南三陸町南部、沢沿いの林道を上がって行くと、山腹を開削した険しい道になり、やがて
大きな砂防ダムを越えます。道下のダムの堤体上を見ると、遠目ではありますがスゲのよ
うなものがモジャモジャと生えています。
堤体上を慎重に歩いていくと、そこに生えていたのはノキシノブで、コケの生えた堤体北
面の上部に、たくさん生えています。
下を覗き込むと、広い面積に無数のノキシノブが生えていて、こんなにも多くが群生して
いるのは初めて見ました。覗き込むのが怖いので、写真では上手く表現できていません。
二枚とも2023.2.27撮影
ノキシノブは2018年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2ef63e4a6c7280a5d55816e98cb9da8d
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