大和町宮床地区西部、集落南側の川を橋で渡って林道を上がって行くと、あちこちの杉林や
湿地の中に、かつての田んぼの畦らしき跡が残されています。耕作放棄されてから20~30年
は経っているのでしょうね。
山裾に耕作放棄されてから5~10年くらいの田んぼ跡があって、そこは低木混じりの草地に
なっています。その草地の奥に、キクの仲間らしき白花を付けた植物が群生しています。
背高の草をかき分けて歩み寄ると、ゴマナの花ですね。長い葉がゴマに似ていることから名
付けられたようです。
二枚とも2019.9.27撮影
ゴマナはやや湿り気のある耕作放棄田の畦跡や、沢岸などに生えていて、日当たりや半日陰
では列をなして群生していました。低木が侵入してくると日照を阻害され、徐々に減ってく
るようです。草丈は1~1.5mあり、茎の下部の葉は既に枯れていました。
2019.9.27撮影
ゴマナは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
ゴマナ 背高なノギク
湿地の中に、かつての田んぼの畦らしき跡が残されています。耕作放棄されてから20~30年
は経っているのでしょうね。
山裾に耕作放棄されてから5~10年くらいの田んぼ跡があって、そこは低木混じりの草地に
なっています。その草地の奥に、キクの仲間らしき白花を付けた植物が群生しています。
背高の草をかき分けて歩み寄ると、ゴマナの花ですね。長い葉がゴマに似ていることから名
付けられたようです。
二枚とも2019.9.27撮影
ゴマナはやや湿り気のある耕作放棄田の畦跡や、沢岸などに生えていて、日当たりや半日陰
では列をなして群生していました。低木が侵入してくると日照を阻害され、徐々に減ってく
るようです。草丈は1~1.5mあり、茎の下部の葉は既に枯れていました。
2019.9.27撮影
ゴマナは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
ゴマナ 背高なノギク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます