後に何のトラブルもなくエスクローがクローズすることだけです
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方向の定まらない景気の動向

2015-04-05 01:51:05 | ロサンゼルス
相変わらず毎日のようにマーケットは大きく動いている

この大きな動きを分析するアナリストのニュースも目についた

それによるとチャイニーズのギャンブル的なマーケットの売り買いによるとのデータ分析も 
このデータは各国の投資家 アメリカン カナディアン もちろん日本人も含め その投資の頻度と金額などを%で表したものであった
数字はアメリカン カナディアンが50数%に対してチャイニーズは80数%
少しの株価の”差”でも売り買いをするというもの 最後にはチャイニーズの国民性 ”ギャンブル好き”と締めくくっている

今チャイナはスローダウンしたとはいえアメリカに次ぐ世界第2の経済国 更に向こう数年でアメリカをも抜く勢い その有り余る金額で世界中の不動産投資 株式市場投資を行っているという その彼らが”ギャンブル的な投資”となると実際の経済に関係なく投機的なものとなり他の投資家の不安感をも募り毎日1%の動きも納得するところである

さて実際のアメリカの経済はと言うと 全く個人的意見ですが 良いニュースだろうと思われるのがミニマムウエッジが上がることと失業率の低下 去年から囁かれているFEDの金利の上昇が最初の予定1%の上昇が一度に上がるというわけではなく 段階を得て徐々に上げるというニュースもあった

悪いだろうと思われるニュースは失業率が下がったとはいえ3月のジョブクリエーションの低下 ミニマムウエッジも法律化されたとはいえそのスピードの遅さでコンシューマー消費があまり活発化していない(物が売れていない) 
EUにしてもようやく景気の回復が見えるとはいえグリースなどはいまだに問題を抱えている もちろんチャイナのスローダウン 日本といえばいまだにデフレーション 
このような要素がアメリカの経済成長の足かせになっている もちろんドル自体が上がっていることもこの国の成長を遅らせている


さてこのようなグローバルな経済はよ横に置いといて直接自分自身に振りかかる経済を考える

我々は毎日確実に歳を重ねていく もうすでに我々にとってサードチャンスもセカンドチャンスすらない 今あるものを増やすことも必要ないが絶対に減らすことはできない
更に一番大事なことはこの先何年も何年も”楽しい人生”を送りたい 決して優雅にとは思っていないが”不安を持ちながら”と言うのは極力避けたい

そこで最近の我が家のとも子との話題は”ライフスタイルのチェンジ”がよく話される
コネリンもいつまでも楽しいから できるからといってダイビングやテニスも ましてやボート遊びもしていてはいけないように思うようになってきた
今のうち 身体が動くうちに次の何か?を探さなければいけない その一つが以前少し経験のある鶏を飼うとか本格的な野菜作りなどがある

こんなことを考えながら(どうなるかわからないが)この住み慣れたロスアンジェルスのトーレンスから離れてみることはどうだろうと考えるようになってきた
その背景には何年も前に投資としてこのトーレンスの家を手に入れ順調に値上がりもしている ところがこのトーレンスも変わりつつある
いわゆる人種構成の変化である それにこのトーレンスにある大きな収入源であるトヨタ自動車もテキサス州に移転する 以前にあった日産自動車はすでに何年も前に他州へ ホンダ自動車もほとんど移転済みである
トヨタ自動車においては従業員の300世帯が今年中に移動2016年には1500世帯がテキサスに移住するとも聞いた その従業員のわずかとは聞くがこのトーレンスに住んでいる
おそらくこのトーレンスという街は大きく変わるのではないかと思う この意味はすでに一般の人が手の届かない価格になってしまった住宅価格の値上がりが向こう おそらく10年は滞ってしまうのではないだろうかと考えてしまった 多分少しずつは上がると思われるだろうが向こう10年を待つ訳にはいかないし 

そこで相変わらずおっちょこちょいのコネリンは昨日2〜3のリアルターとインタビュー 夕方にはフォーセールの契約書にサイン この家を売り出すことにした
こうなるとほんとの人生のチェンジ

   さ〜〜て どうなることでしょう??

とも子 コネリンの悩み?もよそに 楽しく水遊びをするJake

                  

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