石巻市大川地区の北上川(追波川)河口域、防潮堤沿いの舗装道路を歩いて行くと、シナガ
ワハギの群生地脇を通ります。多くの株は既に花が終わっていて、小さなゴマ粒のような
黒い実がたくさん付いています。シナガワハギはマメ科の植物ですから、小さな枝豆のよ
うな豆果を付けるのかと漠然と思っていたのですが、見当違いでしたね。
微小な「梅干しの種」のように見えるのが莢で、中にふつうは1個の種子が入っていて、
その直径は2mmほどとのことです。
三枚とも2023.12.4撮影
シナガワハギは2017年の7月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/89d557b6871cf5624ec5410b6e2878c1
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます