里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

タラノキの冬芽

2024-04-01 | 日記

気仙沼市本吉町、山間の林道を上がって行くと伐採跡地の脇を通ります。
伐採後に植えられた杉の若木が並んでいますが、それらよりもススキの枯草や各種低木の
若木の方が目立ちます。そんな杉の植林地にタラノキが群生している一角があり、枝先に
は冬芽が付いていますが、まだ小さくて固そうに見えます。

手近な枝先の冬芽を拡大してみると、少しだけ伸び始めたのか緑色も覗いています。
タラノキの新芽はタラッポとも呼ばれて人気のある山菜ですが、採取できるのは一か月以
上先でしょうね。

                                 三枚とも2024.3.28撮影

タラノキは2016年の8月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/279af7e63e4ca00b7e75f656b87a9538

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿