里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ノキシノブ ダムの堤体北面

2023-03-01 | 日記

南三陸町南部、沢沿いの林道を上がって行くと、山腹を開削した険しい道になり、やがて
大きな砂防ダムを越えます。道下のダムの堤体上を見ると、遠目ではありますがスゲのよ
うなものがモジャモジャと生えています。
堤体上を慎重に歩いていくと、そこに生えていたのはノキシノブで、コケの生えた堤体北
面の上部に、たくさん生えています。

下を覗き込むと、広い面積に無数のノキシノブが生えていて、こんなにも多くが群生して
いるのは初めて見ました。覗き込むのが怖いので、写真では上手く表現できていません。

                              二枚とも2023.2.27撮影

ノキシノブは2018年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2ef63e4a6c7280a5d55816e98cb9da8d

 



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